【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2011年11月



だいぶ時間が経ちましたが、先週大阪府立体育会館で行われた白蓮会館主催ファイティングオープントーナメント全日本空手道選手権大会の感想を書きます。

女子重量級の一番の驚きは、波乱のほっしゃん決勝進出。
ちょうど全日本の一ヶ月前に山形に滞在したわたくしは、ほっしゃんは仕事の都合上全日本を欠場するとの話を聞いていました。
やはり一緒に練習した選手の動向は気になるもの。
出ないと思っていたほっしゃん(本名は佐々木梢)が出場していたことですら驚きだったのに、一回戦まさかの光部選手に完勝し、その勢いで来年のワールドカップの日本代表の権利まで勝ち取ってしまった。

もう、ほっしゃんは白蓮会館を代表する看板選手です。

北海道の小泉亜希子選手が負けたのは衝撃的でした。
昨年の軽量級王者にして実質上白蓮会館の女子のエースです。

しかし、相手選手の体重は80kg。
これが重量級の壁なのでしょう。

白蓮会館から小泉選手の出ない女子ワールドカップなんて有り得ないと思います。なんとか出場権を取り返してほしいものです。

ヤングマスターズの軽量級で優勝したのは秋山史博選手。
もともと現役からマスターズまでのブランクがほとんどない選手ですから安定してます。

重量級で優勝した松本選手はヤバい。
186cmですからね。
上段膝で倒すし、勢いもあるし、城井選手の攻撃を真っ向から受け止めて押し返した。
来年はぜひ一般に出てください。

シニアマスターズの個人的MVPは、わたくし的に白蓮会館千葉支部長の西岡務選手です。

63歳ですよ。

残念ながら上位進出はなりませんでしたが、技のレパートリーも多彩で、全く年齢を感じさせない。

西岡支部長や杉原館長みたいな大先生が引っ張る流派ですから、われわれ道場生もその歳まで頑張らなければならないのが標準になる。

そんな白蓮会館。

愛してます。


支部長がマスターズの試合に出場しまくるために、審判団が不足する白蓮会館。

愛しています。


つづく。



(株)スメトコプロモーション 企画営業部

福岡子供空手教室『白蓮会館』

さて。

全日本選手権大会が終わり、秋から年末にかけての地元での大会シーズンがやって参りました。
今日から年内、白蓮会館九州本部は計4大会に出場しますが、その第一週目。今日は福岡県岡垣町と久留米市の二箇所同時開催でした。
わたくしは岡垣町で行われている励士館(川北雅一館長)主催POINT&KO空手道選手権大会に行きました。

ちなみにPOINT&KOは白蓮会館佐賀道場の石丸真生ひとり。

なぜなら蹴りが上手いから。

いや、ウチの道場生、全般的に上段への蹴りが不得意じゃないですか。
いやいや、不得意じゃないですけど、頻度低いじゃないですか。

だから真生ひとりなんです。

期待に違わず、一回戦後ろ廻しで一本。
二回戦左上段廻しで技有り。

三回戦は延長で判定負け。

真生の試合の感想は、初めて白蓮会館九州本部勢がこの大会にエントリーしたことも含めて、円心系統の廻し崩し有りルールよりははるかに対応しやすいかな。
ただし、具体的な対策してからでないと、入賞は難しい。

おもしろいタイトルですから、来年からは狙っていきたいと思いました。

それと、真生ひとりのために、佐賀、福岡道場生の応援団が多かった。

愛されてるね、真生よ。
ちゃんとお礼を言いなさいよ。
せっかくの日曜日を、まさき一人のためにガソリン代と高速代と、時間を費やして来てくれたことに感謝です。
ありがとうございます。

これこそ、道場生の隠れた地の強さでしょう。



一方、久留米の勇真会の大会の方は白蓮会館九州本部からの出場選手が約20人。

こちらの試合はわたくし観ておりませんので、詳しい内容と結果については嫁ブログを参照なさってください。



わたくしは観戦後、北九州市妙法寺別院の施餓鬼法要に合流し、来年度のカレンダーの打ち合わせなどをしてから、夕方に福岡へ帰りました。

福岡で川邊さん達と食事をしたのですが、とにかく理佳ちゃんの試合がすごかったとの話題でもちきり。
デビュー戦の理佳ちゃんの相手は体格に恵まれた茶帯で、客観的にみて全日本に出てもおかしくないくらいの選手だったそうで、その相手に翻弄されながらも最後まで不屈の表情で戦い抜いたことをみんな絶賛してました。

よし。全日本目指して頑張ろう。
将来の大型スターとしては、初期の苦労話も少しはないとね。

それと、元太郎。
詳しくは書けませんが、かなり悔しかったのではないかと。

ま、いいさ。

全て必要な結果で、この結果にはちゃんとした意味がある。
ここから学べばいいのです。

また明日から昼夜に精進です。


佐賀県小城市の日蓮宗寺院『勝嚴寺』
佐賀で空手を始めるなら『白蓮会館』

今日は午前中に、白蓮会館佐賀道場に子供を3人も習わせてくださっている岩家にお邪魔してきました。

岩家は先般、日蓮宗勝嚴寺の檀家になられ、お母様のちょうど一周忌でした。
佐賀県日蓮宗青年会が主催する少年少女行学道場(子供キャンプ)に毎年必ず参加する岩家の子供達は、すでに自分専用のお経本を所有し、供養の時もバリバリ大きな声で一緒に読経してくれますので、とても心強い。

供養のお斎はそのままご自宅にて。
お酒の勢いで、親戚もあまたお集まりでしたが、昔の空手の試合のビデオ観戦で大盛り上がり。
これをいったん観始めてしまうとなかなか止まらない職業病です。
あっという間に帰宅予定時間をオーバーしてしまい、あわてて失礼しました。
美味しい食事もいただき、本当にお世話になりました。

さて、今日は熊本県にある日奈久温泉にて、義弟の子供の百日祝いでした。

『ももか』を、やるんですけど出席できますか?と数日前に言われ、何のことかさっぱりわからなかったけれども、とりあえず日程的に出席可能だったため、何があるのか詳しいことを知らないまま会場へ行きました。

素直に聞けばいいものを、ネットで調べてみたところ、生後百日を経過した時のお祝い、ようするに百日を『ももか』と読ませた祝いの席ですね。

佐賀ではあんまり聞きません。
いや、ひょっとして皆様やってるのかもしれませんが、わたくしこれまで縁がなくて知らなかった。
熊本県では、かなりの浸透度があるようです。

