【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2006年12月

818f00de.jpg12月31日 日曜日
甲午(きのえ・うま)四緑木星
五黄殺:北西の方
暗剣殺:南東の方
日破:真北

ばりばり重たい注連縄を取り替えしました。

これが終わると、いかにも"正月"って感じがします。

幣束五垂も正月特別使用で超特大。

しかし、まだまだやらねばならぬことは山積みです。

さぁ!

あと、もうひと踏ん張り。

みなさま、初詣は、まず最初に勝厳寺へ。

新春祝祷会は午前0時から。
わたくし、いつになく気合いを入れてお待ちしております。

c51cd135.jpg12月30日 土曜日
癸巳(みずのと・み)三碧木星
五黄殺:西の方
暗剣殺:東の方
日破:北北西





明日、大晦日。

紅白歌合戦が終わった頃から勝厳寺では新春祝祷会を行います。

平成18年が無事であったことの感謝と、きたる平成19年の年中安泰を謹んで御祈念申し上げます。
日付が変わる0時より水行式、報恩経、御加持と続きます。

通常、水をかぶるのはわたくしひとりですが、今年は特別に妙善寺・前田上人、妙福寺・渕上上人も来られます。
ということは、例年の3倍の効き目があるということです。

みなさまのたくさんのお越しをお待ち申し上げます。


さて、今日は地元消防団の夜警に行っております。
ちなみに、わたくしは最終日である今日だけしか参加しておりません。

小城市消防団は今年から夜警中の禁酒が義務付けられました。
まぁ、当たり前っちゃあ当たり前のことですが…。

なんだかみんな手持ち無沙汰に見えます。気のせいかな?

みんなでこの冬の夜長を、小城市と三日月町の治安のために頑張ります。

85111085.jpg12月29日 金曜日
壬辰(みずのえ・たつ)二黒土星
五黄殺:北東の方
暗剣殺:南西の方
日破:西北西





大野家は仲良しです。

どれくらい仲良しかと言えば、家族揃って映画を観に行くぐらい仲良しです。

冒頭から、よっぽどみたいなことを言って、偉そうに仲良しぶりをアピールしましたが、家族揃って映画を観ることなぞ、成人して初めてのことでした。

しかも、実は父と映画館の駐車場で胸ぐらを掴まんばかりの大ケンカもしました。

ひょっとするとあまり仲良しとは言えないかもしれません。


いろいろあって、たまたま父もわたくしも別の出先で足がなくて、それぞれが兄に迎えを乞い、気がつけば、家族揃って1台のクルマに…。

かねて『父親たちの星条旗』の続編をなるべく早く観たいと思っていましたので、このまま3人でナイトショーに行くことを提案。
結果、親父と兄貴を巻き込んでモラージュの新しいシアターに行ってみることになりました。




硫黄島…!



映画の評論は苦手ですが、とにかく、是非ブログ読者の皆様にも観ていただきたい。

日本人として、極めて近い過去に、日本人はこのような経験をして、そして今の日本があるのだと改めて考えさせられます。

ハリウッドが作った、当時の日本人の戦争観。




わたくしは今まで、実際戦場に赴いたことのあるお年寄りと数多く出会ってきました。

その方々が実際に目にしたもの。

どんなに時がたっても忘れることのできぬほど、強く脳裏に刻まれたであろう凄惨な光景。

われわれは、言葉という完全ではない道具だけを頼りに、戦場の実際をあれこれ想像してみます。

しかし、実際に戦場を経験したお年寄りは、あまり多くを語らない。

われわれもその言葉からだけでは、彼らが伝えたいと思っている情報のうちの、ほんのわずかしか受け取れない。

戦場を見た老人達は、ますますわれわれの世代に戦争の実際を話さなくなる。

しかし、彼らはただ話さないだけで、忘れたわけではない。

そんな、語られることのない戦場の記憶が、この映画には詰まっていると感じました。



わたくしの祖父は、太平洋戦争当時陸軍に所属し、ドンパチが好きだった子供の頃のわたくしは、だいぶ無神経な質問を投げかけていたような気がします。

祖父はいつも無表情で、詳しくは答えません。

戦闘を離れたことなら、たくさん聞かせてくれました。

南方の珍しい果物の話。
異国の変わった風習。
輸送船内でのおもしろい事件など。


おそらく、子供だったわたくしは、祖父に決して尋ねてはならないような質問もたくさんしたのだと思います。



なぜ祖父が戦場のことを話さなかったのか。



少し、わかりました。



祖父はだいぶ前に亡くなりましたが、檀家さんの中には戦場を経験された方がまだまだおられます。

皆様、若上人!とわたくしにいつも気さくに声を掛けていただきます。

しかし、皆様は笑ってらっしゃいますが、こんなにも凄まじい経験をされて、それを乗り越えて、時代を経た今、この笑顔があるのだと思えば、当時の筆舌に尽くしがたいご苦労に、ただ素直に敬意を払ってやみません。

いま病院で寝たきりのそのおじいちゃんは、若かりし頃、われわれから想像もつかないほどの労苦を積まれて、ずっと全力で走ってこられて、そして、いまやっと、人生の疲れが出て、こうして横になっているのだと知るならば、涙を流してただただ合掌してしまいます。


皆様、ぜひ観に行ってください。

9dea4d8a.jpg12月28日 木曜日
辛卯(かのと・う)一白水星
五黄殺:南の方
暗剣殺:北の方
日破:真西





毎週水・土曜日に白蓮会館佐賀支部にて練習している『白蓮ボクシング部(仮名)』の稽古納め、並びに忘年会が水曜日に行われました。

代表のY尾先生は、わたくしと同じ歳。
学生時代に面識はなかったのですが、最近ひょんなことから人を介して仲良くなり、うちの空き時間に道場を貸すことになりました。5月のことでした。

最初はダイエット目的の人が主力で、どうしても同好会的な色合いが強い集まりだったのですが、発足から半年が経ち、メンバーもなかなかの上達ぶり。
年明けからは、積極的に練習生の募集の広告を出したりと、本腰を入れてやっていく計画です。

白蓮会館佐賀支部ともども、新しくなったロータスボクシング部(仮名)をよろしくお願いいたします。

9dc0fecf.jpg12月27日 水曜日
庚寅(かのえ・とら)九紫火星
五黄殺:北の方
暗剣殺:南の方
日破:西南西





火曜日は、佐賀道場の稽古納めでした。

先にお伝えした通り、佐賀支部は先週の金曜日が忘年会で、年少部・一般部ともどもたいへんな盛り上がりでした。



たいへんな盛り上がりだったのは結構なことですが、忘年会の会場が道場だったぶん、とにかくゴミが半端ではない。
あれ以来、毎日コツコツと掃除、片付け、ゴミ出しをやってました。
とりあえず、室内に生ゴミの匂いがこもらないように全部外に出して、カラスや猫にやられないようにビニールシートをかけて、風で飛ばないようにブロックを重りにして、年内の作業は終了です。

さて、最後の稽古日。

年少部の拳士たちはかなりたくさん集まり活気がありました。
空手をやる上で、何かを目標に決めてから取り組むようにとだけ伝えて、稽古納め。


それに対し、一般部は実に少なかった…。

ただ、年明けの昇段審査の受験者が揃っていたので、実戦型を5までみっちりやりこみました。

杉原館長も常々、本気で実戦型を稽古すれば冬でも汗をかく、とおっしゃいますが、なるほど寒い日にもかかわらず、みんな額には汗が…。

年明け一発目から期待大です。
来年も佐賀支部、飛ばして行きましょう!

e0b322c5.jpg12月26日 火曜日
己丑(つちのと・うし)八白土星
五黄殺:南西の方
暗剣殺:北東の方
日破:南南西





月曜日は、福岡道場の稽古納め、並びに忘年会でした。

この日を最後に、年明けまで福岡に行くこともないので、月曜日のうちに正月用の松飾りまで全て済ませようと思い、クリスマスで賑わう地元弓の馬場の商店街で、梅と松の枝、センリョウを大量に買いました。
そしたら、馴染みの花屋のおばちゃんに、
『もうから正月飾りするとね?』
と少々驚かれました。
てゆーか、正月飾り用の松葉を売ってるってことは、誰かに買ってもらおうと思ってるのでしょうから、いちいち驚かんといてほしいものです。


実は幣束も新しく切ってたのですが、持ってくるのを完璧に忘れてました。



さぁ!平成18年の稽古納め。


いったい何人集まるのだろうか?



