【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

大会前、何度となく山道ランニングを行い、そのたびに山頂にあるお宮で必勝祈願を入れてきたわけです。

で、大会が終わったわけです。

もちろん、大会の結果報告と御礼を申し上げに再び金立山に登り、金立神社に参拝しなければならないのは当然の道理。

そこで行ってきました御礼参り。
安心してください。お礼参りに参加できなかった人の分まで御礼をちゃんと申し上げてきましたよ。

金立神社は、4つの宮からなります。
麓から
1.下宮
2.中宮
3.上宮
4.奥宮
の順番で、南北一直線上に直列して存在します。

我々が山道ランニングをしていたのは、中宮から奥宮の自動車用のルートで、本当は歩いて登る別の参道があります。
今回の目的はトレーニングではなく、あくまでも参拝なので、本来の参道を歩くことにしました。

特に、上宮には車では近寄れない。
残りの3つは車で乗り付けることができます。しかし、上宮だけは絶対に歩いてじゃないと行けない。

そして歩いてしか行けない上宮は、なんと、おそらく日本で唯一(?)完全な石製の神社です。
床も、回廊も、柱も、壁も、天井も全部が石。
規模こそ違いますが、まるでパルテノン神殿のような出で立ち。

車で乗りつけられないところに、どうやってこれほどまでの石材を運んだのか。
興味は尽きません。

いろんな検索ワードを入れてインターネットで調べてみましたが、おそらく神殿、拝殿ともに全てが石造りの神社は全国にここをおいて他にはない。


ほら。見てみたくなったでしょう?


見てみたくなった人は、ぜひ来年一緒に登りましょう。

当日は13:00に金立公園駐車場に集合。
そこから車2台に分乗し、まずは金立神社下宮に参拝。
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この時点でのメンバーで記念撮影。
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集まったメンバーは、池末指導員、森永仁也指導員、めいせい、れん、みれい、まさひろ、秋山かずま。

お手洗いの作法の指導から、参拝作法もしっかり教えます。
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下宮の境内地には弁財天社も。
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境内地に隣接する形で幼稚園があり、そのあいだに樹齢450年の楠の大木があります。
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幹の太さはなんとこれくらい。
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一の鳥居のすぐそばにもこれに匹敵するくらいのクスノキがもう1本ありました。
佐賀県の県木はクスノキで、いたるところにクスノキの巨木があります。
以前このブログで、佐賀県の樹齢1000年を超えるクスノキに言及したことがあります。
それはこちら
なんと佐賀県にはこのレベルの樹齢のクスノキが多数存在しているのですね。

ここから再び車で移動します。

キャンプ場のすぐ下にある中宮。
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中宮の傍に、下に降りる小道があります。
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クルマ移動が普通となった現代では、誰も使う人はいないでしょうが、おそらくこの道が下宮から中宮へ至る正式な参道なのでしょう。
ここはさすがにわたくしも歩いたことはありません。

その小道から見上げた中宮の全貌。
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ちょうど花を上げるお年寄りがいらっしゃいました。
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たぶん、あのお方は金立神社の御神体の権現に違いない。

そんなこんなで、中宮から歩いて山頂目指して出発です。
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この、最初の坂がどれほど急なのか伝わらないのがつくづく残念です。

横から撮影してみました。
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伝わらないなぁ。

しかし、いくら急な坂でも足元は舗装されています。
きついのはきついが、まだまだ歩きやすい。
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しかし、ほどなく道は落ち葉に隠れ。
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ものの5分もせぬうちに完全に舗装がなくなり、自然歩道になります。
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途中、手のひらサイズの小さな看板が。
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左に曲がれ、ということです。
先を歩いていた子供達はこの看板に気がつかず、だいぶ道なりに進んでしまいました。
そのまま進んでしまうと、正現神社方面(金立山の手前の低い山)に行ってしまい、山頂に辿りつけません。
大人の中で最も若い仁也に走って連れ戻してもらいました。
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これじゃあ、ちょっと気がつきにくいなぁ。
もう少し大きなものに取り換えていただきたいものです。

川を渡り
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山に分け入ります。
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この辺りで、ランニングのアプリ(Runastic)を起動させていないことに気づき、ここから時間を計ります。

途中、馬鹿デカいミミズを発見!
子供達は大騒ぎ。
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登山道には、いたるところにこのような石小積みが。
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いったい誰が、なんの目的でやってるのだろう。

