【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2010年08月

08928f9f.jpg日曜日、三日月町ソフトボール大会の足で、そのままマリトピアで(株)スメトコプロモーション主催『住まい作りセミナー』に行ってきました。

いやーそれにしても、つくづく家って高い買い物ですね。
支払いの総額が大きい分、たとえ1%引きが達成できたとしても相当デカい。1000万円の1%なら10万円ですよ。
10万円あったら、香港の最高級ホテルでフルコースの料理を食べて帰って来ることができます。

ほんと、基礎的な事項を知ってるか知らないかが損益の分岐点。たかだか1時間の簡単な講義で、冗談抜きで100万円のコストダウンができるのですよ。

そんな飯盛部長の住宅構造のカラクリについてのセミナーでした。

ちょっと興味があるという方にお知らせです。

この住まい作りセミナーは全5回シリーズで、ほぼ毎月佐賀市マリトピアにて開催されます。
参加費は1000円。
参加を希望される方は、このブログのコメント欄か、わたくしにダイレクトに連絡ください。

ちなみに今回は特別にわたくし大野英章が、気学的観点からの家作りアプローチをしました。好評なら2度目もあるでしょう。

その後、セミナーに参加してくださった某他流派のさなぎ先生と、三日月町内の某派出所を襲撃。
襲撃といえば物騒ですが、いやね、ここの駐在さんは共通の知り合いなんですね。短い時間でしたが、盛り沢山の話ができました。

それから(株)スメトコプロモーションの事務所で、ちょっと残務整理をして、さなぎ先生と内山指導員と焼肉を食べて、炎天下でのソフトボールの応援とセミナーの疲れを癒すと共に、体重を増量してきたわけです。

そんな日曜日でした。

そして翌朝、当然のように朝飯を抜く。

だって、まだ昨夜の焼肉を消化してないし。全然お腹がすいてない。

昼過ぎに腹減ってドカ食いする。

もちろん太る。

あせって練習する。

練習後に腹が減って深夜にドカ食いする。

そして翌日も朝飯を抜く、というスパイラルの線の上を循環する夏なのでした。

写真は、(株)スメトコプロモーション本社から見る自慢の景色。
稲の青い絨毯と空のコントラストが素晴らしい。しかも毎日違う表情を見せてくれます。
いわば、窓そのものが一枚の絵として来場者の目を楽しませてくれる場所です。

137ab407.jpg今日は、佐賀県小城市三日月町にて、町民ソフトボール大会が開催されました。

三日月町のソフトボール大会は部落対抗トーナメント方式で行われます。

都市域にお住まいの方は、部落という言葉に未解放被差別地区というイメージをお持ちになるかもしれませんが、三日月町は古代条里制からの南北区間が整然となされており、その1スクエアを昔から部落と呼んでいました。
わたくしの住む部落の名前は『江利』といい、お隣りの部落名は奈良時代の由緒を感じさせる『四条』『五条』などがあります。
三日月町では今も部落を行政の最小単位として機能させていますが、ここ数年、妙な言葉狩りが全国的に流行ったせいで、最近では『部落』と呼ばず、当たり障りなく『地区』に置き換えるようにみんなで動いているようです。

でも、誰がどんな画策をしようと、わたくしの住む村はやっぱり『江利部落』と呼ぶ方がしっくりきます。この時代の潮流に抵抗していくつもりです。


さて、我らが江利部落は、昨年度は約40チーム中第3位でした。
要するに強豪です。

知ってる人は知ってると思いますが、わたくし、何が嫌いって、球技全般が嫌いです。下手くそです。そんな下手くそなわたくしは今回もちろん出場しませんが、なんと嫁さんが先発ピッチャーとして初めて出場しました。

三日月町ソフトボール大会にはいくつかのご当地ルールがあり、40代を2人、50代を1人かならずチームのメンバーに含めなければならない、というのがあります。
だいたいどこの部落にも、なかなか50代の選手なんていない。
しかし、江利には1人だけ動ける50代の方がいらっしゃいます。その方が灼熱のグラウンドで準決勝までの全試合フル出場なさったわけで、それはそれは凄まじい体力消耗だったそうな。

ちなみに50代男性の選手を女性選手に変更することもできます。

先日のわたくしどもの結婚式で、新婦が学生時代にソフトボール部のキャプテンだったことが紹介され、その情報が部落内に伝播していったのでしょう。大会前に部落の役員の方が頻繁に我が家を訪れ、嫁さんに出場するようにお願いに来られました。

当然嫁さんは快諾。
あいにく当日わたくしは(株)スメトコプロモーションの住まい作りセミナーだったので観戦は絶望的でしたが、意外に試合進行が早く、一回戦の序盤だけ観ることができました。

相手は『堀江』。
江利は3塁側、表の攻撃です。
嫁さんは9番だったのですが、初回から打者一巡の猛攻で、あっさり打順が回ってきました。結果は三邪飛だったのですが、チームは4点も取ったし、まあ、いっかな。


一回裏。

たしかにチームは大差でリードしてますが、マウンドに立って投球練習をする嫁さんを見てると、いても立ってもいられない。
江利が打順一巡したのはいいが、相手も打者一巡するくらいボコボコ打ってきたらどうしよう。

