【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2013年08月

白蓮会館佐賀道場の森くんが世界遺産『富士山』に登ってきました。

じゃん。
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ちなみにここは富士山頂ではありません。
悪天候だったため、八合目で無念の登頂断念。
また来年も再挑戦するそうです。

この写真を見て、各格闘技団体から
『うちの旗も持って行ってください!』
『ウチもお願いします』
というリクエストが殺到した森くん。

『そんなこと言わずに、みんなでのぼりましょうよ』
とは本人の談。

そんな男前の森くんが富士山のおみやげを道場生のみんなに買ってきてくれました。
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なにせ、実物の18000分の1らしいです。
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ちなみにわたくしはまだ富士山に登ったことはありません。
来年森くんに連れて行ってもらおう。

週末は格闘技関係の修祓が立て続けに入り、なんとも新鮮な気持ちで法要を行いました。
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金曜日はお食事処『丸徳』の地鎮祭、
日曜日はボクシングジム『BB Sports Club』の落成式。

丸徳食堂は、今はもちろん食堂ですが、来月から始まる丸徳総合格闘倶楽部の田中徳晃代表の自宅ならびに修練場の新築に際して、食堂裏手の空き地の地鎮祭でした。
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そしてこれまた縁あって、その施工業者は三日月町の諸泉建設さん。
そう。あのボクシングの諸泉先生が田中代表の家を建てるのです。

それにしてもここ数日の気温の高さは酷かった。
それがこの日に限って(それからしばらく)強烈な大雨で、果たして地鎮祭ができるのか心配でしたが、ちょうどその時間だけ雨が上がり、比較的涼しい中でよい地鎮祭ができたと思います。
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また、昨日の記事にも書きましたが、日曜日はBB Sports Club(旧ロータスボクシングジム)の道場開き。
佐賀の各界の著名人も大勢集まって賑やかな落成式でした。
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わたくしも気合いを入れて、角帽子七条を着用。

たくさん料理やお酒が用意されていましたが、15時から北部九州スパーリング交流会だったために時間の都合上、乾杯してすぐに会場を後にしました。

わざわざ雨の中、横尾会長と野副代表は車まで丁寧に見送りにきてくださいます。
ご盛会なによりでした。おめでとうございます!


丸徳総合格闘倶楽部ならびにBB Sports Clubの益々のご発展を祈念申し上げます。


ここへきての凄まじい雷雨に興奮しております。

この時期に恒例の三日月町ソフトボール大会は当然中止になったわけで、江利部落の先発ピッチャーだった嫁の登板は来週に延期となりました。

さて、わたくしと言えば今日のお昼からBB Sports Club(旧ロータスボクシングジム)のジム開きの法要に行ってきます。

それに先駆けて昨日、会場の下見と、まだ御神体のいらっしゃらないジムに神棚を造り付け、ジムのある諸富町山領の氏神である北川副町『西宮社』に参拝し、お札をいただいてきました。
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この西宮社という神社は奥床しくもおもしろい神社でした。
参道が長く、見た限り鳥居はみっつ。
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拝殿も大きく、白蓮会館佐賀道場の氏神神社である堀江神社並みの建物です。
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それに舞台もあるし、なにより楼門がある。
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楼門のある神社って佐賀にあっただろうか。

ただ、今風に言うと立地がよろしくない。
なかなかこの神社の存在を知る人は少なかろう。
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氏神はどちらになりますか?と問い合わせた佐賀県護国神社の中にある神社庁の職員も
『おそらく宮司さんは常駐されていないと思いますが』
とおっしゃった。

期待していなかったのですが、社務所はある。
カーテンが閉まっていて、人がいない雰囲気でした。

ところが、中からかすかに音楽が聞こえます。
社務所の玄関を開けようとしたら鍵がかかってます。
しかし、縁側が空いてました。

ガラッと開けて
『こんにちは!』
と挨拶したら、御高齢のお爺様が謡曲を練習なさっていました。
『お札を譲っていただけませんか?』
とお願いしたら、やはりというか、どこにあるかわからないご様子で、しばらくあちこちの引き出しをかき回しておられました。
『あんたは誰ね?』
『僕は地元ではないのですが、この近くにボクシングジムがオープンしたので、御神体をいただきたくて…』
って説明しててもさほど興味はないご様子。