これから離乳食が始まる時期である生後百日目。
別名『お食い初め』とも言われているそうな。

知らんかったわ。
世の中ひろい。


そういえば、この日奈久温泉には『温泉神社』という格の高そうな神社が高台の上にあります。



ここの境内地には土俵があって、それを取り囲む天然地形をうまく利用した枡席もある。
しっかり席割りをやれば、2000人くらいは収容できそうです。

おもしろいなぁー。

あ。

写真撮るのを忘れた。
ひょっとすると嫁ブログの方にはアップされるかもです。

とにかく、この温泉地の昔の人々のスピリットを感じました。
由緒書きもみんなおもしろかった。

竹細工の名産地ということで、土産屋で茶筅をひとつ購入。
街並みは古めかしいものの、往時の繁盛振りを伺い知るには充分な雰囲気がありました。

皆様も機会があれば日奈久温泉へ。


あ。

子供の写真撮るのを忘れた。


佐賀県小城市の日蓮宗寺院『勝嚴寺』
佐賀で空手を始めるなら『白蓮会館』

九州勢に関して。


九月から北部九州勢は、この白蓮会館全日本選手権に向けた大規模な合同稽古を二回行いました。
その主力メンバーが、九州勢過去最高の結果を出してくれました。

勇征会 城井選手
菱岡道場 原選手
無門塾 越智選手


あと、先にお伝えしたように、白蓮会館九州本部の上田都選手が一般女子軽量級で準優勝。

特に、一般中量級で決勝まで駆け上がった原選手には、ただただ感服です。
初戦から中央の名のある強豪選手相手に、決して高くない身長で果敢に打ち合い、ほとんどの試合を最終延長まで戦い抜き、そして判定で勝利をもぎ取りファイナルまで駒を進めました。

それと越智選手。
相手が白蓮会館の選手でなければ、他流派でも九州勢のセコンドに付きました。
そんな中、北島悠悠選手が
『大野さんがさっきセコンドについていた選手は誰ですか?めっちゃめちゃ強いじゃないですか』
と声を掛けられたのが越智選手。
あの調子なら優勝するかなと思っていましたが、残念ながら決勝戦は最終延長で判定負け。

さすがに篠原塾長はちょっと悔しそう。

城井選手も決勝までは安定感のある試合内容でしたが、決勝の相手は体格に恵まれた城井選手をさらに上回るデカい選手。いや、デカくて上手い選手。
毎年ひとつずつ順位を上げていますから、等差数列が有効なら来年優勝です。

さて、わたくしは城井選手と同じ勇征会の山田選手と、黎明塾の相選手に期待していましたが、両者とも試合を見ないうちに負けてました。
九州では名の知れた2人が、いったいどんな試合をしたのか興味があります。

それから王丸道場の王丸由博選手。
ウチの道場生以外で、最も一緒に練習した時間の長い選手で、ここまでくればもはや他流派とは思えない付き合いの深さなので、全試合をしっかり観ました。

二回戦、よりによって、てゆーか、一般重量級ってそんな階級ですが、昨年の王者山口選手との対戦でした。

わたくしから見ると、普段の練習通りに動けていたように思えましたが、ご本人の感想はいかに。

女子軽量級の大蔵たかちゃん選手は山形のみっちゃんと対戦。
この辺になると応援できない。
結果はみっちゃんの本戦判定勝ち。


そうそう。黎明塾の北崎選手は、鎌倉の岩選手を破るなどして、堂々の本戦進出ベスト16でした。


最後に、九州勢に括っていいのか良くわかりませんが、同じ佐賀県民の内藤貴継選手(白蓮会館総本部)が看板階級である重量級で優勝し、名実共に白蓮会館を代表する選手になりました。

だいたいどの試合も、二回戦なんか特に間合いを殺され、技を出せどもクリーンヒットさせてもらえない戦いばかりで、ストレスの溜まる試合が多かった。
決勝戦の山口選手との対戦も、最終延長マストシステムで、さらにスプリットジャッジという苦しい内容でした。

内藤とは、彼が15歳の時から付き合いがあります。
わたくしの古巣である白蓮会館総本部に移籍した彼。

優勝した内藤選手を出迎える本部のみんなを見てたら、なんだか、わたくしからして、えらく異質な世界のような気がして、コネクターとして嬉しいやら、手が届かない遠くに行かれて寂しいような、複雑な心境でした。

打ち上げでは、佐賀の道場生を気にしてくれていて、地方からでも全日本チャンピオンになれることを伝えたい!と熱く、いや、暑苦しく語ってくれました。


優勝しても佐賀の道場生のことを考えてくれてるのが嬉しいなぁ。
将来、内藤が佐賀に帰ってくるなら道場をやってほしい。
強い道場生を作ってほしい。

それまでに強い道場生を作り上げておかなければ、いったい今までなにやってたのかと思われる。

精進しよう。

皆様も精進しましょう。

内藤は連戦で、極真連合会の全日本にもエントリーしていて、全く休むヒマはない。
白蓮会館を背負って頑張ってくれることを心から期待しています。



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全日本選手権の翌日、大阪のついでに東京に寄ってきました。
その帰りに寝台列車に乗ったんですね。

後日また改めて全日本選手権大会の回顧は書きますので。

新大阪のみどりの窓口は、お客さんの列でびっしり。
『次の方どうぞー』
と呼ばれて担当者に
『東京まで行って、博多に帰るんですが…』
当然のように数日間有効の新幹線の切符を発行しようとする担当者。

iPhoneのアプリに『乗換案内』というのがあって、何時何分にどこの駅からどこまで行きたいと入力すると、時間優先、価格優先、乗り換えの少なさ優先など、いろんな行き方を提案してくれます。
その『乗換案内』によると、わたくしの用事を済ませてちょうどの時間に出雲行きの寝台列車があることを教えてくれました。
その寝台は出雲行きですから、途中岡山で新幹線に乗り換えなければならないものの、朝のうちに九州に帰ることができます。

みどりの窓口の担当者に、
『あのー、帰りはサンライズ出雲っていうのを考えているんですけど…』
と、自信なさげに言いましたら、
『お?サンライズで岡山まで行って、朝一新幹線に乗り換える方法ですか? 』
わたくし
『そーですかね?』
担当者
『よーっしゃ!おもしろいのが来たぞ』
『はい?』
『いえ。わたくしの個人的な趣味で』

なにやら俄然、やる気になったみどりの窓口の担当者。
確かに来る客、来る客、みんな当たり前のように新幹線の往復きっぷばっかりなのかもしれません。
そんな中で、今回のわたくしのように変則的な行程のきっぷの買い方をする客が来るのは、やはり嬉しいものなのでしょう。
プロとしてのやり甲斐を感じて空席状況などを調べる担当者を見てると、こっちまで嬉しくなります。


さて、最近、東京に行けば必ず食べる神田の天下一品。


もう、すっかりお馴染みです。

習慣が変われば体型が変わる。
体型が変われば運命が変わる。

上等。


さて、東京駅のホームには、いかにも寝台に乗るだろう客を対象とした売店があって、とにかくお酒とつまみが豊富に取り揃えてありました。
例に洩れず、わたくしもチューハイなんかを買い込んで夜に備えます。

学生時代は、とにかく夜行列車が好きで、よく『あかつき』に乗って帰省していました。
『あかつき』以外にも、『さくら』『みずほ』『なは』『雲仙』なんかにも乗りました。
『雲仙』っていうのは、たまたまゴールデンウィークかなんかの乗車率の高さに対応するため、その時だけ引っ張り出してきた車両にたまたま乗ることができたんです。
『先頭のお客様は、お手数ですが手動でドアを開けてご乗車ください』
ってアナウンスがあって、苦笑いした記憶があります。

そんな愛した寝台列車も九州から姿を消し、実に10年ぶりくらいなのでワクワクします。




列車に乗り込みました。



かなり綺麗で近代的です。



ただ、下と隣がどことも知れぬ外人で、だいぶ遅い時間まで日本語の練習をしていたのには参りました。
夜更けにようやく静かになり、トイレに行った帰りに、ふと隣を見たら、やたらごついブルート的外人で、ベルトを緩めることができず、緊張した朝を迎えました。