子供達がまた何か発見したようです。
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観音様です。
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石段を登って参拝。
大人はみんな、ここにきて石段を登ることに抵抗があります。
この頃にはだいぶ足に疲れが溜まっていました。
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再び歩き始めます。
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と、ここにきて岸川拳士と遭遇。
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もしわたくしが先頭を歩いていたら肝を潰していたに違いない。
こんな山奥で1人、いったい何をやっているのかと思えば、少し早く出発して、みんなが追いつくのをこの辺りで待っていたそうな。

まるでドラクエで、誰もいないところをひたすら突き進んで行ったところに、なにやら重要なメッセージを持って1人待ってくれていた町の人みたいでした。

せせらぎに降りられるポイントがあります。
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ここで、しばし休憩。
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わたくしは法衣だったので、頭から水をかぶったりできなくて、みんなが羨ましかった。
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いよいよ道が悪くなります。
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そうしてるところに、『縁結石』なるものが。
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木の枝を岩の側面に引っ掛ける事ができると願いが叶うらしい。
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みんな一生懸命。
それぞれに願を掛けて、出発。
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ランニングのコースと違い、途中で傾斜のない箇所が数カ所ありました。そこで歩きながら体力回復。

左手に、なにやら人型の御神体をお祀りしている祠があります。
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いったいどんな神様か存じませんが、とりあえず素通りはできません。
みんなで参拝。
後日いろいろ調べたところ、下宮と同じようにこちらも弁財天とのこと。上宮・下宮ともに西側に弁財天がお祀りされているとは、単純に明治維新の時に近所の御神体をかき集めた結果ではなく、何やら深いえにしがあるに違いない。

この弁財天を過ぎたらすぐに石段が。
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子供達はテンションが上がって猛ダッシュ。

石段を登り切ってもしばらく自然歩道が続きます。
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こちらの岩場を過ぎたら、初めて視界が開けました。
上宮に到着です。
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境内地には、なにやらさまざまな石体が勧請されています。
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上宮の建造物は
【 県内で類例のない大規模の石殿として石材工芸史上注目すべき価値がある 】
とのこと。
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ほら。梁も石製。
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柱も、壁も石製。
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床も、階段も石製。
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全部が石なのです。
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この神殿を左に抜けると、さらに山頂に向かう道が続きます。
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ここまでくれば山頂まではあとちょっと。
ものの5分程度でこの場所に出るのです。
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そう。すでに懐かしくなった奥宮の前の駐車場広場です。
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山頂でみんなで記念撮影。
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帰りは、来た道を引き返すのがイヤで、ランニングコースを歩いて下りました。
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ちなみにわたくし改良服(僧侶の平服)に袴姿で登ったために、長時間ふともも同士が直接こすれ合ってひどい股ずれに苦しんでいます。
それに雪駄で登ったために、足の裏全体にマメができたような激痛です。

みなさま。やはりハイキングは登山に適した服装を選んだほうがいいと思います。

最後に、Runasticでのデータです。
車道を走った時の距離は3.5km。
参道を歩いた時の距離は2.4km。
約1km短い。しかし、アプリ起動を途中でやったので、おそらくちょうど3kmくらいじゃなかろうか。
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高低差も346mということで、50mほど足りない。
中宮から歩き始めた時の時刻は13:30。
奥宮に着いて、降り始めた時はちょうど15:00くらい。
なので、中宮からゆっくり休み休み登って山頂までの所要時間は90分ほどです。

こちらが車道のランニングの時。
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ぜひご参考になさってください。

来年の今頃、またやります。
多くの方の参加をお待ちしております。

いよいよ大会が迫ってきました。

大会運営としての準備と、選手としての準備と、両方やる大変さを今更ながら感じております。

わたくし大会出場回数は過去に60回ほど。
しかしながら、減量の必要がなかったのは過去にたったの2回だけ。
1995年の西日本新人戦が無差別で、1999年のファイティングオープントーナメント全日本空手道選手権大会が、第15回の記念大会ということで無差別でした。
食事制限なしで試合に臨むのは今回で3回目です。

減量がない試合前のストレスなんて、ほんとたいしたことはない。
それに、年齢的にも、ブランク的にも、体格指数的にも、誰もわたくしがこのトーナメントで勝ち上がることを期待していないのがラク。

