【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2007年12月

ad9fc7c3.jpg12月28日 金曜日
壬申(みずのえ・さる)六白金星
五黄殺:南東の方
暗剣殺:北西の方
日破:東北東
旧暦:(小)11月19日





大晦日23:45より、日蓮宗仙道山勝厳寺にて新春祝祷会を行います。
初詣はぜひ勝厳寺にお越しください。

【新春祝祷会次第】

大晦日23:30
  平成19年報恩経
元日0:00
  水行式
 同0:20
  新春祝祷会
 同0:40
  平成20年度祈願会

式終了後、お屠蘇を用意しております。たくさんの皆様の御参詣をお待ちしております。

ちなみに、朝4時ぐらいまで毎年ぐだぐだしてます。ヒマな方はわたくしとモノポリーで対戦しましょう。

87949382.jpg12月27日 木曜日
辛未(かのと・ひつじ)五黄土星
五黄殺:なし
暗剣殺:全方位
日破:北北東
旧暦:(小)11月18日




平日の夜にゆっくりと家にいられることに違和感を覚えます。


寒い日の夜は、こたつに入ってお札や幣束を作ります。


青竹を割り、縄をない、和紙を切り、それに折り目をつけて飾り、塩、酒、米で清める。


松の枝や、切ってきたばかりの竹のみずみずしい青。
それに南天、千両の実の赤。
供えられた色とりどりの果物や野菜。

そして幣束の白。

ひとつひとつの色は普段から我々が目にするものばかり。

これらの色のコントラストは、決して今に始まった特異な組み合わせではなく、最近まで日本中のどの家庭にもあった。
日本では、必ずこれらの組み合わせで飾りつけられた家庭で、これまで何百回も新年を迎えてきたのです。



しかし、ここ最近のたった数年で、これらの正月飾りはみるみるうちにどの家庭からも姿を消していきます。
その代わり、クリスマスの前後にイルミネーションで飾り付ける家庭を良く目にするようになりました。

確かに、街の近代的なイルミネーションも美しいけれども、もともと古くから日本にあった自然の色の組み合わせも、改めて見るとため息が出るほど美しい。


そんな長い日本の祈りのかたちが、ほんのわずかな年月で、すべて他国の異文化に塗り替えられることにわたくしは強い憂いを感じます。


祈りによる古くからの村の祭りは次々に途絶え、代わりに行政主導・マスコミ主導型の新しい祭りが無理やり住民に押し付けられています。
そこにはもはや祈りはなく、出し物を披露する場としての、名前だけの祭り。


昔、大山倍達極真会館総裁が
『空手は武道である。決してビジネスではないし、ましてファッションではない。空手がファッションになったらおしまいだよ』
と生前よくおっしゃっていました。

この大山総裁の言葉を借りれば、
『祭り(祀り)は祈りである。決してビジネスではないし、ましてファッションではない。祭りがファッションになったらおしまいだよ』。



そう。

日本の祭りって、ほとんど終わっているのです。


だから皆様、クリスマスには、偉大なるキリストの生誕を祝福してください。


国際化ってかっこいい言葉ですが、その国がアイデンティティを失った時点で他国よりも下に組み込まれてしまうと思うんです。

クリスマスなのに、街のどこを探しても主たる神が見当たらない日本。

大日本帝国憲法が制定された日、日本国民は国を挙げてバカ騒ぎしたそうな。
それを見た当時の某国大使は、それがどんな憲法なのかをまだ国民の誰も知らないのに、みんな何を喜んでいるのかさっぱり理解できないと自国に報告したとか。

今の日本を見てると、明治の極端な欧化政策以上に、積極的に自国文化の切り捨てに躍起になっているように感じます。
別に占領軍に指導をされているわけでもないのに、自ら進んで植民地化を買って出る日本。
押しつけられた価値観を、いわれるがままに受け取る前に、果たしてこれにはどういう意味があるのだろう、どういう未来に進むのだろうと、一瞬でも立ち止まって周りを見渡す余裕と智慧が必要です。


国際化は、決して世界均質化ではない。

遠い将来、世界の均質化に最後まで抵抗できる、誇り高き不可侵の日本文化の復興を切に願います。

幣束を切りながら、そんなことを考えました。

恐々謹言

     扶桑沙門 日慧

fca8d0d5.jpg12月26日 水曜日
庚午(かのえ・うま)四緑木星
五黄殺:北西の方
暗剣殺:南東の方
日破:真北
旧暦:(小)11月17日





最近では、年明け一発目の、まだ冬休み中に中学入試が始まります。

小学6年生からすれば、まさに、まさに、今は直前の大事な時期。


佐賀市鍋島にある大成学館(tel:0952-33-2671)では、25日から冬期講習が始まりました。


わたくしの担当クラスは例によって中学3年生を全クラスと、小学6年生受験クラス。
ここ数年、わりにおとなしい生徒が多かったのですが、今年は全クラスに活気があります。生徒の活気は講師のテンションを上げてくれます。子供達の顔を見ると、本当に朝一番から元気をもらいます。

特に6年受験なんて、授業終了後にまるで空手の道場みたいにみんな声を揃えて
『ぁありがとうございましたぁぁ!』
と送り出してくれます。
いや、ひょっとすると講師を一刻も早く教室から追い出そうとしているのかもしれません。

なんしか、それぐらい元気なんです。


冬期講習の前半授業は29日(土)まで。
受験生の皆さん、特に小学6年生、今は踏ん張り時です。
苦あれば楽あり。
けじめをつけて乗り切ってください。

e5c5189a.jpg12月25日 火曜日
己巳(つちのと・み)三碧木星
五黄殺:西の方
暗剣殺:東の方
日破:北北西
旧暦:(小)11月16日




だいぶ時間が経ってしまいましたが、日曜日に行われた白蓮会館佐賀支部一般部の忘年会のお話です。


その前に、泰平寺の星祭だったんですが。

午前中、泰平寺の星祭に、纏い太鼓を見に行ってきました。われわれ勝厳寺にとっては、もっとも身近なよき見本です。先日、わざわざ勝厳寺の素人共に御指導いただいた方々もいらっしゃいます。
へたくそながら一生懸命太鼓だけ叩いてきました。
本当はウチのメンバーも連れて来たかったのですが、なかなか都合が合わず、兄と2人だけだったのが残念です。

今度は大晦日に勝厳寺でやってみます。あくまでも試しにやってみるだけです。
そして、来年には正式にやれるように頑張ります。



さて、昼から佐賀支部の大掃除です。

例年、一般部の道場生だけで行うのですが、今回はロータスボクシングジムおよび瀬戸口書道教室の皆様にもお手伝いいただきました。

いつもの倍の人手です。

むちゃくちゃ早く終わりました。

忘年会は7時ぐらいからの予定でした。
でも夕方4時頃にはもはや何もすることがない。

仕方ないので、料理もないのに道場の真ん中でおのおの適当に飲み始めます。


とりあえず今いるメンバーだけで乾杯!