車掌さんに聞いたところによると、最近の寝台列車は、防犯の関係上、隣同士を仕切るカーテンがない。
腕に刺青を入れた外人の隣に寝るわたくしはそれがなかなかのストレスでしたが、いや、よく考えればカーテンで仕切られていた方がストレスかも。

やはり疲れていたのでしょう。寝つきが早く、車両もほとんど揺れず、快眠できました。
このまま博多まで寝ていたかったのですが、
いかんせんこの列車は、高松か出雲に向かいます。

九州組は岡山で強制退去です。
もっとゆっくり寝ていたかった。
もっとゆっくり寝ていられるなら個室料金払ってもいいな。

さて、次に乗る機会はいつになるだろうか。


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白蓮会館九州本部全道場生の誇りを背負っての出場、おつかれさまでした。

枝葉のことを言えばキリがないのですが、てゆーか枝葉のことは自分でなんとかしてくれるだろうと信じてますが、わたくしからみる一番の改善点はバイオリズム調整。

5月の無門塾全日本、6月の白蓮会館全東北、7月の白蓮会館全九州と、きわめて短期間で3回の地方選手権で立て続けに優勝した太田指導員。

もし対戦相手が全員格下だったとしても、12連勝するのは難しい。
そんな難行を成し遂げた夏場の彼をみていて、もしこのままこの調子を保つことができるならば、全日本でいったい誰が彼を止めることができるだろうかとすら思いました。


自分を最大限に発揮する時機を、大事な時に合わせる。

もう、地方大会は卒業です。

勝つんだ!と心に決めた試合に向けて、生活の全てをそのタイミングに合わせる。

そうすると、掛けた時間が長ければ長いほどプレッシャーが大きくなる。

試合のことを考えただけで心拍数が上がるような、初めて新人戦に出た頃のような、あの緊張感に戻すんです。

そうなってくると、本当に負けられなくなる。

負けたくないから、あの手この手を考える。

カラダに良さそうなものは全部試す。
カラダに悪そうなものは全部遠ざける。
遊びの誘いは断って、練習をとる。

そうやって、娯楽を少なくして、勝つために我慢する生活をすればするほど、ますます負けられなくなる。

負けたら無駄になるから。

いろんな我慢をしてきたのに、それを無駄にしたくないんなら、やれば効果がありそうな練習は全部やりなさい。
人が勧めるトレーニングは全部やりなさい。
強い人の意見も、向こうが嫌がるくらい聞きなさい。
靴下を左足から履いた方が調子がいいなら、試合まで毎日ひたすら左足から靴下を履き続けなさい。


頑張ったら頑張った分、ますます負けられなくなる。


こんだけやってるんだから負けたくない、こんだけ頑張ってるんだから絶対勝つ!って、気持ちを当日までに一番貯め込んだ選手が優勝するようにできているんです。

予選敗退おめでとう!未来のチャンピオン。
今のあなたに起きてる出来事は、今のあなたにちょうどいい。
今回の敗北は、きっと未来のあなたに必要な敗北だったのだ。

北島悠悠をして中量級の優勝候補の四番目に名前を挙げられながら、予選で敗北したあなたは、これから地味で苦しい、本当の空手道が始まる。

カラダの芯から『ひとつ勝つことの難しさ』を実感してしまったから。


合掌九拝 大野英章





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今日は、白蓮会館主催ファイティングオープントーナメント全日本空手道選手権大会の第2日目です。

白蓮会館九州本部から、太田貴幸指導員と上田都指導員の2人が出場しましたが、昨日の予選を突破したのは上田都選手のみ。

開会式を見ると、昔の記憶が揺り戻されて、吐き気がします。


上田選手は栄光のゼッケン1番。
わたくしも一度ももらったことないゼッケン1番。いいなぁ。
だいたい、ゼッケン1番は優勝候補の筆頭がもらうもの。その立場に恥じない戦いをしなきゃです。



その様子を外野からヒマそうに眺める太田貴幸。


さて、上田都選手、準決勝戦、本戦5ー0で判定勝利。
この時点で、とりあえず来年のワールドカップの日本代表の切符を獲得しました。

次は決勝戦。相手は準決勝で左フックでレバーを効かせてKOで勝ち上がってきた実力派。
本戦はやや優位に試合を進めたものの、延長戦ではなかなかパンチの距離が合わず、膝を中心にコンビネーションを組み立てましたが、パンチが打てない分手数で相手を下回り、後手に回る展開で判定負け。


残念です。


はなはだ残念です。


内容より、結果が残念です。
釣り逃がした獲物が大き過ぎて、チャンピオンまであと一歩まで迫りながら、チャンスをものにできなかった。

あー悔しい。

くぅ悔しい。

杉原館長に
『ええがな。世界戦でリベンジや』
と声を掛けられました。

また、明日からまたまた精進の一年間になる運命のようです。



さて、白蓮会館勢や九州勢、その他の目立った選手についての結果や感想は、明日から数日間連載しましょうね。


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とりあえず白蓮会館九州本部勢の成績をば。



上田都指導員、一回戦大空会の中村選手相手に5ー0のストレート勝ち。
いつもカラダを相手に近づけ過ぎて間合いを潰すクセがあるので、今回はそうならないことだけを意識した戦い方で、川井魔王からもお褒めの言葉をいただきました。

白蓮会館北海道本部の中川選手に4ー0のストレート勝ち。
こちらは、間合いこそ潰さなかったものの、パンチよりも押しが後半にかけて目立った分、引き分けのジャッジがいたのかな。

とりあえず上田選手は2日目準決勝進出で、三位入賞確定です。


太田貴幸指導員は、一回戦でまさかの体重判定負け。

ま、多くは言うまい。


ブログでは、ですよ。

あとで反省会です。



とにかく、いろんな支部長や他流の先生から
『えっ?太田くん負けたんですか!』
って驚かれることが多く、いかに下馬評が高かったのかが伺い知れます。

ありがたい。

でも不甲斐ない。

明日からまた頑張ろう。


とりあえず今日のブログはここまで。
また次の記事でレポートします。



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淡路島に来ています。

昨日から夜通し運転して、淡路島に入ったのが朝の8時頃。

まず、第一目的地の伊勢久留麻神社を目指しました。

この伊勢久留麻神社というところは、あー。



とにかく淡路島には神々がたくさんおられます。
時間が許す限り、めいっぱい島中の神社を駆け巡りました。

まず、松帆神社。


ここは、さっきの伊勢久留麻神社のすぐそばです。

立派な神社でした。

それから、わたくしほとんど寝てないので、島北部の温泉施設の休憩室で仮眠を2時間ほど。
メシ食て風呂入って、多少元気が回復しました。

そこから伊奘諾(いざなぎ)神宮を目指します。

途中、阪神淡路大震災の震源となる野島断層を見学。

寄るつもりはなかったのですが、ちょうど東日本大震災のあとです。
記憶を新たにするために、せっかくここまで来ていながら勉強しないのもなんだし、と、軽い気持ちで立ち寄りましたが、いやいや、こんなに恐ろしい災害だったか。

もう、あっと言う間に15年です。
あの日の記憶がリアルに蘇りました。
ほんとに行って良かった。

読者の皆様も機会があれば是非行ってみてください。

その後、改めて島の中部にある伊奘諾神宮に向かいます。
その向かう途中、坂岡師範から
『奥さんのブログを読みましたが、今、淡路島にいらっしゃるのですか?良かったら伊奘諾神宮に行ってみてください』
とのメールが。