大納会を期待して待っていたところ、集まった年少部は6人。

しかも連中は最悪のモチベーション。

しかし、なんといっても稽古納めですから、やはりけじめはつけたい。


考えて出した結論は、後半きちんと稽古する約束で、ストップウォッチを20分に設定して、期限付きのレクレーションをやることに…。

レクレーションとして今回採用された種目は『泥棒・巡査』略して『どろじゅん』です。
道場の電気を全部消して、最初3対3の2チームでやってましたが、見てたらあまりにもどかしくて、勢い、わたくしも童心に帰って参加。


そしたらめっちゃ面白い!

狭い室内とはいえ、闇というものは侮れません。
単純な場所に隠れてても、意外に気付かれないもの。

そんなこんなで、福岡道場の稽古納めは、史上初!前半レクレーション、後半基本稽古という変則二部構成で幕を終えました。



もーしないよ。


来年からビシバシいきます!


夜は一般部の稽古の時間をいただいて、近所の居酒屋で忘年会でした。

いつもの練習開始時刻に道場にみんな集合して、いつものノリそのままでワイワイ歩いていきました。

一般部のほとんどの道場生が参加して、大変な賑わい。
『来年はこの居酒屋を貸し切りで、再来年はシーホークで忘年会を』を目標に定め、福岡道場生一同、決意も新たに頑張ります。押忍!

a7805f32.jpg12月24日 日曜日
丁亥(ひのと・い)六白金星
五黄殺:南東の方
暗剣殺:北西の方
日破:南南東





今日は白蓮会館佐賀支部の2度目の大掃除でした。
クリスマスイブという半国民の祝日化しているこの日に、貴重なプライベートの時間を、愛する道場のために供出してくれた勇者は4人。


大掃除なので、この機会にいろいろやりたいことはあったのですが、この人数だし、とりあえず今日のところはひとつに絞ってやりました。


道場生の名札の制作。


できました。


制作費用は¥8,600-。

なんか、いかにも空手道場!って感じがしますね。

新しいプラモデルを完成させたような喜びです。

つくづく嬉しいなぁ…。

いくら眺めてても飽きません。
明日からぼちぼち名前を入れていきます。

91c27ca6.jpg12月23日 土曜日
丙戌(ひのえ・いぬ)五黄土星
五黄殺:なし
暗剣殺:全方位
日破:東南東





大掃除の明くる翌日、きれいになった佐賀道場で、忘年会を行いました。

参加者は意外に多く、延べ人数は50人を超えたのではないかと思います。
皆様の持ち込みの料理も多く、食べきれないほど。
準備に携わってくださった方、料理・デザート・ドリンクなどを持ち込みくださった方、本当にありがとうございました。

年少部の子供達は、ものの15分ぐらいで料理も食べ飽きて、みんなとっとと遊びに走ります。
特に、現中1の連中は駐車場で缶蹴りに興じています。
そのなかには熱中しすぎて暑くなったのか、半袖になって12月の凍えるような夜空の下で汗だくになって駆け回っている子供もいました。

毎回、道場での宴会は、時間の制約がないため、延々朝まで続く勢いです。しかし今回は、少なからず年少部の拳士たちも残っていましたので、日付が変わった時点でいったん中締め。

簡単にみんなで片付けをした後、2次会はフリューゲルへ。

さすがに飲み過ぎたのでしょうか、その日のうちに二日酔いがきました。
店に入るなり、あまりの頭痛に、ちょっと失礼して空いたボックス席に横になりました。


横になりました。。


横になりました。。。


。。。。。





気がつけば毛布が掛けられ、低反発まくらも用意されており、恥ずかしながら閉店まで爆睡。。。。

酔っ払って寝てしまったのは久しぶりです。

これから返杯も少し遠慮するようにしないと、カラダが持たないことに気がつきました。来年は控えめにいきます。

14fc36be.jpg12月22日 金曜日
乙酉(きのと・とり)四緑木星
五黄殺:北西の方
暗剣殺:南東の方
日破:真東





佐賀支部では木曜日に数年ぶりの大掃除をしました。




ま。



なんと言いましょうか。

感動しました。



当日、年少部の選手クラスは通常とおり。
わたくしは昼からひとり事務所や更衣室の片付けをしておりました。

案内はたびたび行いましたが、年末になって一般部の稽古参加者が少なく、大掃除に参加する人数に不安があるというよりも、大掃除そのものを知らない道場生がほとんどではないかと心配していました。


しかし、年少部の稽古が終わってみると、ひとり、またひとりと一般部の道場生が集まってきます。

特に指示を出したわけではありませんが、道場生がそれぞれ役割を決め、手際よく掃除を行っていく姿は、本当にありがたい。

『押忍!遅くなりました』
と言って、時を追うごとに増えていく道場生。

わたくしは主に事務所やキッチンなどにかかっていたのですが、たまに道場の中を見ると、そこまで丁寧にやるの?とわたくしが驚くぐらいみんなよくやっています。


素直に感動します。


結局、そこそこの道場生が集まって大掃除第一部は完了。

今回大掃除に来ていただいた道場生のみなさまには深謝です。
ありがとうございました。

312b0765.jpg12月21日 木曜日
甲申(きのえ・さる)三碧木星
五黄殺:西の方
暗剣殺:東の方
日破:東北東





今朝いつものように5時半のアラームで目が覚め、このまま寝ていたい気持ちと葛藤しながら水行場に向かい、まだ6時前でしたが、何もしないで待つのも眠くなるだけですし、とにかく水をかぶりました。






……という夢を見ました。


とにかくスッゴいリアルな夢でした。

いつもと違うところは、ふんどしをせず素っ裸だったこと、水が冷たくなかったこと、仲間がおらず1人だったことです。

はい。実際は10時に起きました。


別に今日が初めてではありません。寝坊は4回目です。



さて、今日は白蓮会館佐賀支部の大掃除、明日が忘年会です。
1人でも多くの方の参加をお待ちしております。

何人かの年少部のご父兄の方より、大掃除のことを尋ねられましたが、今日の掃除は一般部の道場生だけでやります。ありがたいお申し出に感謝いたします。


それと、明日の準備もありますので、まだ出欠の意思表示をしていない道場生は、今日中に連絡をしてきてください。

忘年会は明日の年少部の稽古終了後にそのまま道場でやります。
みなさまからの料理の持ち込みもお待ちしております。
おすすめのお店、自慢の手料理、大歓迎です。
よろしくお願いします。

fa412270.jpg12月19日 火曜日
壬午(みずのえ・うま)一白水星
五黄殺:南の方
暗剣殺:北の方
日破:真北





今日Marikoさんの主宰するタップダンスチームが初舞台を踏みました。

場所は、以前日蓮宗青年会雅楽部が史上最も恥ずかしい演奏会を行った佐賀整肢学園です。

今日は佐賀整肢学園のクリスマスパーティーの日で、警察署の音楽隊の演奏会があったり、いろんなジャンルの方々が集まって盛り上げていました。
そんな中『名もなき素人タップダンス集団(仮名)』が、サンタクロースやトナカイと一緒にそりに乗ってステージに登場したのです。