つまみもないまま1時間半ぐらい飲んで、それからようやく料理を取りに行きます。


もちろん料理を取りに行くのは飲まない人の仕事。
やはり飲まない人はこういう時に損ですね。



そして、料理が届くたびに改めて乾杯!


人が増えるたび乾杯!


仲間と意気投合すればとりあえず乾杯!


よくわかんないけどとにかく乾杯!


何回乾杯したかわかりません。


白蓮会館佐賀支部にはビデオが見られるモニターが2つあります。
みんなで今年の白蓮会館の全日本を観たり、新人戦を観たり、昔の昇級審査を観たり。

かたや最近テレビ放映された総合格闘技の録画を観たり。


当然みんな興奮します。


ここは道場です。


サンドバックもあります。
防音も完璧です。


そしたら、やっぱり始まるんですよね…各地でスパーが。

特に今年はグランドの攻防が目立ちました。
グランドになれば白帯も黒帯もない。
酔っ払いのくせにみんな意地で痛い顔を押し殺して頑張ってました。通常稽古でも頑張ってほしいものです。


毎年あまりにダラダラやるもので、今年はスパッと深夜1時に撤収。

酒のわりに、みんなキビキビと後片付け。
翌日1人で片付けしなきゃと覚悟していたわたくしは嬉しい限り。

皆様、本当にお疲れ様でした。

4ece366b.jpg12月24日 月曜日
戊辰(つちのえ・たつ)二黒土星
五黄殺:北東の方
暗剣殺:南西の方
日破:西北西
旧暦:(小)11月15日




Merry Christmas for you!
いやいや街はクリスマスですな。




さて、主たる神はこの世のすべてを創り出しました。
その神はこの世界をいきなり無計画に創り始めたのでしょうか。

いやいや。
まさか適当に創っているわけではあるまい。


全能の神が創り給うたのです。
存在する全てのものには意味があり、それらがそれぞれ役割を持っているはず。神はこの世界を計算し尽くして創り上げたはずです。


ならば、身の回りにあるもの、起きること、とにかく、世の中の全てのものには意味があり、神から自分自身に向けられたメッセージなのだと思います。


しかし、普通の人には神の声は聞こえません。
当然わたくしにも聞こえません。

我々がそのメッセージを受け取るには、神のチャンネルに周波数をあわせなければなりません。しかも受け取り方を変えれば、たったひとつのシグナルであっても、その意味は無限に展開されていきます。

心の持ち方だけで、周りからのメッセージの内容を変えるのは自分でもできる。

自分の心が世界を変えれるなら、自分はひょっとして、神か?


神の存在する場所を考えて、最終的に行き着くところは、そういう意味ではやっぱり自分の心の中だと思います。

佛、既に過去にも滅せず未来にも生ぜず、所化以て同体なり。


神は全能。

もし神が己心中に存在するならば、同時に己も全能。


これ即ち己心の三千具足三種の世間なり。

自分にできないことはない。誰しも望む未来を手にすることができるのかも。

アーメン(皆是真実)

それでは皆様、最高のクリスマスをどうぞ!

b8ab453b.JPG12月23日 日曜日
辛卯(かのと・う)一白水星
五黄殺:南の方
暗剣殺:北の方
日破:真西
旧暦:(小)11月14日
雑節:〇望月



ちょっと聞いてくださいよ。


宮崎から福岡まで5時間運転した直後に年少部の指導ですよ。

その後福岡道場の大掃除を2時間ですよ。

それから懇親会ですよ。

朝4時まで飲みましたよ。

体力の消耗、荒行堂の如し。
ちなみに、写真の左のはしっこに転がっている死骸がわたくしです。

しかも、今日も佐賀支部の大掃除ならびに忘年会なのです。
どうでもいいことですが、芋を飲みすぎると、翌日の体臭に影響しませんか?
わたくしだけですかね?
やはり、お酒そのものが苦手みたいです。


今から、我が勝厳寺が一方的にライバル視している泰平寺の鬼子母神祭です。
佐賀県の纏い太鼓チームの元祖・龍心会の今年最後の出番です。

勝厳寺の新しいハッピを着て、ちょいと敵情視察です。

5f26553b.jpg12月22日 土曜日
庚寅(かのえ・とら)九紫火星
五黄殺:北の方
暗剣殺:南の方
日破:西南西
旧暦:(小)11月13日
雑節:二十四節気・冬至




白蓮会館福岡道場がすっかり綺麗になりました。


しかし実を言えば、あまりにも局地的に気合いを入れ過ぎたため、全体的に時間が足らず、大掃除とはいえ手付かずの場所が残ってしまったことが残念です。
完璧に仕上がったのは道場とトイレだけで、更衣室や診療室とかには掃除前となんら変化なし。

も一回やりたいとこですね。


ま、そのへんはわたくしがぼちぼちやっていきます。


その後、鉢盛りとかもつ鍋とかを道場に持ち込んでの忘年会。

てゆーか、福岡道場の忘年会自体、なぜか2回目なんですね。
前回があまりに好評で、勢いに流されてまたやっちゃいました。このまま毎月やっちゃいそうな勢いです。


しかも、せっかく綺麗になった道場で、我々はさんまを焼いて食べました。
当初、わたくしは魚を焼くなんてとんでもないと止めていたのですが、酔いのせいもありみんなに押し切られてしまいました。
でも、むちゃくちゃおいしかった。
全国の空手道場の建物の中でさんまを焼いたことがあるのはたぶんウチぐらいでしょうね。