『今年は勝厳寺の嫁が打たれたけん負けたばい』
とか、後々まで部落の噂になったらどうしよう。

そんな心配をしてたら、いきなり先頭打者にセンター前!
このドキドキは、昨年の白蓮会館全日本選手権大会の女子の部の準決勝を越えました。
しかし、続く打者はキャッチャーの驚異的ダイビングキャッチでアウト。
その後、3番打者をゲッツーに仕留め、結局6球で交替。


2回表。

またまた打者一巡の猛攻で、4点を奪取。
毎回うちの嫁さんがアウトになって交替するのが気になるますが、まあ、いいや。


2回裏。

てゆーか、わかった。

とにかく江利は守備がいい。
ランナーを2人出しましたが、味方の守備に助けられ、すんなり交代。

わたくしはここで観戦を断念し、セミナーへ出発。勝つのは間違いなかろう。


後で聞いたら、試合はそのままコールド勝ちで、江利はめでたく決勝リーグ進出を決めましたとさ。

三日月町ソフトボール大会・決勝リーグは9月5日(日)です。


結果的に嫁さんが完封。

終わったあと、江利部落の公民館で打ち上げ反省会があったそうです。
普段お寺の行事の手伝いをしてくれるお姉様方を立たせ、女性の中でただひとり選手だった嫁さんは、座りっぱなしでみんなにお酌されて、瓶ビールを10本くらい呑んだんだとか。

d6ac3e41.jpg『ブログ読んでますよ』
って声をかけられることはしばしばありますが
『ラジオ聴いてますよ』
って言われたことがない大野英章です。

でも、先日ついに、久しぶりに会った昔の知人から
『ラジオいつも聴いてますよ』
って言われました。
もう、あまりに嬉しくて、相手はわたくしより随分目上なのに、思わずヘビーハグしちゃいました。

さて、最近NBC(1458mhz)では、番組編成が改正され、『フッチーのらしさ×2』は15時スタートになりました。それにともない、わたくしの登場する『佐賀んもんのちからくらべ』のコーナーも早まります。だいたい15時20分くらいから始まります。ブログ共々、ラジオの方もよろしくお願い申し上げます。

今日の放送は、久しぶりに白蓮会館佐賀道場ネタです。
この前、たまたま大人の練習に居残りしていたアユム、コウシ、ソウマ、ミズキが出演します。お楽しみに。


そういえば、7月に唐津で行った白蓮会館年少部強化合宿で、どなたかスボンが入れ替わった方いらっしゃいませんか?
サイズは2号の純白です。おそらく福岡道場生の可能性が高いかと予想してます。
心当たりのある方は各道場事務局まで。

7a286625.jpgたまごを割ったら二つ目玉でした。

食べるラー油(某流派からの賄賂)とたまごごはんが大好きです。

今日もいい日。

4addf9b7.jpg念願のキッチンリフォームが終わりました。

Y村くんにエアコンを。
ハウスベッセの桃田指導員に壁紙とドアの付け替えをお願いしました。

確かにめちゃめちゃ大変でしたが、太田や宗次郎の協力もあり、時間的には意外に早く終わりました。

現在、勝厳寺のキッチンは過去最高にキレイです。どうぞ皆様遊びにいらしてください。


さて、勢いに任せて食器棚を2つ処分しました。

それに伴い、大量の食器が不必要になりました。
いや、もともと不必要な大量の食器を貯めこんでいただけなのですが。


現在、勝厳寺の本堂にて食器類のフリーマーケットを開催しております。
フリーマーケットとはいえ、別に値段は決めておりません。ご自由にお持ち帰りください的展示です。
まだまだ綺麗で使えるものばかりです。捨てるよりは、どなたかに使っていただける方がはるかに物の命を生かすことになります。

ただし新品はほとんどありません。だいたいが数回使用しています。
でも、香蘭社や深川製磁などのいいとこの品ばかりです。


ぜひ皆様、時間があるときに勝厳寺にエコバックと古新聞を持参のうえお越しください。

(株)スメトコプロモーションは、下記の要領で住宅セミナーを開催します。

今回は、なんとわたくし大野英章も、講師としてしゃべる時間があるんですねぇ。
わたくしの担当する講義の内容は『五行説の基礎』です。
わたくしの気学講座は通常5000円ですから、それがなんと今回1000円!
しかも、建材の特性を知ることで、住宅新築にかかるコスト削減のノウハウまで学べちゃうなんて素敵!
お時間のある方は是非受講なさってください。

  記

知っていたらごめんなさい「第2回住まいづくりの基礎講座」開催

日時:
8月29日(日)
14時30分〜17時30分
(講演終了後、18時まで皆様のご質問にお答えします)

テーマ:
第1部
「建材から考える 住宅費用の使い方」
講師:住宅CMサービス部 飯盛良隆
14時30分〜15時30分

第2部
「幸せな住まいづくりを応援する 五行の活用法」
講師:企画営業部 大野英章
15時30分〜17時30分
(16時頃10分ほど休憩いたします)  

場所:
マリトピア(佐賀市新栄東3-7-8 0952-23-0111)3F 若竹の間        
定員:
8組

参加費用:
1,000円

特典:
若本修治氏著「家づくりで泣く人・笑う人」 定価1,500円をお渡しします。
なお、当日この本をご持参いただきます方は無料でご参加いただけます。

締切:
8月27日(先着順で定員になり次第、受付修了します)