お札が見つかり
『おいくらでしょう?』
『いくらでんよかよ。お気持ちやけん』
『じゃあ千円』

『千円?ぎゃーんよんにゅーや?』

一連の会話から察するに、やはりこの神社は参拝者が少ないのだろう。

流行りの神様を追いかけるのではなく、国民全体が地元の氏神様を第一にする、本来の姿勢が戻ることを願います。
西宮社、もともとは相当に栄えていたのだろう。
現代ではアクセスが悪く、地域住民すらもその存在を知らず、こんな風にさびれてしまった。
氏神神社の退廃は、すなわちその地域の衰退と比例します。
北川副・諸富地区の復興はこの西宮社の隆盛にかかっていると思います。


ホームセンターに寄って棚とその他の材料を買い、再びジムに戻り、神棚を据え付けます。
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西宮社の御神体と大曼荼羅御本尊を勧請して、今日のジム開きの準備は終わり。
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今日のジム開きが盛会となりますよう祈念いたします。
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さて。
今日は15時から白蓮会館佐賀道場にて北部九州地区スパーリング交流会が行われます。
参加費無料、流派不問、どなたでも(中学生以上に限る)参加できます。
単純に2分のスパーリングを3時間続けるというシンプルな交流会です。
途中で何度でも休憩できます。
適当に飲み物を飲んでかまいません。

どうぞお気楽に参加なさってくださいね。

18日(日)は白蓮会館九州地区研修会(昇級・昇段審査)でした。
この日参加した一般部の道場生。
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こちらは年少部全員で。
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今回は九州本部から満を侍しての5人の昇段者がおりましたので、数ヶ月前から杉原館長と日程の打ち合わせを繰り返し、ようやくこのお盆明けの、しかも勝厳寺の施餓鬼会大法要の前日という、実にとんでもない日に開催することができました。

とにかく杉原館長のスケジュールは過密で、大袈裟な話ではなく、フリーの日曜日が1年間でここしかなかった。

あらかじめ分かっていたので、お盆が終わった翌日から施餓鬼の準備は怠りなく、前々日までに完璧に仕上げて研修会を迎えました。

杉原館長ならびにゲスト審査員としてご招待した寺山達也支部長と岩木師範代には、お昼からお越しいただき、午後から十人組手を行ないました。

また、今回の研修会には他流会派より無門塾の篠原秀嗣先生を始め稲益先生、越智先生、瀬戸先生、須田選手、修羅会の坂田先生にお手伝いをいただきました。
謹んで感謝申し上げます。
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十人組手に挑戦した4人は、池末明裕拳士、永渕則保拳士、木村歩夢拳士、岩玄貴拳士(原田郁也拳士は勤務の都合上欠席のため審査順延)。

みんなそれぞれ一言では語り尽くせぬ思い出をたくさん持っています。
そんな彼らの魂の十人組手。

素晴らしい組手でした。
本当におめでとうございます。

芸道に於いては『守破離』という修行の段階を表す言葉があります。
『守』とは、基本を忠実に修得すること。
『破』とは、基本の上に立って、自らの独自色を加味すること。
『離』とは、もはや基本から完全に離れ、元のかたちには似ても似つかぬものへ昇華させること。

黒帯は、いわば『守』の卒業です。
これから、あなたの空手道が始まる。

ようやく道のスタート地点に立ったのです。

世間には黒帯獲得を空手修業の最終目標に設定してしまう方が少なからずいらっしゃいます。
しかし、ここからが本当の空手道の始まり。

今回昇段された新指導員の皆様、心して今後の修業に精進なさってください。

研修会終了後に黒帯だけで記念撮影。
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白蓮会館が九州にできて今年で15年。
おかげさまで白蓮会館九州本部の有段者がこんなにたくさんになりました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
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8月上旬に二十四節気『立秋』が来て、気学上の季節は秋となりますが、単に気温だけで言うなら8月の方が暑い。

暑いと言っても、本気で暑いのはお盆までというイメージがあります。
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ところが今年はお盆の後の方が本気で暑い。
19日、勝厳寺の施餓鬼会の日の佐賀の気温は39.4℃で全国3位。
翌20日は39.0で全国5位。