そんなに煙も出ず、匂いも残っていませんが、現在福岡道場では換気扇が回りっぱなしです。

9ec5d102.jpg12月21日 金曜日
己丑(つちのと・うし)八白土星
五黄殺:南西の方
暗剣殺:北東の方
日破:南南西
旧暦:(小)11月12日




やっぱり宮崎と言えば地鶏の炭焼とチキン南蛮ですよね。

そう考えた浅はかなわたくしは、本日のトップ画像にチキン南蛮を持ってきたわけなのです。



煌心会では12月の定期読誦会の後に忘年会をすることにしています。
都農町から宮崎市内に移動して夜は例によって忘年会です。


それにしても宮崎県は広い。

佐賀県の端から端までの距離なんてたかが知れてます。鳥栖から呼子に車で移動したところで3時間かかるだろうか。
しかし、宮崎県はでかい。延岡から日南まで車で移動したら7時間くらいかかります。
以前、宮崎市内で飲んで、都農町のホテルまでタクシーで移動したところ、10,000円ぐらいかかりました。


そのタクシー10,000円の距離を夕方運転しました。
前日の夜更かしと、当日の早起き、さらに長距離ドライブと長時間の読経の疲れで、ホテルにつくなり爆睡。


先輩からの起きろという電話がいかにつらかったことか。

一次会のお店はホテルからすぐ近くの『田舎家』という居酒屋さん。
老舗っぽい店の造りはいかにも高級そうな雰囲気でびびってましたが、コースに飲み放題をつけて、さらに単品をつけて、なんと4,000円ちょい。

中洲ならきっと8,000円くらい取られますよ。
どの料理を食べてもことごとくおいしいときた。

最高です。


写真を撮り損ねましたが、地鶏すきなんていうのが良かった。

なぜ写真を撮り損ねたのかといえば、料理がテーブルに来た瞬間みんな一斉に箸を伸ばすからにほかならない。もちろんそのメンバーにわたくしも含まれます。そして、なくなった頃に撮り損ねたことに気づくんです。




そういえば、わたくしはこの日、久しぶりに道場の指導を休みました。
佐賀支部年少部選手クラスの指導は兄が代わってくれました。

一瞬、声を張り上げ頑張っている兄の顔がよぎりましたが、お土産を買うとかいうところまで気が回りません。

全部酒のせいです。

わたくしが忘年会などに参加する場合、だいたい三次会ぐらいから。
道場生が帰って、道場の鍵を閉めて、それから合流することがほとんどです。
しかも、超高級烏龍茶を1〜2杯飲むくらいで、普通はお酒を飲みません。

しかし、今回はスタートから参加。
しかも泊まり。


飲みましたね正直。
楽しかったなぁ。


全部酒のせいです。

調子に乗って、4軒ほど行きました。


全部酒のせいです。

朝、ホテルのフロントの電話で起こされました。
チェックアウトの時間が過ぎてるから早くしろという催促でした。


全部酒のせいです。

しばらく飲まなくて良さそうです。


でも、金曜日は白蓮会館福岡道場、日曜日は白蓮会館佐賀支部の忘年会です。


ある意味これも修行かな?

法華を識る者は世法も得べき?

6151f42d.jpg12月20日 木曜日
戊子(つちのえ・ね)七赤金星
五黄殺:東の方
暗剣殺:西の方
日破:真南
旧暦:(小)11月11日





今年最後の煌心会が、宮崎県都農町:妙福山龍雲寺(吉田憲由住職)にて開催されました。

この龍雲寺は、もともと大日蓮宗のお寺だったのですが、煌心会初代会長である吉田憲由上人を新住職に迎えるにあたり、昨年11月に日蓮宗に復帰したばかりです。もちろんわれわれ煌心会が読誦会を開催するのも初めて。

自ずと気合いが入ります。

しかし、前日に夜更かしをしたうえに、早起きして水行、そのまま車に飛び乗り、高速で宮崎へ。よく事故らんかったと思います。

佐賀から宮崎県都農町までの移動所要時間は約4時間強。
お寺にはすでに檀信徒の方が少なからずお待ちでした。

到着してすぐに着替えて、撰法華経と総要品の読誦です。
今回は、夜に宮崎市内に移動しての忘年会の予定だったため、読経はいつもより短めに2時間ほどで切り上げました。
しかし、いつもより短めとはいえ、あまりの眠さに不覚にも読経中に何度か意識が飛んだような気もします。

後から聞いた話では檀信徒の方々もだいぶお喜びだったそうで、遠路の疲れもいっぺんに癒されます。


さて、煌心会の定期読誦会は、ようやく来年の2月に勝厳寺に回ってきます。


煌心会は会員が約30名。
毎月の読誦会の会所を、会員の自坊で回しますから、だいたい3年に1度の割合で当番が回ってくる計算です。

しかし勝厳寺は、煌心会設立後すぐの第3回目の読誦会の会所に選ばれたものの、それ以降の当番を、それぞれ白蓮会館の佐賀道場と福岡道場に回したため、勝厳寺そのものに来ていただくのは7年ぶりになります。

楽しみです。

まだ日にちは未定ですが、決まり次第こちらで告知いたします。

c9d5b229.jpg12月18日 火曜日
丙戌(ひのえ・いぬ)五黄土星
五黄殺:なし
暗剣殺:全方位
日破:東南東
旧暦:(小)11月9日





神仏習合という言葉があります。
この言葉は、時代によって微妙に意味合いが変わっているので一概に意味を括るわけにはいきませんが、現代人が一般的に理解しているのは、神様も仏様もどっちも拝んでいいとする他宗教信仰を受容する態度のことでしょう。

神仏に対する考え方は人それぞれ。

神社やその他の宗教に対する考え方は、日蓮宗内部でも一本化できていないのが実状です。



最近、わたくしは祈祷修法を依頼されると、まず神社庁に電話して、依頼人の住所を伝え、その土地の氏神のいらっしゃる神社を調べてもらって、挨拶に出向き、その御神体の御札をいただき、依頼人の家に勧請するようにしています。

修法師が自分の力でこの問題をなんとかしてやる、と思って加持祈祷を行えば効果がないと昔から戒められています。
その土地の問題は、その土地の氏神様に託す。あくまでもわたくしはそのお取り次ぎ役に徹するだけ。