・減量がない。
・勝たなきゃいけないプレッシャーがない。

このふたつの要素で、ほんと選手としてのストレスをあまり感じてません。

そのぶん、絶対に大会運営を成功させなければならないという、全く別のストレスはありますが。


今回は8年ぶり(しかもその試合すらも5年ぶり)の試合ですが、山を走るという新しい練習方法を取り入れました。

それにしても内藤支部長はスゴい。

1回目に付き合ってくれた時は、常にわたくしのカーブの外側に回り、ひっきりなしにわたくしを煽る煽る。しかもわたくしの分のペットボトルの水を持ちながら、動画を撮影しながら、声をかけながら、なんも手に持ってないわたくしの全力疾走と同じスピードで走るのです。
おそらくわたくしより100mは余計に走ったことでしょう。

2回目に付き合ってくれた時は、1.5km地点までトップで走って、わたくしのところまで降りてきて、2.5km地点まで伴走。
そこからスピードを上げていったんゴールして、再びわたくしの場所まで戻ってきて煽る煽る。
おそらくわたくしより1kmは余計に走ったことでしょう。

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最後の2回の山ランは、Facebookでイベントにしてみんなに告知しました。
こんなにたくさんの道場生が自発的に集まってくれたのは嬉しかった。

ウチが主催する毎年6月の九州大会の前には、こうやってみんなで1〜2回山ランするのを恒例化してみよう。

1度でもやったことがあることなら1人でもするでしょう。
みんなが出るウチの九州大会で、みんなで走っておけば、各自が他流派の大会に出る時は、きっとそれぞれが自分の意思で山ランに取り組んでくれるに違いない。
そしたら近い将来、かなり強い集団になりますよ。

山ランのいいところはたくさんあります。

高い心拍数上昇と、その継続。
途中でやめたくなる葛藤。

あと、なによりも。


走り終わった後の、強い自己肯定感。


『こんなに頑張ったオレずげぇ』
『こんだけ走ったんだからスタミナは大丈夫』
『こんだけやりこんだオレが負けるわけない』
という思考が強化され、本番でもこの思考が容易に再現され、諦めなくなるでしょう。


終わってみなきゃわかりませんが、今回はそれなりに手ごたえある準備ができたように思います。

あ、でも、年齢を重ねた分、ケガしてるとこは多いなぁ。

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みなさま。

日曜日、精一杯頑張りますので、どうか応援お願いします。
みなさまのお越しを、大和勤労者体育センターにてお待ちしております。


押忍

試合に出たいと思ったきっかけはたくさんあるのですが、そのひとつに『山道ランニング』(※通称:山ラン)の存在を知ったからというのがあります。
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もし、自分が現役の時にこのトレーニングを取り入れていたら、もうちょっと自分の空手人生は違ったものになっていたに違いない。
そう思わせるくらいすぐに心拍数が上がり、間違いなくスタミナが付きます。

今回、試合に出ると決めて、合計7回走りました。
もちろん試合に出ると決めたから山を走ったのですが、山を走る効果を知りたくて試合に出てみた、という側面もあります。

昨年、WKO空手ワールドカップの前に、福地将人選手がわざわざ
『ワールドカップの前に、一度でいいからこの山を走って登ってみたい』
と言って走りに来た佐賀市の金立山。
それくらい、良い山です。

何を以って良い山と定義するのか。

ここで言う良い山とは、
『トレーニングに適している』
という意味です。
金立山は、
1.ひたすら安定した斜面が続き、途中で平坦になることがない。

2.頭上に樹木が覆い被さり、ほとんど直射日光を浴びることがない。

3.車がほとんど通らない。

ほかにも、暑い日は沢に降りて水遊びができる、とか、スタート地点と頂上にお宮があり、神々の御守護を祈念できる、などのメリットがあります。

金立山の標高は500mで、われわれがスタート地点としている場所は100m。実に高低差400mを3.5km走って登るわけですから、12%の傾斜をひたすら駆け上ります。