申込先:
こちらをクリック

ご注意:
このセミナーはこれからご自身が住む住宅を、新築しようと考えていらっしゃる方へ向けたセミナーです。

ま、でもお気軽に参加してくださいね。
(株)スメトコプロモーションが主催するイベントやセミナーの詳しい情報はこちら


bd5a0b2b.jpg今日も、東大阪市にある近鉄の駅じゃないほうの布施の話です。

Y村くんに事情を説明して、中古でもいいから安いエアコンを大至急探してくれとお願いしましたが、Y村くんは苦笑い。

まず、わたくしの希望予算内では無理だということ。
それから、エアコンのない生活をずっと送ってきた昔の人に、余計なおせっかいはしなくていいんじゃないか、ということ。

とりあえず探すけど、期待しないでくれと言われました。

見込みが薄いと判断したわたくしは、その足で近所の大手有名家電量販店に行きました。

しかし、Y村くんの提示した価格より安いものなんてない。
『大特価!』『安い!』とか書いてあっても、Y村くんのとこで取り付けた方が、機能的にも、価格的にも圧倒的にお得なのです。
わたくしはその時、友人として特別に良心的な値段で毎回やってくれているY村くんの心を初めて知りました。
今さらだけども、ありがとうY村くん。

ところで、この時わたくしの心は大いに揺らぎました。

まず予算。

うちだってこの夏だけで3台もエアコンを新品にしてしまったのでそれなりに支払いもある。

それから、もらう側になんの了承を得ていない。

エアコンが欲しいと一言も口にしてない人に、無理矢理やるのもいかがなものか。

まだ先方は知らない。

やっぱりお金も惜しい。

やめるなら今だ。

高ぶった気持ちはすっかり折れて、わたくしはなかば諦めてしまいました。

ところが、その日の夜、さっそくY村くんから、わたくしの希望価格帯の中古品が見つかったとの電話がありました。
嬉しさ半分、残念さ半分の複雑な気分でした。
要するにこれは、やりかけた修行だから最後までやり遂げろという、諸天善神からのお諭しなのでしょう。

先方はめったに外出なさらないお宅です。いつ工事しても大丈夫だとは思いますが、まだ向こうが事情をご存知ないことと、福岡のわかりにくい場所にあるため、わたくしも同行することにして工事日を決めました。

工事当日の朝、先方に電話して、
『中古のエアコンをもらったからお宅につけさせてくれ』
と、いきなりお願いしました。
予想通り、向こうはさかんに遠慮されてましたが、とりつく島を与えないように電話を切り上げました。

福岡市内でY村くん達と待ち合わせて、そのお宅に伺います。

そしたら、予想をはるかに上回る頑ななご辞退。
まあまあと説得しましたが、どうにも気持ちは変わりません。

というか、お盆に来た時は気づかなかったのですが、実はこの家には2ヶ所にエアコンがありました。しかも動かないわけではないそうな。ただ、エアコンのスイッチを入れるのが面倒だから、ここ2年使ってないそうです。

焦ります。

Y村空調設備のスタッフの皆様は、この間にテキパキと取り付ける場所を確認して作業を進めます。

お引き取りくださいとおっしゃる御家族。

どうしましょうか?とおっしゃるY村空調設備の皆様。

…………。

せっかくはるばる福岡県まで来てもらったのに、Y村空調工業のスタッフの皆様にあまりにも申し訳ない。

………。

エアコンがあるのに全く使わない人の家に、新たにもう一台のエアコンを取り付ける意味はない。

うん。

何もせず、帰ることに決めました。

Y村空調設備のスタッフの人に、ご足労をおかけしたことを何度も謝りました。
わたくしは今回の責任をとって、そのエアコンは我が家の最古のエアコンと交換してもらうことにしました。

さっそく翌日、取り付け工事に来てもらいました。連続出動要請に恐縮します。

ところが、うちの座敷に取り付けてみたところ、こいつ壊れてました。

安いだけに、壊れてる可能性もあるよ、とY村くんからあらかじめ断られてはいました。

なるほど。

そういうことか。

もし無理に取り付け工事を強行して、それで壊れていたなら、それは歴史的な馬鹿ですな。

全て諸天善神のお計らいと信じます。

結論。

『恕』という言葉があります。
『己の欲せざるところ
人に施すなかれ』
という意味で、顔淵が孔子に、一生守っていかなければならない法は何かと問うた際の答えが恕です。

中学校の頃、自分がしてもらいたいことを、他人にしてあげよう、じゃダメなのか、なんてことを考えました。

ま、確かに今回のケースみたいに、わたくしはエアコンなしの生活は絶対に嫌だけれども、毅然としてエアコンはいらないとおっしゃる方もいる。

自分は好きだから、他人もきっと好きだろうと押し付けるのは、やはり良くない。

そういう意味では恕という概念は素晴らしい。
孔子は、自分が望まないことを他人にするな、とだけ教えました。
こんなに平易に、たった一言で人生第一の大事を表現するなんて、ほんとうに素晴らしい。

しかし、布施行って逆ですね。

論点が、もらう人がどう感じるか、ではない。

なぜ逆なのか。

わたくしなりの結論ですが、恕は、人間関係をうまく進めるコツみたいなものですが、やはり布施は施す側の心の修行なのです。

そりゃ、エアコンがない家に取り付けてやるなんて、やり始めたら際限ないのはわかってます。

あの人にしたのに、この人にしてない、って批判もありましょう。

もしかして、差し上げたものを目の前で捨てられることもありましょう。

今回わたくしも、ああ、余計なことしなきゃよかった、って後悔もあります。

でも、何かが変わります。

いい勉強になったな。

あなたは偽善者を批判してはいけない。

なぜなら、あなたと違って、彼は一歩を踏み出し、すでに行動を始めているから。

馬鹿でいいんだよ。

人には馬鹿にされても、ひょっとすると諸仏はお喜びかもしれないから。

今日からわたくしは『恕』を大事に生きていきます。

aa686802.jpg今回、布施行って、まさに修行であると思い知りました。
やっぱりお中元やお歳暮のようにはいかない。
つくづく困難を伴います。


ねぇ、読者の皆様。

プレゼントの醍醐味って、相手の喜ぶ顔を見ることじゃないですか?
相手からの感謝の言葉じゃないですか?