というわけで、わたくし僧侶スタイルで今日もまた神社へ行ってきました。

僧侶が神社境内にズカズカ入っていくと、周りから奇異な目で見られます。
宮司さんもびっくりされます。


我はただ妙法蓮華経を持ちたてまつるのみ。


それ以上の特殊な能力もないし、それ以下でもない。


わたくしは三毒にまみれた俗世の衆生ですが、ただ、妙法蓮華経を誦し、題目を唱えるを日課としています。
霊感とか超能力とか、そんなかっこいいものは持ち合わせていませんが、ただ、諸天善神に法喜食を供養することができます。
いわば、素晴らしい妙珠を包んだ汚い袋。この信念でいつも胸を張っての神社参拝です。




で、わたくしの仕事は、依頼人の代理となって神様に用件を伝えて終わり。


だいたい、それだけやって帰ります。
後は、その神様にお仕えする依頼人のこれからの態度如何で、依頼人の未来は決まるでしょうし。
そのへんはちゃんと指導していきますし。




しかし、実はわたくし、人から頼まれる分にはよく動いてきたけれども、白蓮会館佐賀支部の氏神様を今日の今日まで知らなかったことに気がつきました。

あわてて佐賀市駅前中央3丁目の氏神様を神社庁に問い合わせてみたら、氏神様は、少し離れた『堀江神社』だった。


時間があったので、行ってきました。


自分の道場の管轄の神。


引っ越して以来、7年目の挨拶です。

だいぶ御無礼をしてしまいました。


特別に昇堂させてもらい、法楽加持を修し、自己紹介をして、賽銭を納め、ちゃっかり宮司さんとも仲良くなって帰ってきました。

さっそく道場に帰って、御神体を祀り、要品を上げました。


えもいわせぬ充実感。


足らなかった最後のパーツがはまった感覚です。



そうそう。

社務所の入り口の幣束の折り目が異常にばっちりで、なんで雨にさらされる屋外の幣束がこんなにもきれいなのだろうと不思議に思って、ちょっと触ってみました。


びっくりしました。

こんな紙があるのか。


さっそく宮司さんに製造元を教えてもらって本日注文しました。
これで勝厳寺の屋外の幣束も、年中安泰・年中無難です。
今まですぐにくったりしてカッコ悪かったんです。水行場の幣束なんて、1日でダメになっていたのが、来年からはこれで大丈夫かも。


ほうら。
さっそく御利益が来ちゃったよ。

堀江神社勧請の諸天善神、御威光倍増。
南無妙法蓮華経…

d37d3eef.jpg12月16日 日曜日
甲申(きのえ・さる)三碧木星
五黄殺:西の方
暗剣殺:東の方
日破:東北東
旧暦:(小)11月7日





日曜日、秋岡塾主催の第4回クリスマスカップが開催されました。


今回の大会出場者総数は320名ほど。
そして白蓮会館九州本部からのエントリーは11名。


全体の出場選手総数における白蓮会館九州本部拳士の割合は約2.9%。


しかし、抽選回数が10回なら、可能性はなんと約3割にまで上昇!
プロ野球で3割打てば1億円プレイヤーです。
決してわれわれは諦めません!




しかし、われわれ4度目の挑戦でもなおあっけなく跳ね返されてしまいました。
某〇〇会館なんて、たった一流派で3台も自転車を持って帰っちゃうし。

来年またリベンジに参ります。





はい?


試合内容ですか?



なんと言いますか、ベスト4の壁の高さをつくづく痛感しました。

来年いろいろ出稽古に行きましょう。磨きましょう。

良かったら、みんなでお泊まりしましょう。

そんな意見がでました。
温泉つき出稽古ツアーですって。



前向きに検討しましょう。

6b68e7a0.jpg12月15日 土曜日
癸未(みずのと・ひつじ)二黒土星
五黄殺:北東の方
暗剣殺:南西の方
日破:北北東
旧暦:(小)11月6日





よく、映画の告知とかで
『構想20年』
とか、いかにもこの作品は超大作なんですよみたいな飾り言葉がつけられることがあります。


でも、ちょっと待ってください。



よくよく意味を考えれば
『こんなのやってみたいなぁ…』
って20年前からぼんやり妄想してましたっていうだけで、その間に間断なく作成に向けて動いていたわけではないのでしょ?そういうふうにもとれますよね。



我が勝厳寺でも、そういう意味の構想2年の大プロジェクトがついに動き始めました。


あらためてお断り申し上げておきますが、2年前にお酒の席で話題に登った企画を、いいかげんそろそろ具体的に始めようと、やっと重い腰を上げただけのことです。
わたくしが格好つけて冠した『構想2年』という言葉の意味は、言い換えれば『立案から放置の期間が2年』なのです。


何のことかと言えば、勝厳寺に纏い太鼓のチームを結成しようという声が2年前から上がっていたのに、ようやく本日その活動を開始したという話です。

第1回目の練習は、我々にノウハウがないため泰平寺の龍心会様から講師先生を招待し、1から丁寧に教えてもらいました。

集まった江利部落住民は10名強。

『年をとってもメロディーは忘れないが、リズムを失う』
と聞いたことがあります。

子供達はものの数分で覚えます。

しかし、やはり大人はひどい…。

年をとればリズムを失う。
まさに言い得て妙。
『あ〜わからん!』
などと叫んで、途中で腐って座り込む大人続出です。

しかし、約1時間の練習で、まぁかたちにはなりました。

最後は、この纏い太鼓の練習をしていることを近隣にアピールするべく、寒風吹き荒ぶ夜9時の境内に出て大いにどんちゃんやりました。


さて、日蓮宗仙道山勝厳寺では、纏い太鼓チームのメンバーを募集します。
練習は今のとこ毎月どっかの土曜日の夜。
練習日が決まり次第またこのブログで連絡します。
もちろん冷やかしだって大歓迎。参加希望者はサイドバーに表示しているメールアドレスまで御連絡ください。よろしくお願いします。