これがどれくらいキツいのかという主観的感想はこちら

まぁ、走ってみなければわかりません。
わたくしも実際に走るまで正直ナメてました。

小川のせせらぎの音が聞こえなくなれば1km。

ふたまたの分かれ道が1.5km。

光の差す大きな左カーブがだいたい半分。

大きな右カーブの広くなったところが2km。

頭上の樹木がなくなって、明るくなると2.5km。

右に昔の道まで舗装した広場で3km。

こんな感じで記憶してます。
知らないとバリきついのですが、なんとなく道を覚えてしまえば気持ちはラクです。

最初に金立山に登ってみたら、そこに同じ佐賀県の好敵手・武円館の選手達が。
やっぱりみんな自主トレで行き着くところはここになるのだろう。

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5回目は内藤貴継支部長が伴走してくれました。この日が一番苦しかったけれども、おかげでタイムは良かった。

最後の2回は、一緒にやらないかと道場生にも声をかけたところ、実に30人もの仲間が集まりました。

6月4日(日)
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6月11日(日)
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なんといっても、この苦しさをみんなと共有できるのが嬉しい。これまでは内藤支部長に付き合って山道ランニングをやったことがあったのは、わずか4人ほどでした。しかし、先週、今週と、佐賀道場では山道ランニングの話題でもちきりです。

これは、もう、毎年九州大会の直前の恒例イベントにしてしまおう。
そうすれば、わたくしが試合に出ようが出るまいが、否が応でも毎年走らざるを得ない。

次回、その時の詳しい様子をレポートします。



もうとっくにお気づきかとは思いますが、今月わたくし8年ぶりに空手の試合にエントリーしております。

6月18日(日)佐賀市大和勤労者体育センターで開催される、白蓮会館ファイティングオープントーナメント全九州空手道選手権大会です。
ええ。その通りです。自分の主催大会です。


選手権の部、一般重量級です。
わたくしがトーナメント中、最年長です。

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わたくしの試合は32試合目なので、10時開会式、10時半試合開始からすると、1回戦はちょうどお昼くらいになるかと思います。


まぁ、皆様からいろんな言葉をいただきました。
われながら無謀な挑戦だということはわかっています。


いろんな理由があります。

地元佐賀で一度も試合をしたことがないから、とか、今の黒帯を除く道場生はわたくしの現役時代を知らないから、とか。


31歳で世界大会に選ばれて、これが引退試合だと思って出場した13年前。
練習量は申し分なかったが、試合で熱くなれなかった。あの時は根本的に勝ちたいという気持ちがなかったように思えます。



5年後、突然トチ狂って36歳で一度全日本に出場しました。
このブログ史上、指折りのアクセスを稼いだ、あの一連の減量生活とその後の入院生活。
※当時話題になったブログ記事はこちら

あの時は、みんなの試合前の練習がぬるくて、わたくしがみんなと一緒に出ることで、少しでも試合に向けた準備のなんたるかを道場生に伝えたいとの気負いがありました。

結果、大会直後に入院して、手術こそ免れたものの、先生から
『今後2度と空手の試合には出てはいけません。』
と釘を刺されたのですけれども。


その8年後。


喉元過ぎれば熱さをも忘る。


むしろ大怪我して入院するのも悪くないかも、くらいに甘く考えてます。


JFKOの前に選手と一緒に練習して、今ならそこそこ自分のカラダが動く実感があること。

わたくしと同世代の江口琢也選手が毎年一般の部の試合に出場して頑張っていること。

自分の主催大会ですが、今年第13回を迎え、スタッフその他運営全般が安定してきたこと。

九州の重量級若手のNo.1・瓜生清孝選手と、公衆の面前で気が済むまで殴り合ってみたいという衝動もあります。

夏に78歳を迎える父に、これまで自分の試合をただの一度も観に来てもらったことがなかったこと。



8年前のような気負いはありません。


ただ、出てみたくなっただけです。


現役の時と違うのは、なんと言っても山道ランニングを取り入れたこと。

今までも試合前はロードワークと坂道ダッシュはそこそこやってきた。
ただ、連続で坂道を30分も走ったことはなかった。
後述しますが、山道ランニングは多少の稽古不足を、たったの2回で取り返すほどの威力があると思います。

あと10日です。

地元佐賀での、わたくしの最初で最後の試合です。
よかったらご来場ください。

押忍


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先週、Facebookのわたくし個人のニュースフィードでもアップしましたが、近々開催予定の道場関連イベントを列挙しておきます。
スケジュールの確認およびイベントページの中の出欠のお返事をお願いします。