もし相手が喜んでくれて、さらにこちらに感謝までしてくれたら、こちらの出費もなんのその。苦労も忘れ、また相手を喜ばせたくなります。


誰か忘れましたが、著名な偉人の言葉に、
『人間の最高の喜びは、誰かの役に立つことである』
というのがありました。

仕事のやりがいとは、金銭的な報酬はもちろんですが、誰かの役に立ち、感謝されることから生まれます。


せっかくプレゼントしたのに、相手が喜ばなかったら?
感謝されなかったら?

あらかじめそんな結果になるとわかっているなら、誰もプレゼントなんか贈りませんよね。



今年の夏がとにかく暑かったのは周知の通り。

結婚式直前に、親戚を泊めるために大野家と嫁さんの自宅のエアコンを新しくしました。
もちろん業者はY村空調工業さんです。Y村さんは、いつも最新の省エネ型エアコンを格安で取り付けてくれます。

結婚式からしばらくして、勝厳寺の台所のエアコンも突然の臨終を迎えました。こちらのエアコンの付け替えもY村さんにお願いしました。

とにかく今年はエアコン購入のラッシュです。





真夏。


わたくしはお盆の期間、檀家さんのご自宅に伺い、各家の先祖の霊に供養のお経を上げて廻ります。
そんな中、室内温度が異常に暑いお宅に伺いました。

ここは90歳を越えた老夫婦の二人暮らしで、わたくしのことを気に入られてる感じで、いつも長話をするようなお宅ですが、今年はいつもと違います。

仏間に行くのに茶の間を通るのですが、茶の間で寝転がっているご主人が、起き上がらないどころか、もはや目すら開けない。
もともと耳の遠い方でしたが、身動きひとつせず、見るからに弱ってらっしゃる。


家を出る時、たまたま激しい夕立。

この年老いた御婦人は、わざわざ傘を差して、わたくしが濡れないように運転席に乗り込むまで送ってくれました。




この夏、熱中症で亡くなった方は、全国で300人を越えたとのニュースを観ました。毎日10人以上が日本のどこかで、暑いという理由で死んでいる計算になります。

『いやー今年の夏は暑いですねえ!』
っていうのはお決まりのご挨拶ですが、この家は半端じゃなく暑かった。

少なからずエアコンがない家は他にもありますが、建物そのものの構造や立地条件などが複雑に関係しているのでしょう、ただエアコンがないだけの温度じゃない。

このままじゃ、この老夫婦が危ない。
きっとこういう人達が熱中症で命を落としているんだ。


年金暮らしの自分達の境遇を、自虐的に話されていた老夫婦。


よし!

Y村空調工業に相談してみよう。

思わず熱くなったわたくしは、さっそくY村くんに電話をしてみました。
(つづけ)

11db7131.jpg六波羅蜜のひとつ、布施行の話の続きです。



今日は自分の体験談です。


先日19日に我が勝厳寺では、年間四大行事のひとつ施餓鬼会が無事に厳修されました。
施餓鬼会とは、三悪道の中でも、特に餓鬼道に堕ちた衆生に、香、花、灯、水、食べ物、経文をお供えして正しく導く重大な法要です。


ちなみに誰が餓鬼道に堕ちたのですか?具体的に誰を救うための法要ですか?


そんなのわかりません。
とにかく、餓鬼道に堕ちた一切の万霊に供養するのです。
近いところではわたくしの親や祖父母、我が家の先祖。それから勝厳寺の檀家さんの先祖。で、法界万霊。
こんな感じで塔婆を建てて供養をします。



ちなみに餓鬼道ってどこにあるの?



日蓮大聖人の『上野殿後家尼御返事』という御遺文には
『浄土というも地獄というも外には侯わず。ただ我らが胸の間にあり。これを悟るを佛という。これに迷うを凡夫という。』
と書かれています。

ということは、餓鬼道も自分自身の心が織り成す世界だと言えます。

法界万霊に供養すること。
これは自分の心を供養することに他ならない。

なるほど、施餓鬼会を修することで、昔から修行者は自己の胸中に住む餓鬼を解放していたのですね。



さて。


聖パウロの言葉は
『目の前の兄弟を愛せずして、どうして目に見えぬ人を愛することができようか』
と言ってます。

偉そうに説教を垂れるわたくしは、じゃあ実際に隣人に布施ができてるのか。


法界万霊とは聞こえがいいが、目に見えない。
自分の心なんて、なおさら他人にはわからない。

結果が見えないことだけ操って、それでいっぱしの宗教者面して暮らすことこそ傲慢の極みです。


そんな自己問答に苦しむお盆のさなか、ふと、ある人に布施をしてみようと思い立ちました(つづけ)。

a511f122.jpg一般的に『お布施』といえば、お坊さんに渡す金銭のお包みのことをいいますが、仏教本来の菩提に近づくための代表的な修行(六波羅蜜)の一環としての布施行とはちょっと違います。
あれは実際『お礼』であり、なんらかの法要等のサービス行為への対価として支払われる形でしか存在しません。