30ecb018.jpg12月14日 金曜日
壬午(みずのえ・うま)一白水星
五黄殺:南の方
暗剣殺:北の方
日破:真北
旧暦:(小)11月5日





そういえば、また小鳥が一匹死んでしまいました。

あの日以来、家族一同小鳥達の様子に気を使ってはいたのですが、残念ながらまた死なせてしまいました。でも、今回は彼の天命だろうと諦めています。

庭の梅の木の下のぴっぴの塚も今や大賑わいです。




白蓮会館福岡道場に久しぶりに出稽古が来られました。

今回の出稽古に来られた方々は、オフレコだったので詳しくは書けませんが、現在の地元空手界をリードするトップファイターです。

強さはもちろんですが、我々とタイプも違う。
普段なかなか違う組み立てで攻めてくる相手と手合わせしない福岡道場生にとっては、大いに刺激になったと思います。

他流派が出稽古に来る道場は、何かがある道場です。
どうせ出稽古に行くなら、何か学んで持って帰りたいもの。特に学ぶことがない道場には出稽古に行きません。

出稽古に来ていただけるということは、我々の稽古に学ぶところがあるからなのです。


めっきり出稽古に来られる頻度が下がったなら、道場生の皆さんに学ぶところがないからなのでしょう。
わたくしも反省します。
皆さんも反省してください。

充実した稽古をしておれば、必ずまた来ていただけます。
どこか空気の抜けたような稽古をしておれば、その方達の二度目の訪問はないでしょう。

出稽古を迎え入れて、皆さん緊張なさったと思います。

しかし、出稽古を迎える方も緊張するでしょうが、出稽古に行く方は、なお緊張します。
こっちは、今日はなんか知らない人が混じってるなで済みますが、出稽古に行った人にとってはまわりは全て知らない人、知らないメニューばかりなのです。

もちろん、皆さんはいつも気合いを入れて稽古なさっていると思いますが、他流派から出稽古に来られている時は、なお気合いを入れて頑張ってください。

なお、写真は福岡道場年少部の例の画伯の作品。
なにをイメージして描いたのかは不明。

eba66070.jpg12月13日 木曜日
辛巳(かのと・み)九紫火星
五黄殺:北の方
暗剣殺:南の方
日破:北北西
旧暦:(小)11月4日





些細なことですが、悲しい出来事がありました。



最近、とあるイベントで使用する某アーティストの映像を探していて、いろいろ店を回ったりしていてますが、なかなか見つからず困っています。

ネットの通販などでも探しましたが、ようつべのプレビューを観てみると肝心な部分が抜けていたり。

わたくしはとりたててそのアーティストのファンではないので、どれがどうなのかとかあんまりわかりません。試みに購入してから使いたい部分が含まれないという間違いをしないために、ある程度詳しい人にアドバイスをいただきたいもの。
2ちゃんねるには書き込みたくないし、やはりわたくしが実名を晒しているミクシィのファンの人に訊いてみるのが一番安心だろうと思って、そのアーティストのファンコミュニティを検索し、そこの管理人さんにメッセージを送りました。

そしたら怒気を含んだメッセージが返ってくると共にアクセス拒否をされてしまいました。



ものすごく悲しくなりました。


そんなに非のあることを書いたかと思って、自分の送ったメッセージを何度も読み返しました。

確かにわたくしの言葉足らずだったかもしれませんが、一般的には普通の文面かと思います。
おそらくスパムメッセージと勘違いされたのでしょう。


確かにわたくしはそのアーティストのファンではないので、純粋なファンの人に対してはマナー違反の申し出だったかもしれません。しかし、格闘技しかしてこなかったわたくしは音楽業界のファンの常識がよくわからなかったのです。

その方からアクセス拒否をされてしまった以上、もはや誤解を解く術はないのですが、万一その方がこの記事をご覧になる可能性に賭けて、したためました。


申し訳ございませんでした。





はい。


話、変えます。



昨日、花を全てオレンジ色で揃えて買いました。

御宝前も玄関もオレンジ色。

やはり玄関にビタミンカラーを飾ると明るくなります。






えっと。


他に明るい話題…





あんまないなぁ。



今朝、水行に遅刻しました。

朝の目覚ましテレビの今日の運勢で、水瓶座がワーストの12位だったんです。

だからかな?

法華経の行者も朝のテレビの占いに一喜一憂です。





ひとつ楽しいネタを思い出しました。


週末は熊本で秋岡塾のクリスマスカップです。

白蓮会館年少部選手クラスは、ここ最近ちょっと変わった技を練習して、きたる試合に備えてます。
果たして何人の選手がその技を有効に使ってくれるか楽しみです。





さぁ、きっと明日はいい日。

c341d436.jpg12月12日 水曜日
庚辰(かのえ・たつ)八白土星
五黄殺:南西の方
暗剣殺:北東の方
日破:西北西
旧暦:(小)11月3日





雨降りの翌日は意外にあたたかい。
雨が降ってると水も冷たいような気がしますが、実際はかなりぬるく感じます。
逆に、突き抜けるような晴天の翌朝の方がいわゆる放射冷却現象で半端じゃなく寒い。要するに、星が綺麗に見える日ほど空気が冷たくなります。



しかし、残念ながら昨日からの雨で山の紅葉がほとんど落ちてしまいました。

最近、車を運転していても木々の赤や黄色に目を奪われます。
我ながら趣向が渋くなってきました。

f87e7d35.jpg12月11日 火曜日
己卯(つちのと・う)七赤金星
五黄殺:東の方
暗剣殺:西の方
日破:真西
旧暦:(小)11月2日





三瀬峠を過ぎてやや福岡に下ったところに、それはもう、いっつも警察がスピード検問をしている場所があります。
本当に、いっ っつもやってます。

あまりにいっつもやっているせいで、通勤族はさすがに引っかかりません。

けれども、たまに誰か捕まってます。

言い方は良くないのですが、警察だって効率がいいからこそ、いつもその場所でスピード検問をし続けるのでしょう。
週3回の通勤のうち1〜2回は見かける検問のパトカー。
わたくしにとってはすでに風景の一部となっています。




昨日、いつもの見慣れた検問パトカーを横目で見ながら普通に通り過ぎました。

その瞬間、対抗車線にそこそこスピードを出している車が接近。


あっちゃ〜!
こりゃあ絶対捕まるわ…。

一瞬、どうしようか迷いましたが、みすみす捕まえられるのもかわいそう。バッシングして教えてあげました。


ドライバーはポカンとした顔。


そのまますれ違いました。


その後、その車をルームミラーで確認してみたら、直後に彼は急ブレーキ。

わたくしにバッシングされたからか、パトカーが見えたからか、どちらかはわかりません。

しかし、時すでに遅し。

直後、パトカーの回転灯と、警察官が道路に旗を持って飛び出している姿が見えました。




あーあ。




その後のことはわかりません。





またテレビの話をしてもいいですか?