6月9日(金)
白蓮会館全日本ジュニア選手権大会申し込み締め切り日
http://www.byakuren.com/


6月10日(土)
ゆめりあ合同稽古(芦刈町体育館)19:00〜21:00


6月11日(日) ※小雨決行、雨天中止
第2回山道ランニング
https://www.facebook.com/events/130800400823553/


6月16日(金)〜20(火)
道場稽古おやすみ
(※佐賀、福岡両道場とも。自主トレは可)


6月17日(土)17:00〜
大会会場前日設営


6月18日(日)
ファイティングオープントーナメント
全九州空手道選手権大会
https://www.facebook.com/events/380333882329585/


6月23日(金)
福岡道場大会打ち上げ
https://www.facebook.com/events/1643275779017851/


6月24日(土)
極真連合会主催グランドチャンピオン決定戦
(大阪府立体育館 ※辻七海が出場)


6月24日(土)
佐賀道場大会打ち上げ
https://www.facebook.com/events/775602632608221/


6月25日(日)
金立神社報恩参拝
https://www.facebook.com/events/1510896002289076/


7月2日(日)
拳栄会館すみか杯空手道選手権大会
(基山町総合体育館)


7月16日(日)
九州地区夏期研修会(昇級審査)
https://www.facebook.com/events/1404268752953716/


7月16日(日)
ビーチで焼肉を食う
https://www.facebook.com/events/1893615150912040/


7月24日(月)
老人介護施設慰問演武
https://www.facebook.com/events/466980256975878/


7月30日(日)
ファイティングオープントーナメント
全日本ジュニア空手道選手権大会
(大阪府立体育会館)
http://www.byakuren.com/




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6月18日(日)佐賀大和勤労者体育センターにて開催される、白蓮会館九州本部主催・ファイティングオープントーナメント全九州空手道選手権大会のトーナメントの初稿が上がりました。

万一、重大なミス(出場階級が違う、申し込んだのにエントリーされていない、昨年も同じ対戦相手だった、同一流派同士が近過ぎる、身長・体重、漢字の間違いなど)があれば、遠慮なくご指摘ください。

上記の場合のみ、組み合わせの変更いたします。
以前、別の大会で過去に対戦したことがあるといった理由での組み合わせ変更は認めません。悪しからずご了承ください。
13回ポスターpng


おまたせいたしました。
今回は選手権の部です。


小学1年生の部
10


小学2年生の部
28


小学3年生の部
52


小学4年生の部
18


小学4年生女子の部
34


小学5年生の部
57


小学5年生女子の部
09


小学6年生の部
32


小学6年生女子の部
49


中学生軽量級(※トーナメント変更あり)
11


中学生重量級
28


中学生女子無差別
43


青壮年軽量級
58


青壮年重量級
14


壮年軽量級
29


壮年重量級(※試合時間は本戦、延長ともに2分)
43


一般女子軽量級
56


一般女子重量級
12


一般軽量級
30


一般重量級
50

6月18日(日)佐賀大和勤労者体育センターにて開催される、白蓮会館九州本部主催・ファイティングオープントーナメント全九州空手道選手権大会のトーナメントの初稿が上がりました。

万一、重大なミス(出場階級が違う、申し込んだのにエントリーされていない、昨年も同じ対戦相手だった、同一流派同士が近過ぎる、身長・体重、漢字の間違いなど)があれば、遠慮なくご指摘ください。

上記の場合のみ、組み合わせの変更いたします。
以前、別の大会で過去に対戦したことがあるといった理由での組み合わせ変更は認めません。悪しからずご了承ください。
13回ポスターpng


今回は新人戦の部です。

幼年の部
18


小学1年生の部
34


小学2年生の部
03


小学3年生の部
30


小学4年生の部
13


小学4年生女子の部
32


小学5年生の部
44


小学5年生女子の部

小学6年生の部
10


小学6年生女子の部
25


中学生軽量級
41


中学生重量級
55


中学生女子無差別
08


青壮年軽量級
28


青壮年重量級
03


一般軽量級
17


一般重量級(タイトルに誤字あり)
37


いつまでできるかわかりませんが、お酒をやめてみようかと考えてます。

先日、正道会館甲斐道場の道場開き式典があって、光栄なことに、その法要の導師をわたくしが務めさせていただきました。
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その席で、とある来賓の方に、とにかく素晴らしい式典だったと過分に褒めていただいたのですが、
『お坊さんだから、もちろんお酒は飲んでないですよね?』
と訊かれ、返答に窮しました。