しかし、本来はそんな意味ではない。
布施行は『喜捨』とも言って、何かに対して報酬として支払うものではなく、自分が誰かに何かを施したい、と思った時にやるものなのです。

喜捨とは、読んで字の如く、喜んで捨てること。
普通、プレゼントしたものが次の日に質屋に売られたりしたら、やはり怒りますよね。
でも布施は修行であり、贈答品ではありません。喜んで捨たものですから、施した物がその後どうなろうと文句を言ってはならないのが布施の決まり。

モノを人にやった後まで、モノの動向をあれこれ指図するのであれば、表面では所有権を他人に譲渡しているものの、意識としてはまだ自分のもの。まだまだ強くモノに執着している証拠ですね。

言葉は悪いが『やる側』と『もらう側』に分けて考えます。
普通、まぁ特に日本では、お金を支払う人を『お客様』と呼び、誰が言い始めたか知らないが、お客様は神様的な立場です。
たぶん、某大手スーパーの社訓か何かが、あまりにも有名になりすぎて、その考え方がいつのまにか消費者側にも浸透してしまったのではないかと思います。

ほら、よくいらっしゃるじゃないですか。
オレは客だぞ!客の言うことが聞けないのかよ!ってな態度で店員に無理なクレームを突き付ける神様的お客様が。
あと、下請けの中小企業に仕事を任せる大手の元請けとかね。
相手の人格を尊重してるとはいえない態度をとる方が多くいらっしゃる。

今の日本では、とにかくカネを支払う側がえらい。

カネをもらう側は弱い。

この上下関係が日本人の意識の根底にあります。

でも布施は基本、修行です。
上下関係なんかが発生してはならないのです。せっかくの修行なのに、施してやったんだからと偉そうにしていてはダメなんです。

店側が、
『お客様には神様のように接しなさい』
というのならわかるが、それを客が勘違いして
『オレは客だから神様のように扱えよ』
って言うのは全く賢明ではない。

賢明でないなら、もっと修行が必要です。

心の修行が。

そんな心の修行の日、施餓鬼会。

0aace4d3.jpg19日は、我が勝厳寺最大の行事・施餓鬼会(せがきえ)大法要でした。

今回は書道歴10年のサワカが施餓鬼旗の願文を書いてくれました。
例年なら住職かわたくしが書くのですが、わたくしの場合、書き上げるのに1時間前後かかります。
しかし、今回サワカはなんと4時間もかけて書き上げました。
決して遅いわけではないのですよ。部屋にはたくさんの練習の紙がありましたので、一文字一文字よほど丁寧に書いてくれたのでしょう。
いっさい下書きをせず、本番用紙にいきなり墨をどかっと落とすわたくしとはえらい違いです。

これで、わたくしの夏はひとまず終わり。
また空手の指導の毎日に戻ります。

ad1539cc.jpgわたくしの住む佐賀県小城市(つい数年前まで小城郡)三日月町では、夏場『ヒツケ』と呼ばれる小規模な神事が町内各地で行われ、その主催を子供達がやるという風習があります。

我が江利部落の子供達の灯付けは全部で4回。
わたくしが子供の頃は、男女それぞれ担当する神さまが決められていましたが、少子化が進行する現在では男女混合でやらないと人数が少な過ぎて成り立たないそうな。

というわけで、昔は女の子だけの祭りだった観音さまの灯付けに、すっかりオッサンになったわたくし、今や立場を変え、導師として行ってきました。


白蓮会館福岡道場のサワカが、このところまるで内弟子のように勝厳寺に泊まり込んでいましたが、今日の夕方帰ってしまいましたので、せっかく女の子のお祭りでしたが、太田だけを連れていきました。
京都出身の太田は、田舎の小さなお祭りの雰囲気がやたら珍しかったらしく、なにやら感慨深げでした。

わたくしは普段、子供達に対して宗教的なお説教をすることがないので、老若男女入り混じる地域のオーディエンス相手に、話の基準をどの世代に合わせればいいのか戸惑ってしまい、なんかよくわからん話しかできませんでした。

反省や。

日本では一番若い人に全員が合わせるのが伝統です。やっぱり小学校低学年を対象に話せば良かったな。


さて、明日19日は勝厳寺の施餓鬼会(せがきえ)大法要です。
ぜひ御参詣いただきますよう謹んで御案内申し上げます。

4ef0f681.jpg衝撃に弱いiPadはカバーが必要です。
とりあえず、いかにもとりあえずって感じの安物のプラスチック製のクリアーカバーを、とりあえず掛けてました。

最近、知り合いのiPadを見せてもらったら、レザー製のこんなタイプのカバーを使ってらっしゃった(写真参照)。
これのいいところは、なんといっても画面が傷つきにくい。
ほぼ垂直に立てて、モニターにできる。車内でカーナビにもなります。
逆に、緩斜面ができるように反対に置くと、キーボードが打ちやすいうえに、作業中に画面が見やすい。