最近、家のテレビを買い換えました。
薄くなりました。

これを機に、ようやく我が家でも衛星放送も視聴できます。
ただ、トップ写真にあるようなウィンドウが画面上の一部分に出っぱなしで、ちょっと観づらい。
このウィンドウを消すには正式に申し込みが必要なんだとか。
全く、うまいこと考えますねぇ。



今日ふとテレビをつけてみると、白蓮会館の全日本の再放送があってました。
さんざん他の支部長や他流派の先生のブログでテレビ放映の告知を読んでいたにもかかわらず、ガオラの白蓮会館全日本選手権大会の放送のことをすっかり忘れていたのです(もちろん、録画は頼んでました)。



リアルにあの日の記憶が蘇りました。
特に印象的だったのは赤松選手と池田選手の試合。
試合中、赤松選手が指を脱臼したのは知っていました。ただ観客席からは遠くてよくわかりませんでした。
しかし、放送では赤松選手の脱臼した薬指がどアップで映ったんです。

正直ビビりました。
マジで外向きに曲がってるんです。


笑顔でそのまま戦い続けた赤松選手の根性に改めて感服です。


ちなみに白蓮会館佐賀支部には、現在DVDとVHSの両方があります。

事務所ではDVDが、道場正面のモニターでVHSが視聴できます。
番組を見逃した道場生はぜひ観てください。

一度観た人もまた観てください。

そして何回も観てください。
勉強してください。
意識を上げてください。


ちなみに、すぐなくなるので貸し出しはしません。あしからず。

bb35b41d.jpg12月10日 月曜日
戊寅(つちのえ・とら)六白金星
五黄殺:南東の方
暗剣殺:北西の方
日破:南南西
旧暦:(小)11月1日
雑節:●朔月
   おおつち



連日テレビの話題で申し訳ございません。
昨日、大河ドラマを観ました。

川中島の合戦の前に、信玄が弟の信繁に武運長久を祈念して法華経の陀羅尼を書き染めた羽織(?)を与えます。


わざわざ画面の下に
『法華経の陀羅尼』
という太字のテロップが出ました。

もちろん家族一同、
『おおっ!』
と身を乗り出します。

日蓮宗僧侶にとって、行者擁護の六番の秘密神呪というのはものすごく身近なもの。
それが全国放送の番組に紹介されるなんて、まるで我が事のように嬉しいわけです。


ところが、手渡された布の文字は、明らかに妙法蓮華経陀羅尼品第二十六の文字列ではなく、いわゆる〇〇〇経っぽいものでした。




だぁぁぁ残念…。



一同、落胆。



わたくしは子供の頃ミリタリーミニチュアが好きだったので、昔の戦争映画のディティールの違いにわりと敏感です。

でも、観る者に兵器の格好良さを訴える作品なんてほとんど存在しません。
だいたい映画とは、別に伝えたいテーマがあって作られるもの。


もし、その映画がドキュメントなら、史実と違うところは容赦なく批判されるべきでしょうが、細かい違いなんて人形を操る黒子さんといっしょ。
あれは、お客さんからは見えないっていう決まり。

それを声高に、現実と違うぞ!とか叫ぶのは風流ではない。
限られた予算の中で一生懸命映像を作る人に対して、いちいち揚げ足をとるような意地悪をしているみたいで、でもそれは言わない約束でしょ?とばかりに、敢えて片目をつぶって観るものだと心得ております。



しかし、それを踏まえてもなお、今回の陀羅尼は残念でした。





はい。

もう言いません。



いいシーンだったんです。
ものすごくいいシーンだったんです。
大河ドラマが放映される一年間の中で比較しても指折りの名シーンだったんです。


だから、余計な雑音を立てるべきではありますまい。


失礼しました。





さて、タイトルにあるイヤミな奴とは当然わたくしのことであって、わたくしの敬愛する渡邉正顕上人のことではありません。

だいぶ前に、水行場の欠かせない必須アイテム・バスタオルに名前の刺繍を頼んでいたのですが、それが今日出来上がりました。

いい出来で、たいへん気に入ってます。

日蓮宗大荒行堂で苦修練行中の修行僧であり、白蓮会館福岡道場の一番のムードメーカーにして、わたくしの初行の時の夜叉憑き行規と恐れられた第参行行規隊長上人へ、今日お見舞いとして送ります。

では、毎日の水行、頑張ってください。

d1062bc5.jpg12月8日 土曜日
丙子(ひのえ・ね)四緑木星
五黄殺:北西の方
暗剣殺:南東の方
日破:真南
旧暦:(小)10月29日





勝厳寺の冬のイベント:鬼子母神・最上位経王大善神の冬季大祭が無事終了しました。

法要が終わった後から、お焚き上げし損ねた御札などがバンバン出てきましたが。



わたくしは普段ほとんどテレビを観ないのですが、たまたま夜8時からNHKで世界遺産・ドイツのケルン大聖堂の特集をやるという予告を観ました。


なんたる幸運!
ちょうど用事がなくて良かった。

ほとんど毎夜に家にいないわたくしが、ゆっくりテレビを観られるなんて極めて稀です。

舞い上がったわたくしは、日蓮宗ドイツ使節団で一緒だったメンバーに電話しまくりました。
ワクワクしながら馬乗り袴にアイロンをかけつつ8時になるのを待ちました。



もちろん、他の世界遺産と比較はできません。
しかし、単一の建造物で、ケルン大聖堂ほどの存在感を放つものは他にないと思います。

アウトバーンを走りながら、はるかライン川の対岸にケルン大聖堂が見えた時の
『なんじゃありゃ?』
という第一印象。



もう、あまりにもデカいのです。


周辺にある近代建築物を眺めおろすほどの背の高さ。
近づくにつれ、ますますその大きさを実感し、上空を見上げては言葉が出ないほど圧倒されました。


あの日、みんな考え込んだと思います。

法要も素晴らしかった。
内部の作りも、音も、人も、光も、全てが素晴らしかった。

キリスト教の誇る美術・伝統・文化。
世界一の宗教の底力をまじまじと見せつけられたのです。
ビジュアルを商品にして布教しているつもりはありませんが、われわれがケルンの大聖堂で受けた感動ほどの感動を人に与えられるのか。改めて、己の、これまでとこれからの在り方を考えさせられました。