驚きました。
よほどの縁だわ。


縁といえば。


途中、目を引く御神体を見つけるたびに、ちょっと車から降りてご挨拶をしたり、しなかったり。

だって、淡路島にはものすごくたくさんの神社があるんです。
全部の神々に参拝するのは、島民が一生かけても無理だと思います。

そんな中、『大日如来、ごにょごにょ…』と書かれた小さな祠を発見。
ま、ここは別にいっか、と通過する時に、ちょうどクルマのオーディオでいろんな人の講演会のCDを聴いていたのですが、その人が、まさに大日如来という仏様の話をし始めて、あまりにタイミング良すぎて、大日如来に怒られたような気がして、気まずくなって引き返したりしました。

今日はこんなふうに大小のシンクロニシティがいろいろありました。

そうこうしながら伊奘諾神宮に到着。


ちょうど七五三のお祓いを受ける親子がいらっしゃって、初めから終わりまで全部その作法を拝見することができました。

竜笛がうまくて、いや、太鼓もうまくて、いやいや、舞も良かった。
全部良かった。

建物や境内地も威厳に満ちていて、ほんと全部良かった。


その後、島南部の『おのころ島神社』に移動。
この頃にはだいぶ辺りは暗くなってしまいました。

ここは、日本のクニの始まりの地。

由緒正しき、日本国事始めです。
八百万の神が、鉾で何もない海を
『おーのころ、おーのころ』
と声を合わせて掻き回し、引き抜いた時の最初の雫が淡路島となり、そのあとに他の島々を作り、今の日本国土が出来上がった。

その最初の雫が、この『おのころ島』ではないかと言われています。



ちなみに。

その海を掻き回して日本国土を造った鉾は、現在、宮崎県日向市細島というところにあるそうな。

日向市細島。

『細島』とは『鉾島』の変形。
その細島に黒木報源上人という日蓮宗の変わり者が住んでいまして、その方がわたくしに由緒を教えてくれました。

この『おのころ島神社』の鳥居はとにかくデカい。


これでデカさがわかりますかね?


最後に、島の南東端にある『由良』という港町に行ってきました。

ここには何もありません。
ただ、数軒の民家と宿泊施設と、砂嘴(さし)があるくらいです。


ここに将来、法華経の道場たる新寺を建立したいなぁ、と思いながら、台風みたいに強い潮風に吹かれて過ごしました。


丸一日。

完全に淡路島な一日。



さて、明日は白蓮会館主催ファイティングオープントーナメント全日本空手道選手権大会です。




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ネット上をうろうろしていたら、こんな大胆な予想屋を発見しました。

この人は、土・日曜に大阪府立体育会館で行われるファイティングオープントーナメント全日本空手道選手権大会の結果の予想をされています。


無断で転載します。


【軽量級】

優勝候補筆頭は 言わずと知れた昨年度全日本覇者 福地勇人
間合い タイミング インパクト 勝負感 どれを取っても一級品
今年度 極真ウエイト制も制しており 勢いの増した福地を止めることのできる選手がでてくるのか
対抗馬は 昨年三位の吉浜恭介が筆頭、組み手に勢いがあり 調子付いてくると福地喰いも有り得る存在
この二人が軸だが 虎視眈々 強豪たちが 目を光らせる
白蓮から 小柄ながらパワーある組み手を見せる松本欣也、若さと負けん気の谷本寛弥、崩れない組み手が信条のベテラン寺山達也、今年度、極真ウエイト制ベスト4の松本翔太
他流から 今年度、極真ウエイト制三位の庄田力弥、真盟の狭間兄弟、金剛空手から楠原渉太郎、といったところが 怖い存在

と まあ ここまでが 雑誌があったら書かれてるであろう優勝候補

それだけでは 面白くないので ダークホース三名発表
まず 白蓮沖縄から金城直樹
全日本登竜門の西日本新人戦での優勝経験があり 私の記憶では かなり粘り強く 後半になればなるほど強さが増すイメージ
満を持しての全日本挑戦で大番狂わせを見せるか

二人目は 秋山道場の別宮祐介 2、3年前の優勝候補との激闘は 私の頭から離れません
あの時で おそらく16、7歳
先生も強い選手なので そこで揉まれて もしかしたら かなり怖い存在かも

三人目は お待たせしました
白蓮羽曳野の石本尚輝
今年度 全日本ジュニア高校無差別上級ファイナリストでルーキーズカップ中級優勝で 勢いに乗る高校生
何より 私とたまに練習しており 簡単に負けるわけがない
負けたら干す

そして、なんとこの三名、不幸にも同じブロック
本部松本翔太とあわせて誰が抜けるか

しかし 何を言っても 福地 吉浜が 抜けていることは確実で 相手選手が 喰ってやるという気概なしに 試合できるだけで満足だ的な試合をするなら 番狂わせは 絶対にない



【中量級】

優勝候補筆頭は 昨年度 覇者 古川龍樹
昨年度は 他を全く寄せ付けず ほぼ完璧な優勝
ふところが深く 入りに 素晴らしい左パンチがある為 容易には崩れない
入っても左フック、膝と卒のない攻撃を見せる
勝負所を知っていて 最後には 鬼ラッシュを隠し持つ
やはり テッパンか
対抗は 昨年度 ファイナリストの蔵本竜二
今年度、極真ウエイト制もファイナルまで進んでいて 王座にかける思いは 並々ならぬものがあるだけに 優勝もあり得るか
軸は この二人
その他の強豪が いかにトーナメントをかき乱すか
白蓮勢としては 浅田英感が階級を上げての復活。経験豊富なだけに スルリとトーナメントの最上段まで駆け上がるかもしれない
九州の太田貴幸も地方大会で経験値を蓄えているだけに怖い存在
最強の先生の遺伝子を組む仲濱誉人は、強烈なパンチを持つだけに乗ってくるとあり得るか
今年度 真樹道場でファイナリストとなった日野雅仁は 最終シードで期待を背負い、負けられない意識で臨む
他流派強豪では、いつもアグレッシブな動きを見せる的場彰太、 白蓮三位の経験を持つ神田敬光、世界大会代表の宮崎聖也、熟年の組み手を見せる宮崎忠郁、若さと勢いの御宮知慎悟、全日本を二度制覇している久保秀樹、正道三位の実績を持つ中崎和徳、各方面で名勝負を演じる辻英辰らが怖い存在

と 雑誌があったとしたら こんな感じで

それでは ダークホースを この階級も三名
まずは 羽曳野の未知数、石本翔太
私と一緒に たまに練習しているが 未知数なので 0点なのか100点なのか 不気味

続いて ブラジルからマルセロブエノ
私も一度 試合をしたことがあり 世界大会では あの鎌倉の虎 川井師範を苦しめただけに ダークホース

そして 最後に お待たせしました
羽曳野の岩戸正幸
羽曳野の暴れ馬とは 彼のこと
荒削りながら 気合いでは 大会随一
本人は 優勝する気満々なので 大いに期待

ただ やはり 古川が抜けていることは 間違いなく 優勝するとしたら 古川か 古川に勝った選手と言える

ーーーーーーーーーーーーーーーー

以上です。

いかがでしたか?