かくいうわたくしも、このタップダンスチームの初期のメンバーに入っておりましたが、あまりにも練習の出席率が悪いため、自然にクビにされました。
で、今日はビデオ撮影スタッフとして駆り出されたわけです。


わたくし、練習にほとんど参加できてないために、今日の初舞台の出来が良かったのか悪かったのかすらわかりません。

しかし、なかなか静かになってくれない子供達が、ほとんど無言で見入ってましたから、人に感動を与えるだけの気迫と情熱は伝わったのだと思います。

写真はそりに乗り込むのMarikoさんと歌手のフッチーです。


情熱を伝える…大事なことですね。
先日のわれわれの雅楽はどうだったのでしょうか。技術よりもむしろ情熱が不足していたような気がします。

いや〜とにかく明日から篳篥を頑張らねば。


もちろんタップも頑張りますとも、Marikoさん。
せっかくタップシューズまでプレゼントしていただいたのですから、決して無駄にはしません。


いやいや、もちろん空手も頑張ります。

4ca0f83c.jpg12月18日 月曜日
辛巳(かのと・み)九紫火星
五黄殺:北の方
暗剣殺:南の方
日破:北北西





昨日行われた秋岡塾クリスマスカップは、今年が第3回目。

この大会は選手の参加費も安く、そのうえクリスマスの時期にちなんで、抽選で参加した子供達にたくさんの豪華賞品(折り畳み式自転車)をプレゼントするお楽しみ企画などもあり、主催者の秋岡先生の、大会に対するひたむきさと誠実さが感じられて、白蓮会館は第1回から毎年参加させていただいております。

開会式の時に抽選会が行われるのですが、名前を呼ばれた子供の実に恥ずかしそうな顔!当選者の発表のたびに、その子の所属する流派のご父兄達の大喜びする声が広い体育館のあちこちで花が咲くように湧き上がるのを見るのはとても楽しい気持ちになります。

結果は、一回戦突破が半分。
一回戦を突破した彼らも二回戦で枕を並べて仲良く敗退
っていうものでした。

しかし、以前のように、極端に強い流派と、そうでない流派の間は確実に狭まってきているような印象です。


試合とは『試し合うもの』。

試合とは、特に年少部の試合とは、日常の稽古の成果を試すためのもの。
日常の稽古に目標と定むべき指針を与えるもの。


まず日常の稽古あり。

日常の稽古の成果を試すべく試合に出てみる。

試合を経験して、課題が見つかる。

その課題を懸命にクリアしようと日々努力する。

その課題がどれくらい自分のものになったのかを確認するために試合に出てみる。

その試合で、また新たな課題を与えられる。

また努力する…

これが本来の正しい空手道のかたちだと思います。

昨日頑張った皆さんは、自分に与えられた課題、自分で気がついた課題をこなすために、これからも一層の精進をなさってください。

b2d6e415.jpg12月17日 日曜日
庚辰(かのえ・たつ)八白土星
五黄殺:南西の方
暗剣殺:北東の方
日破:西北西





…だそうです。


夜が明けた日曜日は、熊本で秋岡塾主催のクリスマスカップ。
室内とはいえ、体育館のような広い競技場は、冬場はむしろ外よりも寒いんじゃないかと思われるほど冷たい空気です。
充分なアップの時間が確保できればと思いますが、こればっかりは会場に着いてみないとわからないもの。
なるべく早く会場入りして、コンディションを整えねばなりません。


そういえば、今大会前、自主トレのために道場を使いたいという申し出がありました。

せっかく道場は、夜中までやっても近所の迷惑にならない建物に、ミットやサンドバックなどの設備も使えるので、大会前などは特に多くの人に利用してほしいと思います。

やはり、練習日がない時も、寝かしておくよりはみんなに使ってもらったほうがいい。

道場生みんなのための常設道場です。
事前に言ってもらえば、特に予定がない限り、喜んでお貸しします。ですから道場生の皆様には利用の申し出をもっと積極的にしてきてほしいと思います。

2c57e265.jpg12月16日 土曜日
己卯(つちのと・う)七赤金星
五黄殺:東の方
暗剣殺:西の方
日破:真西





モノポリーが届きました。


只今わたくしと対戦していただける方を募集しています。



なんで今更モノポリーのボードゲームなのかというと、わたくしが子供の頃、友達の家にあった『ペトロポリス』という石油利権をテーマにしたゲームにハマったことがあったのです。

このペトロポリスの勝利条件は、他のプレイヤーを破産に追い込むまでという、小学生にとっては割とえげつないマネーゲームですが、振り返ってみると、実によくできたゲームだったなぁと、30代半ばになった今でも、折にふれ思い出すことが多いのです。
ペトロポリスのおかげで、世界中の有力な産油国の名前とそのだいたいの原油の埋蔵量を小学生の時点ですんなり暗記することができましたし、ゲーム中に大量の紙幣をやりとりしながら、なによりお金を使うという感覚が叩き込まれたような気がします。

最近でもよくペトロポリスのことを考えたりしてたのですが、ゲームのタイトルだけがどうしても思い出せない。
そこでネットでいろいろ調べたりしているうちに、ペトロポリスという名前だったことが判明。
さらに、このペトロポリスは実は『モノポリー』というゲームの派生版だったという情報を手に入れました。

モノポリーは、プレステ2やパソコン版もあるのですが、やはり実際に紙幣を数えながら、友達の顔を見ながらやってみたくなって、ボードゲーム版を探して注文しました。



わたくしは決して読書が苦手なわけではないのですが、取り扱い説明書を読むのは大嫌いです。
子供の頃、ちょっとでも遊び方が複雑なゲームを買ってもらったりしたら、必ず先に兄に取り扱い説明書を読ませて、後で遊び方を教えてもらうという順番で大野兄弟は30年以上やってきました。
今日は珍しく言い出しっぺのわたくしがルール説明。

そして胸踊らせながら記念すべきファーストプレイ。



いやぁ…深い!


マジで面白いですよ。



でも、2人でやると本来の面白さの半分ぐらいしか出ません。やはりこのゲームは3〜6人くらいでやりたいものです。


正月は、湘爆の石川アキラ並みにモノポリーに没頭する予定です。
そこで、正月休みにわれわれとモノポリーで遊んでくれるおともだちを募集します。


そして、競技人口の少ない今こそチャンス!
この勢いで全日本モノポリー選手権、そして世界大会を目指して頑張ります。

46629bf4.jpg12月15日 金曜日
戊寅(つちのえ・とら)六白金星
五黄殺:南東の方
暗剣殺:北西の方
日破:西南西





今朝は驚くほど霧が濃かった。

地元がこのような濃霧に包まれたことは、わたくしの人生の記憶にありません。

写真は朝の7時半ぐらいにわたくしの部屋の窓から外の景色を撮影したものです。

しかし、本当にひどかったのは朝の6時頃。
江北町に水行しに向かったのですが、日が昇る前でクルマのヘッドライトを点けなければならなかったのですが、霧の水粒に乱反射して全く道幅がわかりません。
時速30/hぐらいで恐る恐る走りました。
そういえば、つい先日『南道場通信』にも濃霧の話題がありましたね。
霧の日は暖かいからラクですが、やはり異常気象を心配します。



さて、今週末は今年最後の試合があります。

残すところあと2日。
この日数で技術的なことをどうこうしようとしても間に合いません。

ただ一言。


自分から先にいく。


これだけを強く意識してください。

これが打撃格闘技における奥義だと思います。

前に出てこそ打撃は生きる。

もちろんM本勇三選手のように、ジリジリ下がりながら相手の出鼻をくじいていくような戦い方も素晴らしい。
しかしこの戦い方は非常に難しく、全体からすると自らが下がって戦うスタイルのファイターはごく少数派です。