番組が始まりました。

わたくしはひとり大興奮で家族に大聖堂の凄さを語りますが、映像にしてしまえば、どうしてもあの迫力が伝わらない。
番組中に、うっとうしいぐらい
『う〜ん。違うなぁ。伝わらないなぁ』
などと興醒めな言葉を連発。

いや、番組は良かったんですよ。
放送内容に対し、別に何の不満もありません。


ただ、やっぱり大きさや音が伝わらないんですもん。


仕方ないから父と兄にはドイツに行ってもらいます。

実際にあの迫力に圧倒されてきてください。

そして、ついでにビッパーフュートまで足を伸ばして、大聖恩寺にもお詣りしてきてください。



今後ヨーロッパに旅行予定の皆様、ぜひケルンを行程に加えてください。
スリが多くて閉口しますが、たとえ財布をスラれても見る価値ありの世界遺産・ケルン大聖堂です。

6e7e67e2.jpg12月7日 金曜日
乙亥(きのと・い)三碧木星
五黄殺:西の方
暗剣殺:東の方
日破:南南東
旧暦:(小)10月28日





明日8日は、勝厳寺において鬼子母神・最上位経王大善神冬季大祭が厳修されます。
同時に、古い御札、位牌、破魔矢、尊像とうの撥遣浄火式も行います。
よろしく御参拝ください。

さて、来春より佐賀県唐津市内に於いて、白蓮会館唐津道場を発足させる運びとなりました。

当面は毎週土曜日の週一回、西唐津の妙見神社の公民館およびその付近で活動していく予定です。

1月からプレオープンの練習を行いますが、正式な活動開始は4月を目標にしていきたいと考えています。

もし、唐津・松浦方面にて空手に興味を持っていらっしゃる方があれば、ぜひお声かけくださいますようお願いいたします。

これからも白蓮会館九州本部をよろしくお願い申し上げます。

27b04627.JPG12月6日 木曜日
甲戌(きのえ・いぬ)二黒土星
五黄殺:北東の方
暗剣殺:南西の方
日破:東南東
旧暦:(小)10月27日





今日は泣きたい気分です。


お菓子の家にシルバニアファミリーの家具を並べて遊ぼうと思っていたのに、すっかり食べられちゃいました。





やっぱり、みずいろも忙しいんですね。
ケーキ屋さんは、朝も早いし帰りも遅い。
火曜日の稽古中に道場に持ってくるという約束だったのに、23時を回っても連絡なし。

後から聞いた話では、やはりむちゃくちゃ時間がかかったそうです。

さすがに道場生もみんな帰ってしまったし、せっかくのお菓子の家を誰にも見せないのも寂しいし、こんな遅い時間に道場でひとりケーキの写真撮影も楽しくないので、暇人の夜中の溜まり場・エステサロン『ロゼ』に持ってきてもらうように頼みました。


ケーキ屋さんが作ったお菓子の家ですよ。

絶対みんな喜ぶだろうと思って、話をうんと広げてしゃべりまくっていたのですが、オーナーのMarikoさんは、なんだか乗り気ではないらしい。

しかも、また約束の時間が過ぎてしまっているのです。
浮かれているのはわたくしだけで、周りは仕事の話をしたり、なんか、もう、どーでもいいって感じ。
珍しく、みんなに笑顔を届けたいとの天使の心のわたくしも、だんだんテンションが下がってきました。


ちょうどその時、お菓子の家が届きました。


下に銀色というかラベンダーというか、サテンの布を引いてさっそく大撮影会です。
最初はスカしていたMarikoさんも、だんだん調子に乗ってきてバシバシ写してました。

長い間眺めていると、なお愛着が湧くもの。
これが、誰か別の人が、自分の知らないところで全部食べちゃうのかと思うとなんだか悔しい。

『ねぇ?この辺りのマシュマロ、ちょっとかたまり過ぎじゃない?少し間引いた方がいいかもよ』
『庭石も1個おきにとびとびにしよっか』
とか、むちゃくちゃなことを言いながら、なんとかちょっとでも食べようとする始末。


わいわい賑やかな夜でした。



翌日、桃田さんに渡すために福岡道場に持ってきました。

しかし、いい大人ですらあの騒ぎだったので、子供に見せた日にゃいったいどうなることやら、さすがに隠しておきました。

基本クラスが終わって、希望者だけ残って居残り強化練習があります。

道場にいる子供の人数もだいぶ減ってきたことだし、ちょっと見せちゃおっかなぁと思って、
『いいか?絶対に食べられないけど、見たい?』
と訊きました。
当たり前ですが、みんな訳もわからず見たいと言いますわな。

そこで、隠していたお菓子の家を披露しました。



そりゃあもう、とんでもない騒ぎになりました。
福岡道場始まって以来、空前にして絶後となるであろう子供達の興奮。

前日の大人ですら、我慢できずにちょっと食べたくなってしまうお菓子の家。
絶対にお前らの口に入ることはないからな!と厳重に注意していたのに、子供達、隙あらば雪(粉砂糖)を指でちろっと触っては舐めるんです。
まったく油断できない。