重量級の予想と、この記事を書いたのが誰なのかを知りたい方はここをクリック。


空手を観る目は確かです。
保証します。


無断で転載してごめんなさい。
あまりにも面白かったんです。
こんな素晴らしい記事が、関係者全員に読まれることなく時間がすぎていくのはもったいない。
できるだけたくさんの人に読んでもらいたかっただけなのです。

もし気を悪くされたのならお詫びにカフェラテをおごります。ごめんなさい。はい。


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干支九星気学・九識霊断法/過去因縁・未来鑑定/佐賀県小城市の日蓮宗寺院

佐賀・唐津・福岡・大分別府・熊本天草の実戦空手道場
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今日は福岡で(株)スメトコプロモーションの飯盛良隆部長と、とある(といってもかなりの常連ですが)セミナーに行ってきました。

こんな時期ですから、福岡までの道中で日本シリーズの話で盛り上がります。

飯盛部長とわたくしは、それぞれ西武ライオンズと中日ドラゴンズのファン。

しかも、その球団を応援するようになったのが、お互い昭和57年(中日が日本シリーズで西武に4ー2で負けたシーズン)からだというものだから、話はますます盛り上がります。

当時、日本シリーズと言えば、なぜかデーゲームだった。

最近はナイトゲームばかりですな。

ま、わたくし単純にナイトゲームの方が良かろうと思ってました。
だって、平日の昼間に球場に行ける人なんてほとんどいないでしょ?

と思っていました。



ところが、飯盛部長の意見を聞いて考えが変わりました。

現在のプロ野球の不人気の一因として、日本シリーズの全試合ナイトゲーム化が挙げられる、と。

なぜか。

その理由は2点あります。

ひとつは、プロ野球に興味がない人が、新たに興味を持ち始めるひとつの大きなきっかけがなくなったこと。

そしてもうひとつは、球場から家まで2時間以上かかる人は、ナイターを観るために仕事を2日間休む必要があること。





昭和57年、あの頃の小学生といえば野球帽ですよ。

小学生男子の野球帽の着用率は、ほぼ100%に近かった。
まるで制服かと見紛うほど。
わたくしは、当然ながら中日ドラゴンズの帽子を。

ちょっと前まで西鉄ライオンズの本拠地だった九州では、西武ライオンズの帽子を被っている子の比率がきわめて高く、わたくしは孤独でした。

しかも、当時のドラゴンズとライオンズの帽子の色はそっくりなんですよ。
兄は西武の帽子だったので、家ではいつも隣に並べていました。
でも、並べてみると、極めてわずかですが、ライオンズの帽子のブルーの方がほんのちょっと綺麗に見えるんです。

それもコンプレックスでした。


日本シリーズに両チームが出揃いました。
西武がパリーグ優勝を果たした時、西友をかかえる佐賀の街はこぞって西武ライオンズ優勝記念大安売りを敢行し、それまでプロ野球に全く興味がなかった佐賀の主婦層をもファンに取り込みました。

そんな主婦達の子供である哀れな子供達は、わけもわからず西武ライオンズの帽子を買い与えられていたわけです。


それと、当時の西友の応援感謝セールは、今では考えられないくらい気合いが入っていました。
本当にむちゃくちゃ安売りしていました。

だからこそ、街は西武ライオンズの日本一を心の底から待ち望んでいました。

そんな街で、ひとり西武によく似たニセモノのブルーの帽子をかぶる英章少年。

コンプレックスでした。


小学校3年生であるわたくしは、次第にドラゴンズファンであることに強い誇りを持つようになりました。


あ。

そう言えばさ。

極真会館の全日本ウエイト制大会の会場で、会場中の観客を敵に回して、ひとり戦っていた南豪宏選手を観て、白蓮会館に入門しようと決意したわたくしの精神構造は、実はここが原点なのかもしれない。


おいといて。


日本シリーズは、昼休み、五時間目の休み時間なと、、とにかくみんな途中経過を気にしていました。
元気の良い男の子がクラスを代表して職員室のテレビを盗み見して途中経過をみんなに報告したり、授業を始めようとする先生に、途中経過を教えてよーって甘えてみたり。
それこそ、クラス中が日本シリーズの話題で持ちきりです。

デーゲームだった時代、今、どことどこのチームが日本シリーズで戦っているのかとか、あと一勝でどこのチームが日本一になるとか、否が応でも耳に入ってきます。
そういうことがあると、野球にまるっきり興味がない人でも、球団名とチーム名くらい一致するし、有名選手の名前くらい自然に覚えたもんだ。


しかし、ナイトゲームしかないと、野球に興味がない家庭は、まるで外国の事件なみに、一切日本シリーズの話なんて聞こえてこない。

家族が野球に興味がないと、もはやその子が野球に興味を持つきっかけがない。

こんなんじゃ、新しいファンの増加の大いなる窓口がなくなったも一緒。

そういう意味では、今の高校野球は話題に上りやすいですね。
地元代表ということもありましょうが、職場とかが自然とその話題で盛り上がりますもんね。

というわけで、日本シリーズという大イベントをデーゲームにすれば、自ずと昼間のコミュニティはみんなプロ野球の話題を共有しやすい、ということです。


ふたつ目の理由ですが、遠くに住む人がナイターを観るために仕事を2日も休まねばならない件。

福岡ドームみたいに博多駅からそこそこ遠い球場で、もし21:30に試合が終わると、もはや長崎や熊本の人は電車で自宅に帰れない。泊まるとなれば翌日の仕事を休まなければならない。

ところが、逆に18:00のプレイボールに間に合うように球場に着こうと思うなら、結局試合当日の仕事も休みを取らねばならず、2日も仕事に穴を開けなければならないのです。

たいがい野球が好きな人でも、仕事を2日連続で休むのは難しいでしょう。

シーズン中の、ごく普通の試合なら、遅れて来て4回途中ぐらいから試合を観るのもよかろう。
終電を気にして8回くらいに球場を後にするのもよかろう。

でも、せめて日本シリーズくらいは全部観たいよ。


だって、チケットの入手も困難。
なのに試合も途中からしか観られない。
さらに、最後まで見届けられないで、仕事も休んでなら、誰も観に行かないよ。

テレビ放送が少なくなった今、日本シリーズのような大イベントですらをも全試合ナイトゲームにしてしまうせいで、球場から離れた地域に住む人が、ますます野球から遠くなる。


てなもんで、デーゲームだろうがナイトゲームだろうが、球場が満員にならないことはないでしょう(もし過去に満員にならなかった例があったらごめんなさい)?