格闘技の原点は、とにかく前に出ること。
これに尽きます。
弱気では前に出ることはできません。いいイメージを持って強気を養ってください。

12月14日 木曜日
丁丑(ひのと・うし)五黄土星
五黄殺:なし
暗剣殺:全方位
日破:南南西





モノポリーをご存知でしょうか。



ボードゲームです。




貨幣流通をテーマにしたゲームで、発売当初(1935年・米)から世界中で大人気を博し、毎年全日本選手権や世界選手権も開催されています。


発売から数十年以上経過した現在では、パソコン版もあります。



それ以前にスーパーファミコン版もありました。



うちにはすでにパソコン版のモノポリーはあるんです。




しかし昨日、敢えてボードゲーム版を通販で買いました。


¥1,980-でした。


正月休みに徹夜で対戦してくれる相手を募集します。
多数の申し込みお待ちしております。

d9082458.jpg12月13日 水曜日
丙子(ひのえ・ね)四緑木星
五黄殺:北西の方
暗剣殺:南東の方
日破:真南





ウチの兄貴が数年振りに携帯の機種を変えました。

凄まじいほど多機能で驚きます。

ご覧のように、横に開いてテレビを視聴できる。
振ると音声が飛びますが。


助手席ナビゲーションシステムもあって、携帯を手に持ってその場で回転すれば、画面上の地図も回転しやがる。



他にもいろいろありますが、まぁ、そんなことは置いといて。

今まで父と兄はDoCoMoで、わたくしひとりがauを使っていました。
我が家の家族会議の結果(実質は兄貴と2人で相談した結果)、家族全員が、利用料最大のわたくしに合わせて、auに鞍替えすることに決定したのが約1ヵ月前のこと。

家族全員で使えば、基本料金が安くなったり、無料通話料を分け合ったり、特典がいっぱいです。

待ちに待ってやっと昨日、auショップに必要なものを全部揃えて兄弟で行ってきました。
なぜ、ナンバーなんちゃらサービスがスタートしてすぐにやらず、昨日になったのかと言えば、兄が、写真の某社の新型機種の登場を待っていたからです。

でも、さすがに待っただけのことはあるな、って感じの優れものです。
思わずわたくしも欲しくなりましたし。


当然、父にも強制的にauに変わってもらうことになります。
その時父は携帯を持って外出中でしたが、全て父の知らないところで無断で行いました。

ちなみに誤解のないように言うと、父の携帯料金を払っているのは兄で、しかも所有者名義も兄なので、この件に関して父に発言権はないのです。


さて、家族3人の料金プランを見直してもらったのですが、なんと今までのわたくしの携帯料金は約40%くらい安くなるそうな。

こりゃまた実体のないお金を長いこと支払ってたんだなぁって思う反面、やはり嬉しい!


家族の携帯も新しくなったし。

わたくしの支払いも来月から安くなったし。

なんだか今日は非常に気分がいい。


兄貴はひたすらアドレス帳に住所等を打ち込む作業にハマっています。

何でも、機種が新し過ぎて、これに対応するデータ移行用ソフトがないんですって。
最後はやはりアナログの力なのですね。

2fb5f68b.jpg12月12日 火曜日
乙亥(きのと・い)三碧木星
五黄殺:西の方
暗剣殺:東の方
日破:南南東





先週から薄々感じてはいたのですが、わたくしのこの症状はどうやら風邪らしい。


今朝のめざましテレビの占いで水瓶座は第12位・ワーストで、テンションも上がりません。

法華経の行者、早朝に水行して、一部経を誦し、国家の平和と自己の罪障消滅をひたすら祈念しても、その後たかがテレビの星座占いを観て一喜一憂です。



父が『かりん酒』なるものを処方してくれました。

これがまた、不思議に咳がピタリと止まります。

一週間、配置薬をいろいろ試しましたが、皮肉なことにほとんど効果がなく、成分構成の単純なかりん酒で咳が止まるのが、なんだかおもしろい。

うさぎは日中目をつぶってジッとしています。

家族の不規則な生活の悪影響ですね。

今度、道場に連れて行って、広い場所をおもいっきり自由に走らせて、ストレスを発散させてあげましょう。

416b3ff8.jpg12月11日 月曜日
甲戌(きのえ・いぬ)二黒土星
五黄殺:北東の方
暗剣殺:南西の方
日破:東南東





新しく
【 白蓮会館九州本部 】
というブログを新設いたしました。
白蓮会館九州本部(佐賀支部・福岡道場)のオフィシャルなブログです。

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、数日前から携帯・パソコン版共にリンクを貼っています。



みなさまが今ご覧になっている【 大野英章の"昼夜常精進"】には、ご存知のように、これといった特定のテーマはございません。

一応、最初は支部活動日記にするつもりだったのですが、お寺のことも書きたいし、プライベートも載せたし、そんなこんなで、だんだん雑多な感じがしてまいりました。

例えば、地元九州で空手を習いたい、と思って検索サイトでわたくしのブログを発見した人は、
『この空手道場は、バックに怪しい宗教団体とかがついてるんじゃないか?』
などと、変に勘違いされる可能性も高い。


それと、2カ所の道場で人も増えてくれば、内部に向けた連絡網の整備も急務でした。

そこで、空手ジャンルだけを掲載する専用ブログを新設したのです。
要するに【 大野英章の"昼夜常精進"】の中の、空手に関連する記事のみを独立させたものです。

基本的に【〜昼夜常精進】に載せた記事から、後日空手関連記事のみを抜粋してアップするものなので、こちらのブログを毎日読んでくださっている方は、一度読んだことのある記事しか載ってませんので、改めて見ていただく必要はございません。

見る必要がないとはいえ、道場の忘年会っていつだったっけ?などと道場のスケジュールを確認する時には、こっちよりも便利かもしれません。

まだまだ手を入れなければならない未完成のブログですが【 大野英章の"昼夜常精進"】共々、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

efc2531d.jpg12月10日 日曜日
癸酉(みずのと・とり)一白水星
五黄殺:南の方
暗剣殺:北の方
日破:真東





以前、今年の春頃でしたか、白蓮会館佐賀支部に大挙して出稽古に来ていただいたことのある、久留米の勇真会が合同稽古を開催するということで、ちょっと行ってきました。

その日の朝は6時の水行と読経のあと、地域の年末のお祭りが立て続けに2つ入っており、一件目のお祓いが終わる朝の7時半からいきなり飲んでいました。その後も、まるで晩飯のような豪華な食事を振る舞ってもらい、いい気分で家に帰ってきたら、全く別の仕事がまた一件。
いきなり朝から多忙でした。

勇真会の先生から、できれば地域で交流のある道場にも声を掛けてくださいと言われて、常に違う練習相手探しに貪欲なデカ丸さんにだけ声を掛けました。
ところが肝心のウチの道場生が集まらず、いまいちわたくしの気分が盛り上がりません。
でも、過去に向こうから来てもらってるし、とりあえずひとりでも参加しなきゃと老体に鞭打って出掛けてきました。


でも、行ったら行ったでおもしろかった。

やっぱり参加して良かったなと思いました。



あちらはすべてが長いんです。

スパーも約束組手も。

でも、これくらい長くやるからこそ得られるものもたくさんあったんです。
たまにはウチの稽古でも取り入れてみたいと思いました。


その日の練習は4時間ほど。

最後はデカ丸さんとお互いにマッサージをしあって終了。
練習終了後、スポーツ整体のインストラクターの指導に従って、短時間でも道場生同士でマッサージしあうのが慣例だそうです。