厳密に言うと、佛の弟子はお酒を飲んではならないのです。
僧侶とは、佛の弟子の中でも指導的立場にある者を指しますので、男性僧侶(比丘)は実に250の戒(決まり)を、女性僧侶(比丘尼)は300の戒を守らなければなりません。

わたくしは僧侶のくせに、その詳しい内容は知りません。
もし知ってても現代の日本社会では250の戒なんて守れません。わたくしだけではありません。誰1人守れません。

そのいくつかの例を挙げれば、托鉢(乞食)でしかものを食べてはいけないとか、地面の上で布団を使わず寝ろ、とか、所有物はお茶碗ひとつと服2枚に抑えろ、とか。
こんなレベルの決まりが250もあって、とてもじゃないが実践はできません。

おそらく日本中の僧侶全員に、250の戒の実践行動はありません。
だから本当はもっと反省しなければなりません。


僧侶じゃない普通の人は、とりあえずたった5つの戒を守れば良いのです。それが『五戒』です。

五戒とは、

1.不殺生(ふせっしょう)殺すなかれ
2.不偸盗(ふちゅうとう)盗むなかれ
3.不邪婬(ふじゃいん)不倫するなかれ
4.不妄語(ふもうご)嘘をつくなかれ
5.不飲酒(ふおんじゅ)酒を飲むなかれ

の5つです。

これなら簡単です。

しかしよくよく内容を吟味してみると、実はこれまた不可能なのです。

例えば1.の殺すなかれ、ですが、確かに人間を殺す人は極めて少数でしょうが、そんな法律みたいな意味ではない。
すべての命を殺してはならないから、当然ゴキブリも蚊もダメです。草むしりもダメです。

自分が直接手を下さずとも、それを他人にさせてもダメです。
だから皆様が生きていく上で誰かに料理をさせてそれを食べる、これもダメです。

じゃあ、死ねってか?

いや、自殺もダメです。
それはあなたという命を奪うことになるから、あなたには生きてもらわないといけない。

しかし、生きていくためには別の命の犠牲の上に自らの命を生きながらえていくしかない。絶対に両立はできません。

なんもできません。

そう。

できなくていいのです。

それが佛の教えです。

佛教は、自分が戒を破るたびに、自分がいかに無力であるかを知ることも目的のひとつなのです。
だから戒を授けられたら、そこから毎日大変です。今まで当たり前のようにやってたことが突然に罪になります。
そうやって、毎日戒を守れないことを懺悔しながら生きていくしかないのです。


佛勅は法律よりもはるかに厳しい。
法律は、まぁ普通にしてれば誰にだって守れます。
それにひきかえ、佛との約束ははっきり言ってどれも実践不可能なものばかり。


みっつ目の『不倫するなかれ』ですが、これも法律的な不倫を指してるわけではなく、手を出さずとも、頭の中でちょっといやらしいことを妄想するだけでもダメです。

果たして、こんな決まりを守れる男子がこの世に存在するのだろうかと思いますが、だからこそ極力、過ちが起きにくいように、比丘は女性のいるところに近寄ってはいけないし、髪の毛を剃ったりして、一切のおしゃれもしてはならないのです。

そして、その戒を破ったら再び懺悔です。
懺悔して、おのれの罪深さをイヤというほど思い知ることに意味があるのです。


しかし、現代の日本は、もはや『破戒』ではなく『無戒』の時代です。
『破戒』とは読んで字のごとく、戒を破ること。
『無戒』とは、はなから戒を持たないこと。

守ろうと努めて、結果戒を破るのではなく、どうせ守れないから最初から戒なんてあってもなくてもいいじゃん、という態度です。
だから懺悔もない。
懺悔がないから魂の向上がない。

だから勝嚴寺では授戒をします。
戒を持たないと精進がないからです。

釈尊在世の時代は、在家信者ですら五戒を守っていた。
そこで勝嚴寺では、五戒以外のところで、三毒と言われる3つの心の衝動、行動を慎もうではないかと、わたくしも含めて檀信徒の皆様と励行しているのですが、やはりそれでも実際のところ不可能です。