だから、プロ野球人気回復のために、日本シリーズ再デーゲーム化を望みます。


さてさて、今日のドラゴンズはどうなることやら。
振り出しに戻されましたな。
頑張ろうドラゴンズ。

頑張ろう白蓮会館九州本部勢。


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今週末に大阪府立体育会館で開催される白蓮会館主催ファイティングオープントーナメント全日本空手道選手権大会の組み合わせの発表がありました。

組み合わせを見て、去年おととしのDVDを引っ張り出して、九州本部勢と対戦する可能性の高い選手の映像を何度も繰り返し確認しました。

夜は白蓮会館福岡道場の稽古でしたが、ピンポイントでその対策法だけの動きを繰り返し、あとは勝利のイメージを持つトレーニングを行いました。



そういえば、ドラゴンズ連敗しましたな。

名古屋ドームに送り込んだスパイから写真付きで報告を受けました。

振り出しに戻ったな。



さて、われわれ九州本部選手団は今夜、出発します。

さわか、あきら、明日の指導よろしく。


(株)スメトコプロモーション 企画営業部

福岡子供空手教室『白蓮会館』

今は懐かしい現役時代。

わたくしは試合直前に、よく山登りをしていました。

ヒクソングレイシーが日本で試合することになった時、かなり早めに日本に来て、特に練習もせずに山籠りをしていたことがテレビで特集されていました。
時間が経ってしまったので曖昧ですが、確かヒクソンは、戦いの前にはその土地の神々の氣をもらって自然と調和することが大事だ、みたいなことを言っていたような記憶があります。
その番組を観た父が、わたくしにもこれまでとは違う勝利へのアプローチの方法を探ってみろ、と言ったのが始まりでした。

当時の内弟子だった宗次郎を連れてちょくちょく山へ入りました。
だいたいが御神体のいらっしゃる山へ。

佐賀市には金立山という、ちょっとおもしろい山があります。
徐福伝説の残る、不思議な山です。

今回は嫁のスタミナ強化のために、3日連続で金立山に登りました。

初日は車で金立山の山頂まで登り、登山道を確認。
ただ、アクションを起こす時間が遅すぎてほとんど山に深入りできず、ろくに汗もかかずに引き返しました。

二日目は正現神社へ。


正現神社のある正現岳と金立山は別の峰で、ここから金立山に登るためにはいったん下山して登り直すようなかたちをとることになるため、二日目はここで終了。


これでも、たいがいハードな山道です。

スタミナ中心に組んだ一般稽古くらい息が上がります。



そして今日が最終日。

金立山には、徐福を祀った金立神社という特異な神社があります。

金立神社下宮


金立神社中宮


弘学館中・高のすぐ上で、ここに車を停めました。

ここからが大変です。

道なき道。
ああ、自衛隊の皆様はえらいよ。
こんな道を、さらに重たい道具を背負って、連日行軍演習とかされているのですね。

再延長くらいキツい。


そうこうすること約1時間半。
ようやく金立神社上宮に到着。

ここは総石造りの神殿で、雰囲気が日本的じゃない。


さらに、階段とはいえないステップの高さの道を登り、山頂の奥宮へ。


山頂は樹木が茂り、全く景観が楽しめません。

しかし、一日で、金立神社の下宮、中宮、上宮、奥宮すべて参拝することができました。
南無妙法蓮華經。

さて、週末はいよいよ白蓮会館主催・全日本空手道選手権大会。

この山の自然と神々のエネルギーをいただけただろうか。

太田、上田両選手には、余すとこなく本領を発揮していただきたいものです。



(株)スメトコプロモーション 企画営業部

福岡子供空手教室『白蓮会館』

古くからの読者はご存知かと思いますが、わたくし中日ドラゴンズのファンでございます。

昨日は自坊・勝嚴寺の御会式と松尾山の御逮夜法要。
平日の名古屋は当然無理として、来週末は大阪府立体育会館で白蓮会館全日本選手権大会で九州にいない。

今日だけ福岡ドームで、しかもナイター。
今日の仕事は、松尾山の御会式法要のみで、駆けつけるならば充分間に合う。

でも、チケットがない。

ダフ屋は高い。

諦めてテレビを観ました。

折しも白蓮会館佐賀道場の田中亮指導員が、でっかいハマチと鯛を持って来てくれまして、それに舌鼓を打ちながら悠悠とテレビでプロ野球観戦。

優雅や。



中日ドラゴンズも勝ったし、どうせ観に行けないのなら4連勝でお願いします。
そして、日本一になったにもかかわらず落合監督を首にしてしまった中日球団の幹部に、バツの悪い思いをしてほしい。

一説によると、来シーズンは山崎武司の復帰もあるとのことで、楽しみですね。


それより、プロ野球の時間帯に確実に空手の指導をしている生活になって、もう10年。
ドラゴンズの選手がさっぱりわからない。

井端と荒木と和田と谷繁ぐらいしか顔と名前が一致しない。

ちなみにホークスならわかる。

九州に住んでいると、だいたいのホークスの選手の顔と名前と、ある程度の有名選手の応援歌と、さらにメガホンの振り付けぐらいなぜか自然に覚えてしまう不思議。

それなのに、なぜドラゴンズを今も応援しているのだろう。

たぶん、選手誰一人知らなくても、地元だというだけで熱くなれる高校野球と同じ感覚なのでしょう。

ともあれ、明日も頑張ろうドラゴンズ。



佐賀県小城市の日蓮宗寺院『勝嚴寺』
佐賀で空手を始めるなら『白蓮会館』

日蓮宗で年間の最大行事といえば『御会式』です。

宗祖日蓮大聖人の御命日に、大聖人のご威光を讃え、報恩感謝を捧げるものです。

今日は白蓮会館佐賀道場の練習日ですが、指導を上田指導員にお願いして、わたくしは準備にはまっています。


明日の夕方、勝嚴寺から御神輿が出て、纏と万燈行列を組みます。
勝嚴寺の檀信徒の方、年に一度の御会式です。一緒に御題目を唱えながら、お寺から松尾山まで頑張って7km歩きましょう。

そうそう。
もうひとつ言うと、明日は月に一度しかない白蓮会館九州本部全道場(佐賀、福岡、唐津)の稽古のお休みの日です。
道場生の皆様も、明日こそ夏の行学道場で練習した纏太鼓を実際に披露する場です。
たくさんの方のお越しをお待ちしております。

明日の行程は
勝嚴寺のおえ式(日蓮大聖人真筆本尊御開帳)14:00〜
お説教(わたくしがしゃべります)15:00〜
おみこし行列出発17:30〜
小城駅前 八頭司橘屋集合18:45〜
松尾山光勝寺御逮夜法要20:00〜



年に二度、日蓮大聖人の直筆の大曼荼羅御本尊が開かれる有難い日です。
可能な時間からで構いません。
是非とも御参詣なさってください。
よろしくお願いします。


佐賀県小城市の日蓮宗寺院『勝嚴寺』
佐賀で空手を始めるなら『白蓮会館』

なんか、えらくいろいろあって、先週末からずっと自宅に戻ることなく今日を迎えました。

久しぶりに家に帰りました。

雅楽合宿のあと、昨日は東京で天下一品に復讐を果たしました。
いろいろ好みもありましょうが、わたくしは天下一品が大好きです。

先月、中野博さんと東京でホテルの隣のラーメン屋に入りました。
食べ終わって、ホテルの方向に向き直ったらホテルを挟んで反対隣に天下一品を発見!

こんな悔しいことはない。

まぁいいや。ホテルを明日チェックアウトしてお昼に食べよう

とか思っていましたが、いざ翌朝チェックアウトすると自然に駅に直行してしまい、食べてない未練だけが残りました。

今回、ようやく思いを遂げました。


満足です。

大阪時代はそんなに食べたいと毎日思っていたわけじゃないのに、なぜか最近になってやたら天下一品が恋しくなりました。

三号線の春日あたりにもできたんだってね?