帰りしな、北茂安の某ラーメン屋にデカ丸さん達と寄ったのですが、そこはラーメン屋なのに、看板の色が、青というか、紺色なのです。
わたくし個人の見解では、寒色系のイメージのラーメン屋なんて有り得ないと思っていますので、デカ丸さんに別の店に行くことを提案したのですが、せっかくだから食べてみましょうと言われ、恐る恐る食べてみました。



………。



なんでもこの店は、なんらかの全国ラーメン選手権で優勝したそうな。
それが、いつ、どこで、誰が主催して、誰がエントリーした選手権なのかは不明でしたが。

そういえば、唐津で青紫の看板の焼肉店に行ったことがあります。

ラーメンとか焼肉とか、炎や熱さをイメージする食べ物を表すのに、青紫や紺色を選ぶ方は、非常にクリエイティブな感性の持ち主なのでしょう。

そこのラーメンもなかなか独創的でしたよ。

例にもれず、替え玉に飯まで食ってきました。

負けたと思われたくないので。


チョコレートなどの甘さを売りにしているお菓子も赤や黄色じゃないと売れないんだそうです。

太古、人間は果物からしか直接の糖質補給ができなかった。
なので、お菓子売り場を果実の色にすると人間は自然に手を伸ばしてしまうんだとか。
逆に、緑は自然界ではまだ充分に熟していない色の象徴で、青や紫といった色は、本能的に酸っぱさを連想させるためダメなんだそうです。


青いラーメン屋…。

みなさま、冷えたラーメン、酸っぱいラーメンを連想しませんか?

7a9d75c6.jpg12月9日 土曜日
壬申(みずのえ・さる)九紫火星
五黄殺:北の方
暗剣殺:南の方
日破:東北東





ひょんなことから珍しく映画を観に行ってきました。


クリントイーストウッド監督
『父親たちの星条旗』。


サブタイトルは
『世界が忘れてはいけない島がある』。
太平洋戦争末期、硫黄島での戦いを日米両軍の観点から2本立てとして作られた作品のうちのひとつです。

周知のように、この『父親たちの星条旗』が、アメリカ側からの視点で、もう1本の『硫黄島からの手紙』が、日本側から見た硫黄島の激戦を描いたものです。


はっきりいって、実に素晴らしい映画でした。
少なくとも、わたくしは感動しました。

なによりアメリカでこのようなテーマの映画が作られたことが素晴らしい。

よくぞ、日本から見た硫黄島までも描いてくれたな!って感じです。


だいたい、アメリカが作る戦争映画は、悲惨さを全面に押し出して、いっけん反戦を謳っているようでありながら、戦場では正義の味方を連想させるヒーローが、悪の軍団に苦しめられながらも、近代技術を駆使した派手な戦闘シーンに彩られて結局最後には勝利して、それで恋人とも一緒になれて、はい、そりゃ良かったっすね〜、って構成のものが多くて、今まであまり好きになれませんでした。

もちろん、中には深い反戦などのメッセージが込められたものも少なくない。

しかし、どうしてもアメリカの戦争映画は、アメリカ国民の愛国心を鼓舞し、過去の戦争を無理やり正当化し、ひいては国際社会における今のアメリカの立場まで正当化する目的のために作られている気がしてなりません。


『パールハーバー』なんて最悪。

実際あそこまで日本は戦場で非人道的なことはしていない。
ところが現代の日本人はそれに抗議するどころか、
『感動したぁ』
なんて軽薄な感想を述べる。
これがもし普通の国なら、こんな自国の歴史を曲げて作られた映画なんて、確実に国民は誰も観に行かないはず。韓国だったら配給すらしていないかもしれません。

やはり、日本はいつまでたっても敗戦国なのです。

心まで占領されている。

しかもそれに気がついていない国民の多いこと。





あれ?




わたくし、今日はなにか過激な発言してますかね?


失礼しました。




さて。



映画の内容は、後世作のドキュメントっぽい進行で、硫黄島の戦闘の現場と、それにまつわる当時の世情を冷静に描いています。


随所でうるうると涙が出てきます。


この涙は、人の死を悲しむものではなく、なんといいましょうか、戦時中の米軍の兵士達やその家族の運命を儚むような、懸命さを讃えるような、なんとも言い難い微妙な感情から来るものでした。

でも、でも。

なによりカラダの奥にズシンと来たのは『硫黄島からの手紙』の予告編。

僅か1〜2分程度の短いものでしたが、当時、硫黄島の守備に当たった日本人兵士達の思いが波動となって腹を揺さぶるようで、一気に涙が溢れました。

映画が終わって明るくなっても誰も立ち上がりません。
観客はみんな泣いてましたね。

たぶんみんなも最後の予告編で我慢にトドメを刺されたんじゃないでしょうか。

観客は高齢の方が中心で、70代前後の夫婦連れが多かったような気がします。

ますます『硫黄島からの手紙』を観たい!

数日ほど『父親たちの星条旗』の印象と期待を寝かせてから観に行こうと思います。

ブログ読者の皆様、ほんとうにお勧めの映画です。

6b6d7896.jpg12月8日 金曜日
辛未(かのと・ひつじ)八白土星
五黄殺:南西の方
暗剣殺:北東の方
日破:北北東





今年最後の年少部の試合(秋岡塾クリスマスカップ)まで、残り10日となりました。

来週はスパーリングを控え目にして、スタミナ強化を重点にやっていく予定です。年少部の選手のみなさんは残り日数を考えて、とにかくケガをしないように気をつけてください。


話は変わりますが、久留米の勇真会が今週の日曜日13:00から各流派に呼びかけて合同稽古を開催なさるそうです。
参加希望者はわたくしまで連絡ください。


福岡道場では、12月22日(金)の稽古をお休みにいたします。その分を翌23日(土)に振り替えしますので、お間違えのないようお気をつけください。

また、年明けの昇級審査の日程が正式に決定しました。
1月28日(日)10:00より福岡道場にて行います。
今回は福岡・佐賀・鹿児島支部の3道場からあわせて7人の昇段審査の受験者がいます。
ということは、10人組手×7。
70ラウンドやることになります。
おそらく2時間以上かかりそうです。
今回審査を受けない道場生も、自分には関係ないことと思わないで、いずれ自分がやるもの、という意識で、先輩方の頑張る姿を心に刻み込んでほしいと思います。

昇級審査を午前中、午後から昇段のための組手審査を行う予定です。

よろしくお願い申し上げます。



あれ?

師走の道場と銘打ちながら、審査は年明けなので関係ありませんでしたね。失礼。

38968633.jpg12月7日 木曜日
庚午(かのえ・うま)七赤金星
五黄殺:東の方
暗剣殺:西の方
日破:真北





昨日は佐賀県日蓮宗青年会の行脚(あんぎゃ)でした。

約20人のメンバーで、うちわ太鼓を叩いて大声で南無妙法蓮華経のお題目を唱えながら、佐賀市内を約3時間歩き回りました。

行脚とは、仏教修行のひとつで、いろんな場所を巡り歩くことを意味します。
さらに日蓮宗の場合、行脚には街宣活動という意味もあり、南無妙法蓮華経の御題目を、より多くの人に知らしめることも目的のひとつです。


もともと行脚には『頭陀行』という意味もありました。
今で言うところの『托鉢』です。
日蓮宗では托鉢そのものはあまり一般的ではありませんが、禅宗などでは非常に重要視されている修行法です。

よく、都心部で虚無僧みたいに顔を隠してブツブツ言いながら突っ立ってる坊さんがいますが、要するに、あれのことです。


日蓮宗で修行の中心となるのは『水行』と『読経』。

てゆーか、荒行堂ではこの2つしかやらない。

荒行堂の中で、空腹と寒さと睡眠不足、何時間という正座の痛みをこらえるのも確かにつらい修行ですが、とにかく托鉢もつらい。


わたくしにとっては、托鉢こそが最もつらい修行かもしれません。


なにがつらいって、とにかく精神的につらいのです。

世の中で精神修行と言われて思い浮かぶものは、実は肉体的な苦痛からくるものがほとんどです。


『精神修行』という言葉から、みなさんは何を思い浮かべますか…

・滝に打たれる
・座禅を組む
・断食する
・炎天下のグラウンドを周回する
・砂袋でスネを鍛える
・稽古中の休憩時間に水を飲まない
・寒い日でも道着の下に何も着ない。
        などなど。