なんてこったい。

昨日、一週間ぶりに白蓮会館佐賀道場の稽古日でした。
屋根裏のない佐賀道場、室内気温の上昇は凄まじく、普通の日でも床のジョイントマットが波打ちます。
だから、いつもなら全ての窓をほんのちょっと開けて帰ります(ちなみに道場の窓の高さは普通のマンションの3階に相当。工事車両などがないと登れません)。

ただ、このお盆の長期間のお休みに、台風や夕立があると心配ですから、さすがに完全施錠しておきました。

久しぶりに道場に行ったら、御宝前のろうそくがドロン。
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まるでコンビニ傘の柄です。

まさかこんなに道場の室内温度が上がっていたなんて。

もはや通常用途には使えませんが、2人で合わせてハートにして遊ぶこともできます。
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ま。そんなこんなでお盆も終了。

お盆期間にはいろいろありました。

盆棚經、九州地区研修会、施餓鬼会、大阪からの出稽古。
気が向いたら書きます。

自分でも驚きますが、お盆期間中にちょこっとロードワークに出ました。

とはいっても、一週間でわずか3日ですが。

勝厳寺から島溝の嘉瀬川堤防まで、往復6km弱です。
現役の頃の定番コースで、坂道ダッシュもできるし、途中に家も少ないし、けっこうお気に入りです。

折り返し地点は祇園川、西平川、東平川、嘉瀬川の合流点で、なんだか佐賀平野の気を全部いただけるような、そんな錯覚をするようなダイナミックな眺望がそこに待っています。
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瞬間最大体重で、大台(3桁ではない)に乗ったわたくし、靴下を履いたり、階段を登っただけで息が切れるようになって、さすがに身の危険を察知して、お盆や施餓鬼の読経のスタミナと、来たる18日の九州本部の昇段審査(わたくしではありません)の十人組手のためにと、走ることを決意したわけです。

日中はあまりに猛暑で、走るのは夜。

気分は現役時代のまま、喜び勇んで走り出しました。


ところが、現役を離れて早4年。
初日こそ片道だけ走って、帰りは歩いても少しずつ上げていけばいいやと思っていましたが、それが3日も経つのにまだ6kmがキツい。
初日と2日目は嫁の監視付きだったため否応なく走らされましたが、いや、今日は実にキツかった。

なかなかランナーズハイになれない。
いつまでも最初の走り出しの息のキツさが止まらない。
1人だったもんだから、往路の途中で何回歩こうかと思ったことか。

坂道ダッシュはたったの3本。
その3本も、まるでジョグです。
全然本気のダッシュができません。

しかも復路は歩きました。

現役の頃も常にこういう葛藤があったのは確かでしたが、ほとんど自分に負けることはなかったように思います。
今では簡単に負けます。

目的意識の差でしょうな。

歳をとると、周りが出来ない自分を肯定してくれます。

『もう40なんだから仕方ないよ』

できないのが当たり前。

じゃあ、いいやん
と、その評価に安住して、長期に亘って努力放棄してきた結果がこれなのだろう。


それにしても杉原館長が還暦で試合に出たことは有り難い。
そこにはいろいろな意味がありますが、ここで言う有り難さとは、館長の後に続く弟子に還暦でも試合に出る道を開いたということです。

わたくし当面試合に出るつもりはないのですが、心のどこかで、念のため還暦の時に試合に出る準備を少しずつしておこうと、わたくしのみならず、恐らく白蓮会館のほとんどの弟子は思っているのではないでしょうか。

発明の分野では、世界のどこかで誰かがあるものを完成させたというニュースが駆け回ると、ほどなく各地で同じものがノウハウを共有せずとも作られると聞いたことがあります。
未来に必ず答えがあるという確信が持てる人は強い。


ところで、なぜ現役時代はあんなに辛い運動を毎日できたのだろう。

同じ人間だとは思えないくらい今は動けない。

わたくしは別に嫌味なおっさんみたいに昔ハードなことをやってきたぞと自負するつもりはありませんが、意識ひとつで老化の速度を防げたはずだったという確信を持てたから、今の若い方々に対し、年寄りの言葉に毒されずに怠りなく精進なされよと言いたいわけです。
できないのが当たり前という周りの言葉を遮断できれば限界はかなり伸びるはず。