さっそく盆経の真っ最中に博多のヨドバシに買いに行きました。

ちなみに我が佐賀県ではまだiPadが買えません。お隣りの福岡県まで行かねばなりません。
しかも、福岡県内でも販売しているのはまだ3ヶ所程度だと聞きました。
いくら福岡道場に頻繁に来てるとはいえ、せっかく博多駅近辺に来た時に買っとかなきゃ、いつになるかわかりません。

うん。

気に入った。
なかなかいい。

でも残念なことに福岡道場に充電器を忘れてしまいました。
お盆休みは19日まで。
ですから19日まで福岡に行く用事がない。
次にiPadに電源を入れるのは20日の金曜日まで待たねばなりません。
せっかく買ったのにフラストレーションが溜まります。

2a19ad8e.jpgわたくしの野望はキッチンのリフォームよ。


今に見ておれ。

ddb4702e.jpg若二日
若三日
若四日
乃至七日
若常熱病

って絶対、身内にしかわからんギャグがありましたな。

さよう。
苦しい日々も、あと1日です。

でもね、今年は比較的ゆっくりしてるんです。
曇りの日が続いてます。
車に乗り込んだ時の、むおっ!てくる熱気が少なくて、いい感じ。今後は絶対に黒い車は買いません。

佐賀学園勝ちましたね。
3回戦進出だなんて、なんだかまたミラクルに期待しちゃいますね。

高校球児だった太田は今日、福岡ドームにプロ野球を観に行きました。
えらくおもしろかったそうな。

いまサワカは、漫画で描かれた迦葉(釈尊の十大弟子のひとり)の伝記を読み耽ってます。こりゃ、将来は尼僧だね。

さて、わたくし大野英章は、毎年8月15日を国民の祝日にしたいと思います。賛同者を募集してます。
なぜ8月15日を国民の祝日にしたいかという蘊蓄は、今日は疲れているのでまた次回。

さ、明日までがんばろ。

写真は、先日の合宿でウサギの着ぐるみを着て、浜辺で白蓮会館佐賀道場の小学生の女の子を一生懸命ナンパする唐津道場の熊本コウスケ。

c3015e2c.jpg白蓮会館唐津道場の福澤賢人が佐賀新聞に大きく取り上げられています。

以下全文

『福澤さん(敬徳高1年)2連覇』
空手道全日本ジュニア選手権

全日本ジュニア空手道選手権大会の高校男子中・上級クラスで、伊万里市の敬徳高1年福澤賢人さん(15)=唐津市二タ子=が優勝した。
昨年の中学上級クラスに続き2連続のタイトル。年上の強豪を相手に闘志むき出しの攻めを貫いた。

大会は7月18日に大阪府立体育会館であり、同クラスには全国から19人が出場。相手を直接打撃するフルコンタクトのトーナメント戦で競った。

中・上級は、1級と有段者のクラス。1級の福澤さんは有段者ばかりとの対戦となったが、一歩も退かず、決勝までの5試合すべてを判定勝ちした。

初戦で優勝候補を破り勢いに乗った。自分の間合いを保ちながら、得意とする下段、中段の回しげりを次々と繰り出して圧倒。決勝でも胸元に気迫のこもった突きを決め、危なげない試合運びで頂点に立った。

『強くなりたい』と小学2年で空手を始めた。白蓮会館唐津道場で鍛練を積み、帰宅後も筋力トレーニングを欠かさない。道場の仲間も『練習では絶対手を抜かない』と認める努力家だ。

『連覇のプレッシャーはあったけど、やってきたことを信じて戦った』と福澤さん。日本一におごることなく、黙々とけいこに励んでいる。(谷口大)

はい!以上です。文責の谷口さんありがとうございました。
ちらっとわたくしの名前も出てくるかなと期待しましたが、やはりそうはいきませんな。

とにかく、新聞掲載おめでとう!
佐賀在住の皆様、でっかく写真が載ってますので、捨てる前にぜひご一読を。

そういえば今日は某流派にうちの太田とサワカが極秘出稽古に行ってます。
いったいどんな練習をしたのだろう。気になるなあ。
せっかく行ったからには二人にはいろいろ持って帰ってきてほしいものです。

ま、今夜のmixi日記に今日の稽古の顛末がこっそりアップされるでしょうから、そちらを楽しみにしてます。

af9c6ca6.jpg皆様、お騒がせしました。

先程、本堂内で無事、もこらの身柄を拘束しました。

ウサギが逃げたら大変なのです。
マジで息を潜めて本気で隠れるし。
もとから人間の呼びかけには一切応じない奴ですし。
人の声や足音が完全に消えてからしか行動を起こさない慎重な奴です。
いくら必死に捜しても見つかるわけがない。

ただ、ウサギさんは暑いのが苦手。
だから熱されたアスファルトの上を長距離移動したりすることはないだろうとは思ってました。

池上ロック上人の指導もあり、境内に絞って探索しましたが、それにしても手がかりがない。

ただでさえ盆経で疲れてるのに、全く余計な仕事が増えました。
心配で休むに休めない。


そんな中、ここ数日泊まり込みでお寺の手伝いをしてくれている白蓮会館福岡道場のサワカが、本堂の端から端まで一瞬走り抜けるもこらの姿を発見!