ま、最後のあたりを精神修行と呼べるのかわかりませんが。

ただ、こうしてみると、世の中で精神的修行と考えられているもので、カラダがつらくない種目はありません。

でも座禅なんて別にカラダ使ってないじゃん、と思われた方は、ある一定の姿勢で静止し続けるのには、恐ろしく筋力を要するということをご存知ない。

要するに、精神を鍛えるためとはいえ、その修行方法は必ず肉体的な苦痛を伴うのです。
逆に言えば、肉体的苦痛を乗り越えた時こそ、精神力が強くなる瞬間だとも言えます。




ところが…。




『托鉢』は、カラダにさして負担はかからない。
でも、これほどまでに精神的につらい修行が他にあるでしょうか。


托鉢と言えば聞こえはいい。
でも、言葉を変えれば『もの乞い』です。

それも見知らぬ人に。

その人が優しい人なのか、冷たい人なのか。

信仰心がある人なのか、宗教に否定的な人なのか。

経済的にゆとりがある人なのか、ケチな人なのか。


どんな人が住んでいるのかわからぬ他人の家を一軒一軒回って、食べ物や金銭をもらって歩く。

でも、托鉢でもらうのはそれだけではない。

さまざまなカタチで、『屈辱』も一緒にもらうのです。

こんな有名な話があります。

ある修行僧が、旅館に托鉢に行くと、一緒に大型バスも入ってきました。

嫌な予感がしたものの、いったん家の敷地に入れば、托鉢の作法を一通りやらねばならぬのが決まり。
玄関先で経を唱えていると、女中さんが出てきて、顔を真っ赤にして、
『邪魔っ!どっか行って!』
とまくし立てるのです。
確かにその時は、団体客を送り出さなければならないという、旅館の1日の中でも最も忙しい時間帯だったのでしょう。

しかし唱えているお経を途中で止めてはいけない。
仕方なくお経を唱え続けていました。

そしたら奥から、
『ダメダメ!そういう乞食坊主は何かモノをもらうまで絶対に動かないんだから。小銭でもくれてやって、早く追い払って!』
と、女将とおぼしき女性の声が聞こえてきます。

その女中さんは、さも憎たらしそうに小銭を投げつけました。

地面に落ちた小銭を拾って、アタマを下げて旅館から立ち去って、托鉢は終了。

後ろの方で、従業員達が団体客を送り出す、
『ありがとうございました〜またのお越しを〜』
という、にこやかな声を聞きながら、もう、あまりにも悔しくて、涙が止まらなかった、というもの。



この屈辱に耐えるのが頭陀行です。


確かにカラダはそれほど疲れません。
でも、確実に心がボロボロになります。

やりたくないですねぇ、托鉢は…。


1日中市街地を托鉢して回ってくるのと、黙水で水盤空ける(←業界用語)のと、どっちかを選べ、と言われたら、わたくしなら後者を選びます。


ちなみに、ズタ袋というのは、この頭陀行を行う時に使用した袋を呼びます。


昨日、托鉢こそしなかったのですが、街中の人々の奇異な視線を浴びるのもなかなかつらい。
高校生の男達は、なにが理由なのかさっぱりわかりませんが、えらいメンチきってくるし…。
小学生なんかは、われわれを指差しながら笑ってついて来るし…。


ちょっとは修行になったかな?

215c7c0d.jpg12月6日 水曜日
己巳(つちのと・み)六白金星
五黄殺:南東の方
暗剣殺:北西の方
日破:北北西





それにしても昨日は寒かった。

夜中に三瀬峠を帰ってくる時の気温は−1℃。
午前1時頃に平野部で温度計を見ると1℃。

正確には見てませんが、朝の6時は、今年初!氷点下だったと思います。

昨日の朝、明るくなって外を見ると、霜が降りていました。
おそらく佐賀地方での初霜です。


北国で水槽の表面の氷を割りながら水行をなさる方々を心より尊敬いたします。


さて、日付が変わって今日は12月6日。
日蓮宗大荒行堂に初の面会者が訪れます。

11月1日から数えて僅か35日。

たった35日程度でいったい何が変わるもんかと思われる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、中に入っている者からすれば、座ってる場所からひたすら動かない、動く時は水行する時のみの、という時間感覚では無限の長さに感じます。


『大野師、面会』。


この一言は、加行僧にとって飛び上がってしまいたいくらい嬉しいもの。
誰だろう?誰なんだろう?
と胸踊らせながら面会所に降り、白布をめくって面会者の顔を見た瞬間、涙が溢れます。



荒行堂にいると、あまりにも厳しい日々のため、普通の人間も錯覚を起こします。

この世の中って、荒行堂だけで完結しているのではないか。

荒行堂の塀の外は、実は何も存在していないんじゃないか。

われわれ加行僧以外に、世の中に人間なんてものは誰一人存在しないんじゃないか。

自分という存在は、この荒行堂から始まったんじゃないか。

自分は、佐賀県の三日月町に生まれ育ち、いろいろな社会勉強をして、一大決心をして荒行に入ってきたのではなく、それらは全部夢で、自分は最初からここにいるんじゃないか、塀の外の社会なんてすべて幻の世界なんじゃないか、というふうに思えるようになってきます。

入行から5日もすれば、今日がいったいいつなのかすらわからなくなります。



面会…。




わたくしに最初に面会しに来てくれたのは、東京の親戚でした。



あっ!


そういえば、長いこと忘れていたが、確かにわたくしはこの人のことを遠い昔から知っていた、と思いました。

荒行は確かに無限を錯覚しますが、やはり百日で終わりなのです。

自分はこちらの世界から、確かに自分の意志で結界の世界に入ってきたのだ。

そして、必ずもとの世界に帰るのだ、ということを思い出すのです。


気がついたら涙をボロボロ流して大泣きしていました。


たかが35日。

しかし、極限まで抑圧された人間が狂い出し始めるギリギリのラインが35日のような気がします。


今考えれば、うまく出来てるなぁ…。

ほぼ全加行僧が、いろんな思いに言葉を詰まらせ、会話になりません。

面会時間は5分。

結局、何ひとつ言葉を交わすことなく面会を終える人もしばしば。



ちなみに、加行僧も次第に面会慣れしてきて、年が明ける頃には誰が来てもそれほど感動しなくなりますが。

そんな感動の光景が繰り広げられる思い出深き1日。

それが今日、荒行堂面会初日である12月6日なのです。

201f0331.jpg12月5日 火曜日
戊辰(つちのえ・たつ)五黄土星
五黄殺:なし
暗剣殺:全方位
日破:西北西





週末は、一切空手の絡まないプライベート大阪でした。
だいたい大阪で宿泊するときは、だいたい用件が府立体育会館に絡むため、難波あたりのホテルを選びます。

しかし、今回の結婚式の会場が谷町9丁目だったので、初めて千日前のホテルに泊まりました。

行きは難波までバスで移動し、そこから会場まで歩いたのですが、帰りは実に久しぶりに地下鉄千日前線に乗りました。

佐賀に戻ってからというもの、御堂筋線に乗ることはあれど、他の路線に乗ることはすっかりなくなりました。
千日前線というのは大阪市営地下鉄の路線の中でも独特で、雰囲気がひときわ暗いのです。