中には可愛くない子供もいて、
『けっきょく金払えばいいっちゃろ?後で払うから喰わせて』
などと言ってくる輩も発生。

まったく前の晩どころじゃない賑やかな夜でした。


ちなみにわたくしのお気に入りのパーツは、窓の曇りガラス。
写真をクリックすると大きくなります。
水飴でできた発泡ガラスのリアルさにご注目ください。

04257e5f.jpg12月4日 火曜日
壬申(みずのえ・さる)九紫火星
五黄殺:北の方
暗剣殺:南の方
日破:東北東
旧暦:(小)10月25日





リフォーム会社『ハウスベッセ』の関係者により、例のお菓子の家が解体されていきます。

86b7c2f8.jpg12月3日 月曜日
辛未(かのと・ひつじ)八白土星
五黄殺:南西の方
暗剣殺:北東の方
日破:北北東
旧暦:(小)10月24日





以前ブログでお知らせしていたお菓子の家がついに完成しました。


このお菓子の家の制作は、佐賀市木原2丁目25-10UTビル『みずいろ』(0952-23-6663)に依頼していました。
写真では伝わりにくいかと思いますが、意外に大きくて、高さは30cm弱あります。
わたくしは、プロのお菓子職人に対して失礼とは思いましたが、スーパーとかで市販されている大手メーカーのお菓子を使って作ってくれとリクエストしたんです。

近づいてご覧になればわかりますが、屋根は〇枝チョコレート、つららはホワイトチョコ、雪はマシュマロ、ドアノブにはマーブルチョコ、壁はウエハース、壁飾りはクッキー、窓ガラスは水飴を熱したもの、窓枠は小〇、庭石には麦〇ョコ、むぎむ〇、列石にはコ〇ンが使われています。

あまりに出来が良く、商品化を提案しましたが、普通のデコレーションケーキ1個作るのに20分前後かかるのに対し、お菓子の家は、軽く2〜3時間かかるそうな。
もし値段をつけるとするなら、やはり10,000円を超えてしまうだろうとのことでした。

せっかくみずいろの看板商品になるかと思いきや、なんだか残念です。


そしてこのお菓子の家も、明日には桃田三兄弟の腹の中に納まるでしょう。

ff7783c4.jpg12月2日 日曜日
庚午(かのえ・うま)七赤金星
五黄殺:東の方
暗剣殺:西の方
日破:真北
旧暦:(小)10月23日





『出費多端の折…』とは、まさに今。
世間は忘年会シーズンです。


白蓮会館福岡道場の忘年会に続き、ボクシングや仲の良い他流派の忘年会に呼ばれ、本当にお金がみるみる減っていきます。
支払いに充てるべきお金をきちんと封筒に入れて別にしてないと大ごとになりそうです。


それから、見事に朝が起きれません。
毎回仲間に迷惑をかけています。


しかも今日、体重を計ったら人生史上最高値を更新してました。


全くもって、イヤなことばかりですな。
はやく来い来い お正月


ちなみに白蓮会館佐賀支部一般部の忘年会は、23日(日)佐賀道場内で行います。会費は一律2,000円です。お酒、料理の持ち込み大歓迎です。

なお、忘年会の日の日中に道場の大掃除を行います。道場生の皆様は、できるだけ昼の大掃除並びに買い出しから参加ください。

201fe53d.jpg12月1日 土曜日
己巳(つちのと・み)六白金星
五黄殺:南東の方
暗剣殺:北西の方
日破:北北西
旧暦:(小)10月22日





いろんな動物のいる勝厳寺ですが、最近また小鳥がおります。
親戚宅の改築にともない、昔小鳥を飼っていたということと、廊下が広いという理由で、我が家が受け入れ先に選ばれたようです。


そういえば、今ではすっかり勝厳寺のあるじ面しているもこらも、正確に言えばウチの子ではありません。実はわたくしと面識のない方の所有物なのです。

その方が、もこらの一時預かりをしてくれるお宅を探していて、巡り巡って、多くの人を介してウチに回ってきました。もちろんウチとしても一時的に預かったつもりが、そのままいつの間にか1年以上が過ぎてしまったというわけです。

もともと面識のないその方とも今ではコンタクトも取れず。
さすがに、いまさら返せと言われることはないでしょう。
てゆーか今もこらを取られたら、そのショックで父は寝込んでしまうと思います。

というわけで現在、勝厳寺の玄関には、ふてぶてしい面持ちのもこらがまず人の目を引きますが、その隣で静かに鳥達も暮らしているのです。


それにしても、複数の小鳥は反則です。同じ形のものが同じ姿勢で寄り添っているさまを見ていると、自然と笑顔にさせられます。


同じ巣籠に固まって寝るのですよ。
しかも、さほど人を恐れず、覗き込んでもジッとしてるし。喩えは悪いが、戦時中の灯火管制下でみんなで辛抱して暮らしている姿みたいで、もう、なんというか、あまりにいじらしい。


しかし、たくさんいるからこその欠点もあります。


最初から複数でいるもんだから、個別認識が不可能で、個別認識が不可能だから愛情も薄い気がします。


先日、置き薬の営業マンが来て、玄関先で薬箱の点検中に
『あッ!死んでる』
と叫んで、その時になって初めて一匹落鳥(らくちょう:鳥が死ぬ意)しているのを知ったくらいです。



油断してました。



しかも、忙しさにかまけて、その落ちた鳥の処理を半日ほどそのままにしておりました。


ふと父が、鳥かごを覗き込んでみると、まさかの2匹目の落鳥!
先に落ちた鳥の顔の前に、まるで目線を合わせるかのごとく2匹並んで倒れていました。


さすがにぞっとしました。

自分が飼っていない動物に対しては、やはりどうしても愛情が薄くなってしまいます。いくらかわいくとも、人から期間限定で預かっている鳥の世話は余計に面倒くさく感じてしまうのです。

そういった意味であまり熱心に世話をしてないという罪悪感はありました。


しかし、まさか2匹も死なせてしまうとは…。




ところが、です。



地面に2匹が落ちてはいるものの、そのうちの1匹は確かに生きています。
今ならまだ助かるかもしれないと思って、とり急ぎ死んでいる方の鳥を取り出しました。

そしたら、もう一方は何事もなかったように巣籠に舞い戻るんです。
巣籠に入ると、いかにも普通通り。どれがどれだかわからないくらい溶け込んでしまいました。


察するところ、すでに死んでしまっている鳥の具合を心配して、鳥なりのコンタクトを必死に取っていたのかもしれません。

もしくは長年寄り添った仲間の死を認識して、ひっそりと別れの儀式をしていたのでしょうか。


いずれにせよ、愛のある行動に間違いない。

とりとめのない内容になりましたが、要するにこの鳥達の群れたかわいい姿には、言いようもない感動の歴史があったのです。


はよ引き取りにきてください。
また死なれたら泣いてしまいます。

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