しかし、またもや人間の手の届かない隙間に入り込んで出て来ない。

でも居場所さえ分かれば安心です。

あとはもこらとの根競べです。

女子高生サワカは、北原白秋の『待ちぼうけ』の歌詞よろしく、メールとかしながら気長にもこらが跳び出す瞬間を待ちます。

果たして約半時間後に捕獲成功。


パチパチパチ。


このブログのスタートとほぼ時を同じくして我が家にやってきたもこら。
今日の記事が、車に轢かれたもこらを見つけました、みたいな内容じゃなくて良かった。

皆様の祈りのおかげで、今日ももこらは元気です。
これからももこらをよろしくお願い申し上げます。

お盆の棚経から帰ってきたら、もこらがいなくなってしまいました。

誰かがゲージを開けっぱなしにしてしまったのか。

目撃情報を求めてます。

やはり今日も、例年通りに正座しなければならないのか。

正座の痛みを我慢できる膝と足首の最大容量値が近づいています。

同じ業界の皆様、あと4日、頑張りましょう。

昨日めでたく昇段したウチの別宮宗次郎が最近ブログを始めました。

方言がきつくて佐賀県以外にお住まいの方にとっては少々読みづらいかもしれませんが、不器用ながらなかなか迫力のある文章でおもしろいと思います。
『宗次郎の1日』


【 大野英章の"昼夜常精進"】
ともどもよろしくお願い申し上げます。

火曜日の白蓮会館佐賀道場の練習やります。

火曜日まで練習して次の日から夏休みに入ります。
よろしくお願い申し上げます。

c8a141c5.jpg北九州市の妙法寺御山主の日光上人が、とあることに使われるということで、近所の池に蓮の花を採りに行きました。



佐賀平野は至るところにクリークがあり、最近になって激減してきたものの、やはり蓮の花が多く見られます。
蓮の花は頭が重く、切り花にしてしまうと、どうしても時間がたつにつれ首が折れてしまい、花びらが落ちるのも早く、家に飾るのは不適です。長くて半日くらいしか持ちません。
夏限定の花ですから、8月の施餓鬼会の時だけは、住職が早朝から近所の知られざる池に採りにいって、仏祖三宝と諸精霊に供養します。


今回、日光上人も佐賀でやんごとなき法要があるからと、一緒に蓮の花を採りに行きました。


このクリークも最近になって護岸工事が半分だけなされ、以前にくらべて花の数も半分くらいです。
なかなか岸から手の届く距離に咲いてくれていない。
しかも暑い。別にそんな重労働でもないのに空手の稽古の3倍くらい汗をかきました。



しかし、苦労して自分で採ると、やはり愛着もひとしおです。
枯れゆくさまも、うつろいゆく時間もすべく愛おしい。
けっこうたくさん採りましたよ。
蓮の実や葉っぱも採りました。


我が日蓮宗は、蓮の花に喩えられる崇高な教えを典拠として信仰に励む教団であり、蓮の花を手に持ってまじまじ見つめると、ほんと自然界の不思議と、蓮の花の気高さに驚嘆させられます。

もちろん我が白蓮会館も、その名に蓮の花をいただいています。
空手界広しといえども、花の名前を冠した空手道場が他にあるだろうか。

皆様、お気づきですか?
パソコン版も、モバイル版も、このブログはどちらも表紙が白い蓮であることに。


不染世間法 如蓮華在水

いたらぬ凡夫の身ではありますが、常にかくあり続けたいものです。

d29d7adc.jpgまたやられてしまいました。

どっちかといえば売上の悪いうちの自動販売機なのに、年に一度バリバリに壊されてちゃ意味がない。

関連記事その1
自販機ドロ

関連記事その2
自販機荒らしの手口公開

まるまる機械を交換しなきゃならないアサヒ飲料さんに気の毒です。

今回は、自販機荒らし対策のアームを追加していたのを、なんか特殊な道具を使ってアームごと根本から切り落としていました。

白蓮会館佐賀道場は、近くに民家がなく、深夜何時までも練習ができるメリットがあるものの、こういう場合に近隣住民から発見されにくいデメリットもあります。

とりあえず自販機の場所を変えます。

先日の全日本ジュニア選手権大会の高校生上級の部でチャンピオンになった福澤賢人選手の優勝を、唐津市長に報告すべく、わたくしと唐津道場生みんなで唐津市役所に表敬訪問に行ってきました。

予定時刻より早く着きましたが、駐車場が暑すぎて、たまらず市役所の中で涼むことに。
でも市役所の中に入っても何もすることなくて市長室に。
応接間に通されましたが、そこはまるで王様との謁見の間。
いやがおうにも緊張感が高まります。

さらに定刻が近づくにつれ、記者クラブなるメンバーが増えてきます。
我々もそこそこ人数がいたのですが(6人)、記者クラブの方々やその他の人々のほうが多い。
我々は立派な椅子に座っていましたが、彼等はみんな我々を取り囲むように立っています。
いやがおうにも緊張感が高まります。


そこに市長が登場します。

たとえ我々が20分早く着いたとしても、約束通りの11時にしか現れない市長。ほとほと時間に厳格です。

市長は我々の緊張をほぐすようにいろんな質問をし、話題を振ってきます。これだけゲストに気をつかう坂井市長は、一流のホストになれますよ。

しかし。

それでもほとんどしゃべらない福澤賢人。
話を振られたら、返事するより先に、我々の顔をまずチラッと伺って、助けがないとわかればうつむいて下を向きます。
ですから難しい質問はほとんど賢人の代わりに宗次郎やわたくしがが答えました。