御堂筋線は11両編成なのに、千日前線は4両編成。

車両も短ければ、路線そのものも短い。

路線が短いから、駅数が少ない。

駅数が少ないから、利用者が少ない。

利用者が少ないから、駅広告が少ない。

駅広告が少ないから、おそらく収入が少ない。

収入が少ないから、設備が古い。

設備が古いから、照明も暗い。

照明も暗いから、雰囲気も暗い。



とにかく、雰囲気が暗いんです。


しかも路線のテーマカラーは、なぜかピンク。

銀色の車両にピンクのライン。

わたくしが大阪に住んでいる頃は、黄緑にピンクの極端に古い車両が走っていました。


それが10年を経た今、随所がリニューアルされているのです(当たり前の話ですが)。

まず電光掲示板(写真)。
昔は、
「今里を出ました」
「谷町九丁目に着きました」
「谷町九丁目を出ました」
っていう字が看板に最初から書いてあって、それが上から順番に光ってただけでした。

なんか、そのレトロな感じが好きだったのですけども、嬉しいやら寂しいやら。


御堂筋線の心斎橋駅は、天井がauの広告だらけでちょっとびっくりしました。
さすがau、ターゲットを若年層に絞り込んでいるのでしょう。
やはり一番華やかなのは心斎橋駅ですね。au広告があまりにもダイナミックだったということもありますが、壁面狭しと駅中が広告だらけ。


普段クルマで移動するわたくしは、やたら電車が楽しい。

車内の吊り広告なんかも見飽きることがありません。

そこでまた新たな情報を発見!

なんと地下鉄の路線が一本増えるそうな。

その名も今里筋線。

わたくしが大阪に来たばかりのころ、堺筋線が天下茶屋まで延びました。
佐賀に帰る頃、鶴見緑地線が長堀まで倍以上延びました。

大阪はなんだか、いとも容易く地下鉄路線がポンポンと増えていってるような気がします。

福岡地下鉄は七隈線を造るのに、えらい難儀してやっと完成にこぎつけた印象があるのに、なんだか差を感じます。


7年暮らした大阪。

第2の故郷と思ってましたが、もう大阪に住んでいた期間より、佐賀に帰ってきてからの方が長くなりました。

メンタルマップの中で、大阪がだんだん自分から遠くなっていくような気がします。

先々週も大阪に行ってきたばかりなのに、今回急にそんなことを考えたのは、久しぶりに空手を離れて、ゆっくりできたからでしょうね。

495eb04f.jpg12月4日 月曜日
丁卯(ひのと・う)四緑木星
五黄殺:北西の方
暗剣殺:南東の方
日破:真西





久しぶりに剣勇会のみんなと会いました。

剣勇会の同級生は全部で9人。昨日も書きましたが、これがまた、卒業から10年以上も経つのに、みんな仲良しなのです。
九州在住のわたくしにはさすがに毎回声はかかりませんが、剣勇会で集まる間隔は最長でも1年もあくことがないそうな。


そんな剣勇会は、大学の剣道のサークルであり、体育会の剣道部とは違います。

われわれが大学に入った15年前、剣勇会は創立3年目ぐらいだったと思います。
当時は新しいサークルだったのですが、創部20周年を目前に控えた現在の剣勇会は、部員も飛躍的に増え、ミクシィのコミュニティはおろか、公式ホームページまであります。


写真は、昨日コメントをいただいた二児の母さんからの提供で『社学横』。
へりの部分が湾曲しているのは、剣勇会を物語るにふさわしい写真がなかなか見当たらず、仕方なく卒業アルバムの写真をさらに携帯で撮影してもらったためです。

でも、わたくしたち剣勇会にとって、これは実に感動的な写真なのです。
昔、剣勇会はここで待ち合わせして、北千里体育館まで乗り合わせで移動していました。


いや〜懐かしい!



さて、わたくしが酒の中でも特にビールだけを苦手にしているのは、間違いなく剣勇会が原因です。
やはりサークルとはいえ、人と人をつなぐ媒介が剣道という武道でしたから、どこか体育会系のノリがあって、飲ませ方のひどさなどは決して体育会にも負けてなかったと思います。


練習は毎週木曜日に北千里体育館で週1回。
ご近所の梅花女子大の体育会剣道部も一緒でした。

学内に正式な稽古場所を持たぬわれわれは、試合前などは梅花の体育館に出稽古に行ったりして練習を詰めていました。

剣勇会と同じように、体育会ではない剣道のサークルが集まって関西リーグなるものを結成。
それが年2回ぐらいリーグ戦をやるのです。


ちなみに、わたくしは1回生まで剣道に一生懸命でした。


1回生の時の関西リーグの加盟校は、同志社、立命館二部体育会、京都精華大、京大とウチだけでしたか。

こんなかでも同志社大学剣練会なんていうのは、かなり反則モノでした。
サークルのくせに週6回も練習してるんです。
しかも学内の体育館は使ってるわ、部員総数はウチの3倍も在籍してるわで、圧倒的に強かった。練習量が体育会とほぼ同じで、在籍数が多いのなら、同志社は体育会より剣練会の方が絶対強いはず、という噂までありました。



てゆーか、ウチが圧倒的に弱かったような…。



まぁ、練習量がリーグ最低でしたから。



わたくし2回生から空手漬けになりました。
とにかくヒマさえあれば空手空手!


……と、わたくしが空手にハマってる頃、関西リーグはどんどん増大し、挙げ句、関東大学リーグと手を結び、全日本リーグにまで発展していました。

わたくしは当事者ではなかったため記憶が曖昧ですが、この頃は1回生の頃の剣勇会とは見違えるほどみんな上達して、関東勢と対して最も優秀な成績を上げたのは、確か剣勇会だったような…。



………。




愛あるご訂正をお待ちしております。



そして、4回生の夏、われわれの学年の最後の引退試合。

せめて引退試合ぐらいは出て来いや!という仲間達の温かい言葉に、ついフラッと出掛けちゃいました。

団体戦の名簿を見たら、なぜかわたくしが剣勇会の大将なのです。



マジ、ずっこけました。



最後の最後にでっかい花を持たせてくれたのか、成績より笑いを取りにいったのかわかりませんが、張り出されたからには仕方ない。
とにかく気合いを入れました!

因縁と言いましょうか、1回戦は同志社大学。

関西リーグも3年前からすればめちゃくちゃ参加校も増えているのに、なぜか最初にあたるとは。

試合は7人制の団体戦。

大将戦の前にすでに関大の負けが確定した状態で、わたくしに回ってきました。

でも、もし、これが3×3の同じ星数で回ってきていたならば、わたくしトイレに逃げ出していたと思います。


勝負の緊張感から解放されて臨んだ試合でしたから、とにかく楽しもうと思いました。


そしたら、なぜかわたくし、名門・同志社剣練会の大将から開始早々一本とったんですねぇ。



その時の両校の関係者達のあっけにとられた顔。

同志社は『すわ秘密兵器か助っ人か』とでも思ったのでしょうか。


身内は爆笑してました。

その後、彼は今までの構え方を変え、上段に構え直しました。

見る間に、立て続けに二本とられて、あっという間に試合終了。




まぁ、こんなもんでしょう。



試合後、
『いや〜急に上段に構えられて動揺したよ〜』
と仲間にこぼしたら、
『てゆーか【上段の〇〇〇(←同志社の大将の名前)】を知らない時点で、いかに大野が練習してないかわかるなぁ』
と笑われました。