しかしながら、わたくし自身もいろんな意味で人生の折り返し地点を通過したような感覚があります。

それはもしかして身体的な寿命かもしれないし、意識の外部拡張思考から内部収斂の期間へ転換したのかもしれない。

いずれにせよ、勝ち負けを争う舞台から降りた今、対立思考、二元思考から、統一の思考へ移っていく時期なのだろう。

ついでに体重も増加傾向から減少傾向へ転換すればいいのに。

そんなことを考えながら3km歩いて自宅に帰ってきました。



それにしてもロードワークはいい(半分歩きましたが)。

何がいいって、強い自己肯定ができる。

頑張ってる感が持てる。

それが自信になる。

自信が成功を産む。

ということは、走れば何でもできるんだ。

じゃあ走れ!走れ!



ここで走るのを辞めたら文字通りの三日坊主ですな。


ちなみに気になる体重は一週間で1.5kg減です。
満足です。



こうたんが死んで4ヶ月が経過しました。

父は今だに酒を飲むと、必ずこうたんを思い出してはいちいち涙しています。
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そんな父をインターネット越しに心配してくださる方も多く、そんな中、北九州の正和塾代表・篠原一則先生が、こうたんと同じロングコートチワワの産まれたての仔犬を譲りましょうかとおっしゃってくださった。

じゃん!
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この仔犬は6月12日産まれ。
3兄弟で、雄2匹と雌1匹です。

もちろん名前はまだありません。
いい名前募集中です。


こうたんが死んでさほど間もないから迷いましたが、家族会議の結果、犬の悲しみは犬でしか癒せないとの結論に至り、1匹譲っていただくことになりました。

こうたんは、犬好きの皆様には愛されましたが、檀信徒の中には当然犬が苦手な方もいらっしゃる。
こうたんは、とにかく来客に吠えまくって、お寺としてはその点にとても手を焼いたものです。

今回は熟考した上で、統計的におとなしい雌をいただくことに。

それからネットでいろいろ調べたら、生後すぐに親や兄弟と引き離してしまうと、犬としての社会性が未熟なまま、変に育ってしまいがちだとの情報もあり、我慢して8月末まで待つことに。

しかし今日の夕方、ぽっこり時間がまとまって空いたのです。
嫁はこらえきれずに、なんとしても今日篠原先生の自宅に引き取りに行きたいと言い出して、先生にお願いして、突然北九州まで、父と嫁と3人で引き取りに伺いました。

篠原先生は、当の仔犬を抱いて道路まで出て待っててくださっていました。

ちゃんとこの子のお父さんとお母さん、それから兄弟にもご挨拶。
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これがパパ犬。抱いているのは篠原先生です。
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本当にありがとうございました。
篠原先生におかれましては、これから道場同士の付き合いの他に、犬の親戚付き合いもどうぞよろしくお願いします。
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さて、家に帰ると難関がひとつ。

にゃおすの存在です。
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ちなみにギャングは過去にこうたん(ウサギも)をいじめた経緯があります。
こうたんの寝るベットを奪い、餌を奪い、水は常に猫が先、先住のこうたんは新入りの猫よりもすべての順番を後に追いやられました。

にゃおすはギャングのような凶暴さはないにせよ、やはり猫です。
現在ウサギとは仲良くしているので、おそらく大丈夫だろうとは思うものの、瞳の大きなチワワに爪を立ててじゃれてきたりすると危ない。




果たしてチワワを連れて帰宅しました。

にゃおす、やはり様子が変です。
明らかに変です。
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これまで悠々自適に殿様生活を送ってきたにゃおす。

それなのに、われわれ人間家族の注目を奪っているヤツが増えた。

近づき過ぎない距離を保って、低い姿勢でじっと凝視しています。
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いいかげん警戒心が解けないので、父が仔犬を連れて2階の部屋に入りました。

そしたらにゃおす、父の部屋の前でじっと出てくるのを待っている。

わたくしの目には嫉妬しているように思えますが、どうなのでしょう。

可哀想なにゃおす。
いつもに増して甘えてきます。
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これから動物達の長い共存生活の始まりです。

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