定刻になって、
『はい、ではお疲れ様でした。これからも頑張ってください』
と言い残して、風のように部屋を出ていく市長。
その去りゆくさまがあまりにもあっけなく、気軽に話しかけられるような隙を与えない。
その隙のなさこそが、庶民と首長の距離なのか。

なんでも坂井市長は、学生時代に池袋の極真会館総本部道場で3年間空手をしていたそうな。
もっとたくさん話をしたかったのに、なんだか寂しいね。


市長がいなくなった後、どさくさに紛れて、市役所の中でそのままラジオ収録もしてきました。

しかし、またしても福澤賢人は全然しゃべらない。

将来メジャーになるのなら、もっと積極的にしゃべらんとね。
空手技術向上はもちろん、トーク技術を磨くために、しばらく大阪に内弟子として預けようかな。

苦労して入った学校であればあるほど母校愛が強くなると言いますな。



わたくしの場合、周囲から絶対ムリと言われ続けていたのを見返してやりたい一心で受験勉強を頑張ってきたので、大学に対する母校愛バリバリです。

ちなみに高校の場合も、周囲から絶対に受からないと言われ続け、親や担任の反対を押し切って合格できたものですから、こちらも母校愛バリバリです。

ちなみに、地元公立中なので入学するのに何の苦労もしてませんが、中学校に対する母校愛もバリバリです。



さて、日曜日。

午前中の仕事が一件キャンセルになったので、溜まっていた懸案をこなしていたら電話が鳴りました。
『あのー今どちらですか?』
『自宅ですけど』
『もう始まってますよ』


しまった!

先日、車の運転中に大学の佐賀県学友会の開催の案内をいただき、つい安請け合いして
『喜んで参加させてもらいます』
なんて軽く返事をしましたが、運転中でメモができず、そのまま忘却の彼方へと飛び去ったものと推測されます。

慌てて着替えて、車を飛ばして駆け付けました。
会場についたら駐車場がなく、仕方なく遠くに停めて、あの炎天の下をスーツ姿で店まで走りました。

店に着いたら、世代を超えた先輩方から猛歓迎を受けます。しゃべり過ぎてまったく汗が止まりません。

そういえば、わたくし今まで学友会では最年少だったのですが、今年初めて年下がいました。しかも二人も!
わたくしの代わりにアトラクションのお手伝いやマイクのパスやらビンゴの商品の受け渡しやら、とにかく何でもしてくれます。本当によく働く後輩達でした。
おかげで、わたくし重役出勤なうえに、席からほとんど動かず、この歳にしてまるで役員なみの態度のでかさです。ありがとう後輩さま。

さて、それでもメンバー的に変化の少ない佐賀県人会です。このブログをご覧の方で関西大学御出身または出身の人を知ってるという方がいらっしゃいましたら、わたくしにぜひご紹介ください。
大阪では大勢力を誇る関大ですが、佐賀県には卒業生は約200名しかいません。しかも集まるのはその中のさらに3〜4分の1程度。もっともっと盛り上がることを期待してます。


空手の道場をやってます、って自己紹介すると、半分以上の方が体育会空手部の出身だと早合点なさるので、わたくしが学歌や逍遥歌を暗記してるものだとして、いつも何かやらされます。
この日も逍遥歌の口上を言わされましたが、体育会じゃないし、そのへんのことに関してそんなに詳しくない。
とりあえずでかい声で頑張って叫びましたが、イントロのタイミングと口上が合わず、怒られるし。

頑張ろ。



それとゴルフね。


わたくしはゴルフをやったことないんですけど、最近、特にこれくらい歳の離れた方と接すると、よくゴルフせんの?とか聞かれます。

やっぱ、ゴルフくらいできんとダメなのかな。

でも、たとえゴルフができても、皆様と一緒に行く暇がなさそうです。


なら、してもせんでも同じか。



じゃあ、しない。



どなたか、わたくしとモノポリーで勝負しましょう。

佐賀県立文化会館にて行われた南都楽所(なんとがくそ)による雅楽公演を観に行きました。

いちお微弱ながら日蓮宗佐賀県雅楽部の皆様に呼びかけてましたが、いったい何人くらいの方が観に来られたのでしょうか。

それにしても、あの竜笛の指使いと息の長さには恐れ入ります。全く、なんのジャンルであれ、たまにはこうやって頂点を観賞しないと気持ちの伸びが違いますね。わたくしも下手なりにもっと頑張ろうと思いましたよ。

舞楽は3曲。全部で一時間半くらいでしたか。あまりのレベルの高さと演奏時間の長さに、途中の記憶が一部ないところもあります。ほんと申し訳ありません。

ちなみにお客さんは1000人弱くらい入ってました。
佐賀のド田舎で1000人。こういうことを考えるのも不謹慎ですが、皆様なぜ雅楽を聴きに行こうと思われたのだろう?

わたくしが佐賀で暮らしている限り、わたくしの周りにお金を払ってまで雅楽を聴きたいって思っている人なんてほとんどいない気がします。
それなのに1000人の入場者ですよ。佐賀県民の文化意識も捨てたもんじゃないな。
それになにより、主催者の営業活動の御労苦をお察しいたします。


よーし!わたくしも頑張って京都から音輪会を呼んで雅楽公演会を企画しよう。
もちろん楽器も頑張りますよ。でもどっちかと言えば今はプロモーションを頑張りたい感じです。

とりあえず再来年あたりを目標に企画してみようと思います。その時はぜひブログ読者の皆様も御来場くださいね。

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