でも、あんなところにできても行くことないな。


ところで、羽田空港でモノレールに乗ろうと財布を出したところ700円しか入っていなかった時の恐怖といったら他になかなか例えようがない。

嫁とふたつの財布を共用しているので、中にいくら入っているのか把握してないことも多々あるのですが、今回は肝を冷やしました。
モノレールで浜松町まで行ったら、もはや空港に戻って来れませんからね。

仕方なくキャッシング。

キャッシングすると激しい罪悪感に襲われます。
過去のトラウマだろうか。


お金のない世の中にならんかなぁ。



佐賀県小城市の日蓮宗寺院『勝嚴寺』
佐賀で空手を始めるなら『白蓮会館』

嵐の日曜日。

の翌朝、京都から川口智康上人を福岡空港に迎えに行きました。

川口上人は、京都深草元政庵の御住職で、音輪会(おとのわかい)という雅楽団を主宰され、なおかつ大阪楽所(おおさかがくそ)の楽長でもあります。

昨年わたくしがひょっこりシンガポールに行ったのは川口上人のお誘いでした。
わたくしも佐賀県の雅楽部長を務めるのは二期目。川口上人の御指導を直接お願いするのも今年で四度目です。

例年は九月に合宿を企画するのですが、今年は地震の影響で九州日蓮宗青年会のソフトボール大会が九月にずれ込み、しかも佐賀県がホスト県だったので青年会はバタバタ。
しかも同じ九月には青年会主催で身延団参もあり、雅楽合宿の強行は無理でした。
たまたま川口先生も九月はウクライナへ長期公演に出られており、いずれにしても無理だったようで。
なんやかんやで今月になったわけです。

今回は川口先生ともう1人、篳篥担当の講師の先生もお招きしました。
音輪会の国本上人という滋賀県のお上人ですが、話しているうちに、わたくしと信行道場が一緒だったことが判明。一気に精神的な距離が縮まりました。

とにかく今年の合宿は密度が濃かったのです。
他の楽器の指導中にボケーっとできる時間がなかったのですからね。


あと、特筆すべきは白蓮会館佐賀道場生の佐野安正拳士も、今回のこの日蓮宗佐賀県雅楽部主催の強化合宿に参加したことです。

佐野拳士の本業は佐嘉神社の神主さんで、白蓮会館の入門誓約書の趣味・特技の欄に『雅楽』と記入されていました。
そこで、同じ雅楽をたしなむ者同士(もちろんレベルは全然違いますが)話が盛り上がったのです。

佐野さんは篳篥の舌(リードのこと)を一から自作されるんです。
わたくしの知る限りこんな人はいない。
わたくしも佐野さんが作った舌を二ついただいて、現在も愛用しています。

そんな佐野さんですが、実際に共に演奏するのは今回が全く初めてでした。



練習の内容は



無漏相承ということにでもしておきますかね。

なお、強化合宿中の写真は一枚もありません。

動画ならあります。
川口先生と国本上人による盤渉越殿楽が。

ただ、YouTubeとかにアップせんといてくれよ、と釘を刺されましたので、こちらも無漏相承ということに。

仕方ないので川口先生を送って行った先で食べた福岡空港内の中華料理店の羽餃子の写真でもどうぞ。


今日は白蓮会館佐賀道場にて、九州地区秋期研修会ならびに昇級審査でした。

のみならず、午後からは北部九州各流派の全日本大会に向けた合同強化練習でした。

しかのみならず、夜はZepp Fukuokaでの『GLADIATOR』へ、同級生である赤崎道場代表の赤崎勝久選手の応援に行ってきました。

まさに格闘技漬け。

わたくしといえば、自信まんまんに蹴り込んだローをカットされ、スネの真ん中あたりが痛い。



詳しくは今日の嫁ブログを参照してください。



夜に行われた『GLADIATOR』の写真ならあります。


昼間、一緒にスパーリングしまくった王丸道場の王丸由博先生と行ってきました。


なぜか途中ミノワマンがタッグマッチでプロレスみたいなことをやってました。

リアルファイトの中に、突然こんな試合が出てきたら、どんなテンションで観ていいのかわからず戸惑いましたが。

でも、イベントの完成度は高かった。
チケットも高かったし。

総合の試合はどの試合もレベルが高かった。
空手やキックの試合もあり、機会があればウチも一枚噛んでみたい。

赤崎選手は残念ながら2RTKO負け。
しかし、おそらく同級生の星として近々再びリングに上がってくれることでしょう。
とりあえず、ゆっくりカラダを休めてください。
お疲れさまでした。

今朝、起きて(起こされて)すぐに5km走らされました。


嫁さんは最近『便所掃除の会』というとんでもない会に所属、活動しています。
この便所掃除の会は、週に一回、出勤前に早起きして公衆便所の清掃奉仕をする会で、この会に賛同するにはよっぽどの精神力が要るのは間違いない。

だってさ、朝起きて自宅で水行するのもツラいんだよ。
でも、朝起きて、自分の家でもない、初めて行くような知らない公園のトイレを冷たい水で掃除して、そこから仕事に行くなんて、もっともっとツラかろう。



世の中にはマニュアルにない修行がいくらでもある。




ある方(宗教関係でない人)から、どっかいい禅寺がないか紹介してくれ、と頼まれたことがあります。
なんでも、仕事も家庭もトラブル続きで、座禅でもして解決のヒントを得られたらとのことでしたが、そんな目的ならトイレ掃除でもしなさったら?と答えました。

トイレ掃除をやってる最中は、汚れを落とすという目的に邁進できる。
なにもしない、という状態は雑念でいっぱいです。
単調作業の繰り返しの中でこそコンセントレーションは高まります。
車の運転しかり、唱題行しかり。
和田秀樹さんお勧めの爪切りしかり。

自宅のトイレ掃除をすれば、少なくとも嫁さんと再び仲良くなれる糸口になる。
トイレ掃除をして、それが元で機嫌が悪くなる人なんかいないでしょうし。

自宅のトイレ掃除をすれば、金が貯まる。
『これは科学です』
と断言した大金持ちがいましたね。

ところが、前提としてはいずれも自宅のトイレです。
公衆便所の掃除は自治体がやるものだと信じ切っていました。

それを自発的にやってる人達がいる。

それに嫁が行ってます。

わたくしは行かない。
だってわたくし早起きが一番キライなんです。
早起きするのは日蓮宗大荒行堂の中だけで充分。
普段から早起きしなければならないくらいなら一生貧乏でもいい。

そう言い張って、わたくしは今朝も悠然と寝てました。


そんな嫁が帰ってくるなり、ロードワークに出るから付き合え、とわたくしを叩き起こします。


若い頃、夜型のアルバイトをしながらむちゃくちゃ練習して試合に臨んだら、むちゃくちゃ練習したのにスタミナ切れで負けたことがあります。

敗因はバイオリズム調整の失敗に他ならない。
試合は午前中に始まります。
でも稽古は夜しかしない。

いくら毎日夜にむちゃくちゃ練習しても、朝カラダが動かない。

嫁には朝型の運動をするように普段から強く戒めていました。

そしたら叩き起こされた。

朝っぱらから5kmも走らされた。

『午前中にスタミナ養成をやるように』
なんて、えらいこと言うてしもた。

全日本までこんな生活が続くのかと思うと、痩せる思いです。




人って変わるもんだ。



あれだけ運動するのが好きだったのに、なぜここまで運動がキライになったのだろう。

昔のわたくしは、ロードワークに出る予定が雨なんか降った日にゃストレス貯めまくりでした。

道場生の出席が奇数だと、わたくしが抜けなければならない。
それがストレスでした。

でも逆に今では道場生が奇数だったらちょっとホッとしてます。
良かった、ミット外れるわー、って。


そうなった原因は、いまの指導コマ数の多さかもしれない。

白蓮会館佐賀道場開設当初は週2回の練習でした。
週2回しかないもんだから、ものすごく練習時間を大事にしていました。
もちろん試合で勝ちたいという目標もあった。

それが今や、自己鍛錬の明確な目標がないうえに、練習時間が有り余るくらいあり過ぎる。

だからウエイトを復活したんですよね。
目標が具体的になるでしょ。


正道会館の本多浩さん(市川支部長)は普段から自転車でよく移動なさってます。
先日なんて日蓮宗大荒行堂のある千葉の市川から埼玉の上尾市まで自転車で出掛けた、なんて情報がFacebookで伝わってきます。