三毒とは

1.貪(とん)むさぼりの心
2.瞋(しん)怒りの心
3.痴(ち)正しい道を求めない心

です。これを慎むよう心掛けるわけです。

例えば一番わかりやすい『怒らない』だけをひとつ取ってみても、2日くらいならギリギリ実践できます。
しかし、1週間となれば絶望的に難しい。

しかし、それでも良いのです。
三歩あるいて二歩さがる、そんな気の長い旅路が佛道で、果てしない無上道の途中には、そんなこともあるさと思い直してまた歩くしかない。


で、その来賓の方に
『酒は飲んでないでしょうね?』
と尋ねられ、返事に困りました。


いや、実は普通に飲みます。
ただ言い訳させてもらうと、そんなに好きな方ではありません。
飲まないでも平気ですが、日々の暮らしの中では付き合いもありますし、その場の雰囲気を壊さない程度にたしなみます。
あと、よく珍しいお酒を頂戴することがあります。せっかくいただいたものですから、もちろん飲むようにしてます。

だから、わたしはお酒は飲みません、と断言はできません。
だいたい平均して週1〜2回は飲んでます。


そしたらその方から笑って言われました。
『お釈迦さまが五戒の中でお酒を禁止されているんだから、量が少ないとかじゃなく、一滴も飲んじゃダメでしょう。お坊さんなんだからお願いしますよ』。

イタいとこを突くなぁ。


現代日本で、酒は悪ではない。
だからみんな飲む。坊さんも飲む。

五戒を改めて見直してみると、
1.殺すなかれ
2.盗むなかれ
3.不倫するなかれ
4.嘘をつくなかれ
ですが、この1〜4までは自然悪で、言わばどこの国や地方でも、いつの時代でも、だいたい罪だとされるものばかりです。



ところが5.酒を飲むなかれ、とは何なのだ。

酒はほとんどの国や時代で合法です。

だからと言うわけか、日本の仏教界でも飲酒はなんとなく容認されていますけれども、釈尊が直々に、しかも200も300もある戒の中から、とっておき、減らしに減らして、たった5つまで厳選した戒の中に勝ち残って存在しているわけですよ。


これは何か意味があるに違いない。


そう思いながらわたくしは今までなんとなく酒を飲んできました。


そんなわたくし、その方に酒をやめろと強く勧められた。

えー?無理ですよー、と笑ってやり過ごしたら、後日、その方から電話がかかってきて、再び
『大野先生、お願いだから酒をやめてくださいね』
と重ねて言われた。


これはいずれかの諸天善神からのお言葉に違いない。



先ほど触れなかった五戒の中の
『嘘をつくな』
と言われても、これなんてもう絶対不可能です。約束守って、良くて数時間です。

『盗むな』
これはできそうですが、人の貴重な時間を奪ったとか、その他、他人の大事にしている形のないものを壊すことを全て盗みと定義されるなら、こちらもおそらく不可能です。


どれもこれも実行不可能な戒ばかりの中で


『酒を飲むな』。


よく考えたら、これだけが今日から死ぬまで実践できる、佛との唯一の約束なのではないか。


なるほど。

佛の説の如く修行すべし。

ようやく功徳甚多、初めてわたくしは佛との約束が守れるかもしれないと、今まで理念だけだった遠い世界が、にわかに臨場感を帯びてきました。



なーんてカッコつけたこと抜かしましたが、まだまだ今日で禁酒10日目。
わたくしが日本人男性の平均寿命を全うするまであと約40年あります。40年の旅路のまだ10日目です。それにしても長い旅に出てしまいました。
もしわたくしが酒を飲んでいるところを目撃なさったら遠慮なく、飲酒と嘘つきのふたつの罪で閻魔大王に通報してくだされ。




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黒帯とは、もちろんその所属する道場が課す昇段科目を修得している、というのが条件ですが、それは当たり前のこと。

逆に言えば、空手以外のなんらかのスポーツをやってた人など、やたらポテンシャルの高い人が、1ヶ月くらい昇段科目だけを詰めてやり込めばすっかりできてしまう場合もあるかもしれません。しかし、それができたからと言って安易に黒帯を授けていいのかと言えば、やはり違和感があります。


例えば書道の場合、美しい文字を書くのが目標ではありましょうが、美しいと言われるお手本の文字を寸分違わずトレースする技術を磨いているわけではありません。
そういう能力に長けた人を書道の名人と呼ぶのかと言えば、絶対そうではない。そのお手本はあくまで数ある選択肢のひとつであり、もしそのお手本とされる文字だけが絶対ならば、活版印刷は達人です。書くたびに文字が微妙に違うなどというアナログな事故は起きないし、文字列が曲がることも起きない。