試合後、リーグ参加校のみんなで、とんでもない規模の飲み会をするのですが、その時、さすが4回生、他校のメンバーともむちゃくちゃ仲が良いんです。

わたくし関西リーグの有名人すら知らないレベルのお客様。
当然、わたくしのことを知る者なぞいません。

孤独な宴会でした。

なんか、空手にハマりすぎて、大学生活をおろそかにし過ぎたのかも知れないなぁ、と少しだけ後悔したり。



でも、そういう感情は長い人生からすれば小さなこと。


あの頃、他の全てを犠牲にして空手にハマってたおかげで、今の白蓮会館九州本部があるし、愛する道場生がいる。


それに……。


最後の最後の大事な試合に、わたくしを大将に据えてくれた剣勇会の仲間達がいます。

昨日剣勇会の誰かが言いました。
『このメンバーは剣道でつながってるんじゃない。人同士でつながってるからね』と。

(完)



まるでブログ最終回のような終わり方…恐々謹言。

ブログは明日も続きます。

6b962a3e.jpg12月3日 日曜日
丙寅(ひのえ・とら)三碧木星
五黄殺:西の方
暗剣殺:東の方
日破:西南西





結婚式に行ってきました。


厳密に言うと、結婚式の二次会に行ってきました。


『えぇっ! たかが結婚式の二次会に出席するためだけに、わざわざ大阪まで行くの?』
と思われた九州人も少なくありますまい。

しかし、大阪の結婚式では友人は二次会から出席するという形がほとんどです。
よそは知りませんが、少なくとも九州では仲の良い友人なら披露宴から出席して、二次会の参加は自由、みたいなノリですが、大阪は違います。

全国的な統計があるわけではないので、大阪が独特なのか、逆に九州が独特なのかはわかりません。

大阪の披露宴は、親戚やごく一部の職場の仲間や極めて親しい友人だけで、小規模に行われます。参加者のイメージから言えば、結婚の『式』に出席するくらい親密なラインだけでやります。

そして二次会。

二次会はわざわざ披露宴と別の日に改めて催されることもあります。
今回もそうでした。結婚式と披露宴は11月12日に済ませてあり、友人を中心としたメンバーで、3週間をおいての二次会。

二次会の出席者にはきちんと招待状も送られ、内容もプロの司会者を立てたり、ウェディングケーキ入刀があったりと、二次会とはいえ披露宴さながら。

それでいて、やはり二次会ですから、祝儀制ではなく会費制で、参加しやすい設定なのです。


そんなこんなで結婚式の二次会、行ってきましたよ。
ちなみにトップの写真は、新郎の行きつけの店、二次会の会場になったカフェレストラン『Grove』(谷町9丁目)のトイレです。
なぜか便器の奥に階段が続いており、ちょっと気に入ったのでアップしました。



気がつけば、剣勇会の同級生で売れ残りはわたくしひとり。

み〜んな嫁さんと同伴なのです。



ふ〜ん…。



だからといって何もしませんが。


剣勇会のみんなは、すっごく仲良しなんですよね。
大学を卒業して10年以上経過するのに、割と定期的に集まって遊んでいます。

次は、わたくしの番ですなぁ。
みんなその時には九州までご足労をお願いします。
なお、永遠にその機会がやって来なかったら、その時はみなさま笑顔でご容赦ください。

0feb71dd.jpg12月2日 土曜日
乙丑(きのと・うし)二黒土星
五黄殺:北東の方
暗剣殺:南西の方
日破:南南西





また大阪へ旅立ちます。

わたくしにとって大阪といえば、白蓮会館総本部であり、大阪府立体育会館なのですが、今回は珍しく大学の友達の結婚式に出席するために行きます。

今回結婚するのは、剣勇会という大学の剣道のサークルの友達です。



実はわたくし、空手にハマる前まで、長いこと剣道をやっておりました。
父が剣道の先生で、小さい頃から剣道一筋でやってきました。わたくし、こう見えても剣道二段なのです。



普通、武道といえば、剣道・柔道・弓道・空手の4種目を思い浮かべますよね。

でも、この中で空手だけ見たことがない。

大学に入る前まで、空手の試合っていうのは、瓦をよりたくさん割って勝敗を決める競技だと思っていました。

だって、高校の部活動に空手部だけがないんですもの。仕方ありません。


ただ、この世の中、自分の意志とはうらはらにいろんなものに巻き込まれながら人は生きていくもの。


大学一年の春休み、話せば長くなりますが、わたくし白蓮会館総本部の門を叩きました。かれこれ15年も前のことです。

総本部に入門してからというもの、在学中は吹田市から東大阪市まで、ひたすら通い続ける日々。





で、剣道は…



新歓コンパとか、カラダと財布ひとつで参加できる時だけちゃっかり出席してました。
俗に言う幽霊会員でした。



父は悲しみましたねぇ。

わたくしが空手を始めたばっかりの頃は。



武道といえば、やはり剣道。

剣道こそ武道の頂点に立つにふさわしい。
剣道とは、士族階級が教養として身につけるべき崇高なもの。

それにひきかえ、空手なんてものは、歴史も浅く、団体も乱立しており、ルールもバラバラ。
所詮、武器を取り上げられた民百姓が使う野蛮な殺人術、みたいな偏見があったのでしょう。



でも、いつでしたか、父が総本部に挨拶に来たんです。

わざわざ父が挨拶に来るぐらいだから、わたくしが総本部の職員をしていたころでしたか。

その日父は、館長と話し、稽古を見学して、空手のことを食わず嫌いで低く評価していたことを認めました。

その頃の父は、武道によって道を外れた青少年の再教育の方法を模索していました。

もちろん、その武道とは剣道を指します。


しかし、剣道はやはりエリートのもの。

アウトローの視点から言えば、剣道は『やれ』と言われてやるもの。

学校教育と一体化して世に存在している剣道の指導者も、学校の先生も、彼らにとっては同じ立場、同じ距離なのです。


また、子供から始める人が多い剣道は、ある程度の年齢に達した者にとっては敷居の高い武道と言えます。
防具を一式揃えると、安くとも8万円ぐらいかかるでしょうか。

社会に出たばかりの多くの若者にとって、剣道は自分のエネルギーをぶつける対象として選ぶには、興味を持てない分野なのです。



父が白蓮会館総本部の稽古を見て、もっとも衝撃を受けたのは、練習している連中が、若く、自主的にやっていることでした。

『ここには、そういうエネルギーがある!』

その日の父は、まるで酔っ払いのように同じ言葉を繰り返していました。
いつしか剣道はあまりに上品になりすぎてしまった。
いつしか剣道は泥臭い闘争心から離れてしまった。
父の愛した剣道は、今の世の中では、格闘技としての生命を失ってしまった。

しかし、空手を見て思い出した。
格闘技として、空手は今の世にあって生き続けている。

今まで低く見ていた部分、空手は組織やルールが統一されていないからこそ、荒削りの魅力に溢れているのだ、と。


それからというもの、父は空手の良き理解者となりました。

めでたし めでたし


一線から退いた父は後進に、生きた剣道をするように勧めています。

子供の頃、足が冷たくて大嫌いだった剣道も、改めて今、素晴らしい競技だったなぁと感じ入ります。
機会があれば、いつでも剣道の練習にも復帰してみたいと思っています。
防具一式は、福岡道場のYちゃんに全部あげちゃいましたが。


それはそうと、幽霊会員だったわたくしを毎回結婚式に招待してくれる剣勇会の皆様にも感謝です。
明日はお世話になります!
押忍!

7730e798.jpg12月1日 金曜日
甲子(きのえ・ね)一白水星
五黄殺:南の方
暗剣殺:北の方
日破:真南





愛車が退院してきました。

10月末に入院して12月の退院。実に6週間もの長期別居でした。
普段それほど愛情をかけているわけではないのですが、久しぶりの再会でかわいさもひとしおです。
左側の傷もすべて消えましたし。



…ただし、その代償は決して小さくありませんが。



そういえば今日は陽遁の甲子です。
今日から九星は逆行。陰極(陰の極まった時期・冬至)から、今日を境にひたすら陽に向かいます。

株でも買おうかな。

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