触発されて、白蓮会館佐賀道場開設以来10年で初めて自転車で道場に行きました。


でも、おそらく今日限り。

つくづく運動がキライになったもんだ。




文化の日は忙しかった。

佐賀といえば、全世界熱気球選手権大会の会場です。
その全世界熱気球選手権大会(通称バルーンフェスタ)は、11月3日がクライマックスです。

そんなバルーンフェスタのスタート地点(熱気球の繋留場)は、我が家である勝厳寺から、わずか2kmちょい。
現役時代、わたくしはここへの往復をよくロードワークのコースにしていました。

全日本に出場する嫁さんは、朝早くからバルーンフェスタ会場までロードワークに行ってきたそうです。

わたくしが寝ていたのをいいことに、適当なウソをついているに違いない。



そんなこんなで、例の正道会館主催の全九州空手道選手権大会に行ってきました。

白蓮会館九州本部から唯一出場していた桃田指導員は、前日までに終わらせなければならない仕事が終わらず、残念ながら欠場でした。

開会式には大会ゲストとしてわたくしに立派な席を用意してもらっていました。
ありがとうございました。



開会式だけ出席して、そのまま大分へ。
大分では、一進会の白石秀樹会長の御子息啓樹さんの結婚披露宴があっていまして、わたくしは遅刻しての出席です。

いつも牧歌的な佐賀大和インターが、今日に限ってバリバリ渋滞しています。
そっか。今日はバルーンフェスタだもんな。
逆に、今日みたいな日に街が渋滞しないんなら、それはそれで問題です。

道中、かなり飛ばしました。

そしたら、フルスモークの白いクラウンがたらたら走っている。

追い抜きざまに運転席を覗いたら、こっちが気まずくなるくらい運転手とバッチリ目が合いました。

そう。みずいろ(ケーキ屋さんではない)の制服の人達です。

急ぎたいのに急げない。

そうこうしているうちに、かわいそうに誰か捕まった。
その隙にダッシュして、なんとか披露宴の乾杯のあと、わりとすぐに会場に到着することができました。



新郎は、昔ヤンキーだったそうです。
新婦がスピーチで言ってた。



空手家の披露宴といえば、お決まりの演武。
新郎も飛び入りで土管割りをやります。

ただ、立ち見が多すぎて、遠くから全然見えない。

ま、我々業界人にとっては珍しいものではないわけですから、一般の方に一人でも多く見てもらった方がいい。




ところで、杉原館長。

ボッテガのジャケットを着てこられてました。

全く初めて見た。
こんなん、いったいどこで仕入れたのだろう。

それにしても、今更ながら杉原館長はえらい人気です。
『すいませんシャッター押してもらえますか』
と、館長と一緒に写真を撮りたい人に、いったい何回言われたことか。


その後、桜塾の酒井先生と館長を空港に送って行きました。
酒井先生は早い便ですぐ飛ばれましたが、館長はフライトまで時間がだいぶあったので、ゆっくり食事しながら話ができました。
なんでも大分空港内の寿司屋さんは有名だとのことで、館長に御馳走になりました。

ここで館長がひとつ悪だくみ。

僕が悪いんじゃないんです。
企んだのは館長です。

笑っちゃいけないのはわかってますが、笑ってしまいました。

申し訳ございません。

詳しくはこちら


あ、それと遅くなりましたが伊藤支部長、誕生日おめでとうございます。

正道会館の市来憲三選手、優勝おめでとうございます。
市来選手の存在を知ったのは、まだ彼が青帯のころ。青帯のころからやたら強かった。
もうそこそこいい年齢かと思ったら、まだまだ若い。
全日本での活躍を期待してます。

宮崎の伊地知選手、今回は初の重量級挑戦で、準優勝の楢迫選手に負けたのかな?手応えはどうだったのでしょう。

松尾支部長を始め、正道会館佐賀支部の皆様、大会運営おつかれさまでした。
入賞者の皆様、おめでとうございます。

白石啓樹さん、ご結婚おめでとうございます。
浮気は最低三年は我慢しろ、との某先輩のありがたいのかありがたくないのかよくわからないお言葉を守ってお幸せに。

本日11月2日、白蓮会館佐賀道場生の皆様の中でお時間のある方は、明日開催される正道会館主催全九州空手道選手権大会の会場設営のご協力をお願いします。

会場は、なんと勤労者体育館。
白蓮会館佐賀道場から徒歩3分です。

通常、全九州規模の空手の大会には県立総合体育館が使われますが、今年は総合体育館がちょうど耐震補強工事中のため使えません。
だから今年は勤労者体育館なのです。

勤労者体育館は、21時までしか使えません。

勤労者体育館には、空手競技用のジョイントマットが常備されていません。

なので、県立総合体育館からジョイントマットを大量に搬入しなければなりません。

でも、21時までに完全に大会準備を完了させなければなりません。
年少部の演武のリハーサルなどもしなければなりません。

時間がありません。

正道会館佐賀支部の皆様は、お仕事の休みを取ってまで準備なさっています。

ウチの大会準備を思い出してください。
ひとりでも手伝いが多いと仕事がはかどるんです。

わたくしも今から手伝いに行きます。
時間のある方は、ご協力をお願いします。


ちなみに、白蓮会館からは福岡道場の桃田勝之指導員が出場します。
当日の応援ももちろんよろしくお願いします。


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福岡子供空手教室『白蓮会館』

それこそ、ちょうど一年前に日蓮宗大荒行堂に入行する直前に、携帯をiPhoneに変えました。

あまり使い方に馴れないまま入行してしまい、フリック操作の練習を巡業中に一生懸命やってました。

あれから一年。

ちなみに、今日は日蓮宗大荒行堂の開設日。

その話はおいといて。

とかくiPhone3Gは圏外になりやすい。
重要な連絡を思い立った瞬間に圏外。
電波が復活したら連絡しようと思ってもやっぱり忘れるわけですよ。

しかし。

ようやくiPhone4Sになりました。

iPhone4Sが届く前に嫁さんのiPhone4もiPadも、全部iOS5にアップデートしました。

たぶんiPhone4の方は、iOS5にしておけば現行とほとんど差はないんじゃないかと思います。

とりあえず一安心。

カメラがいいね。

どんどん写真撮ろう。
ブログにも写真上げよう。




(株)スメトコプロモーション 企画営業部

福岡子供空手教室『白蓮会館』

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