初心の者に対しては、お手本と呼ばれるものを模範として、ある程度それに近い作品を仕上げることを求められているのは事実です。この書道に於ける最低限の模写の能力が、言わば空手に於ける昇段科目修得みたいなもので、こういう技術・能力は黒帯としての必須の条件ではあるが、充分条件ではない。

では、それ以外の黒帯の条件とは何か。

このことを言ったわたくし本人はすっかり忘れていたのですが、先日、白蓮会館九州本部の有段者だけで懇親会をした席で、次に誰を昇段させるかの話になった時に、黒帯にする際の主観的な基準を思い出したのでここに書き留めておきます。



かなり昔、とある人に、ウチの道場生Aをそろそろ黒帯にしませんかと言われ、その場でその提案を跳ね返したことがあります。

『えー。Aが黒帯?まだダメだよ』

『なぜですか?Aはひと通りなんでもできるし、経験年数もそこそこですが』

『だってAはさ、日々の暮らしの中で空手の優先順位を一番にしたことないもん』

わたくしは別に、空手の為に融通の利かない仕事を辞めろとか理解のない嫁と離婚しろなどとは言いません。
しかし、その自分の生活のフレームの中での空手の順位が低い人には黒帯は渡せない。

黒帯は、空手をただの習い事のひとつだと捉えていてはいけないと思います。
試合で勝つ為に、どうすれば勝てるかを必死で考え、道場の稽古に行く為に残業を断って職場の同僚に迷惑を掛けながらも道場に行く。そして翌日、空手の稽古のために開けた仕事の穴を必死に埋める。道場の稽古のない日は自主トレをしたり、出稽古に行ったりしてみる。
せっかくの休日も空手の練習に充てる。

ヒマさえあればその時間を空手に使うのです。
いや。生活の中にヒマを捻出してその時間を空手に使うのです。

そう。生活の優先順位の一番が空手なのだという日々を送ったことがあるかどうか。



てなことを当時わたくしは言ったらしく、わたくしは忘れていたのにウチの有段者は良くそれを覚えていて、
『いや。やっぱ黒帯の条件って常にそこでしょ』
と言っておりました。

わたくしは支部長ですから、なんやかんやもう25年も空手を続けております。
だからと言って他に仕事をお持ちの道場生に
『おまえも空手が一番という生活を5年以上やれ』
とは言いません。
過去の実績のある名選手でも、現在引退して全く空手と関わっていない人もたくさんいらっしゃる。

期間はそんなに長くなくてもいいのです。
ただ、振り返って、あの頃はとにかく空手一筋だったなぁと思える生活を全く経験したことない人が、いったい空手の何を後進に伝えられるだろうか。

あなたの空手人生に、全力で空手に打ち込んだ、強くなることに全てを捧げた、そんな輝くような瞬間があったかどうか。
白蓮会館九州本部では、昇段審査の受験を許可する際、
『あなたの人生で空手が一番大切だったことはあるか』
を評価したいと思います。


スポーツと武道の違い、という議論され尽くした議論がありますが、わたくしが思うに武道というものは、何かの修得の為に試行錯誤するという過程そのものを目的にしているのではないかと考えております。

仕事もスポーツも極力無駄を省く。
普通はなんでも、できるだけ短距離、短時間で目的地にゴールすることが求められます。

しかし武道では、その無駄を敢えて経験することすらも価値がある。

だから『道』が付いてるのでしょう。
ゴールすることが目的ではない。
ゴールを目指して道を歩むことそのものが目的だから、歩かずにゴールしても武道としてはあまり意味がない。
挑戦して失敗して、それで反省して、対策を打ってまた挑戦する。

武道とはそういうものだと思っています。
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2017年4月から、白蓮会館福岡道場・佐賀道場の稽古時間が変わります。下記の通り、年少部は基本練習と強化練習の区別をなくし、そのぶん20分早く終わります。また一般部は、開始終了時刻ともに30分早くなります。

 敘少部】
 (現 行)
基本練習18:00〜19:00
強化練習19:20〜19:50
   ↓
 (変更後)
18:00〜19:30

◆攬貳棉堯
 (現 行)
20:30〜22:00
   ↓
 (変更後)
20:00〜21:30

ます。なお、稽古の曜日に変更はありません。
道場生の皆様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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