【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2014年02月

今年は例年より花粉の量が少ないのだとか。
その真偽は不明ですが、確かにわたくしのカラダは少ないと言っているようです。

今年は途中で沖縄旅行を挟んだこともあり、あんまり花粉症が大したことない気がします。

ところが、水曜日は酷かった。
目どころか顔全体が痒くてたまらん。

約1年振りに薬局に駆け込み、いよいよ花粉症の薬を買いました。
店員さんが
『当店で扱っている花粉症の薬で、これが一番強い薬です』
と最初に紹介してくれたものを躊躇なく購入。福岡道場までの道中でさっそく飲みました。

そしたら、確かにかゆみと鼻水は止まったものの、年少部の指導中にもはや立っていることすら困難に感じるほど凄まじい眠気に襲われ、年少部と一般部の間は爆睡。

一般部で、ミットやスパーリングは一緒にやったものの、いつも以上にスタミナが切れて、もう、しゃべるのも面倒くさいくらい。

そりゃ、薬によって休めと言われてるのに、無理やりカラダを動かしていてはいつも以上に辛かろう。

花粉症の根本原因は何か。

一説には不摂生といいますが、大野家では花粉症はわたくしひとり。
家族みんなおなじもの食ってるけどなぁ。
特に、嫁よりはマトモである自信はある。

あと1ヶ月。
忍辱と精進の季節です。

福岡県嘉麻市サルビアパークというところで開催されている成心會主催・全九州空手道選手権大会に来ています。
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それにしても『嘉麻市』という自治体名を初めて聞きました。
数年前の大規模市町村合併の際に、新しい名前の新自治体が軒並み生まれたため、いくらお隣とはいえ他県の地名にまだ馴染みがありません。

会場の隣には旧山田市役所(現嘉麻市庁舎)がありました。
なるほど、山田市だったのか。
旧市町村名で言われるとピンときます。

今回、白蓮会館九州本部からの出場者は、福岡道場・佐賀道場あわせて総勢14名。

いつの頃からか、御父兄の皆様は会場に着くなり、我が子のみならず、同じ道場生の試合順番をチェックし、お互いに応援洩れのないようにシェアしておられます。
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ご覧のように付箋を貼ったり、試合コート欄に選手名を書いたり。

おかげさまで、わたくしも選手の試合をほぼ完全に観ることができております。

間も無く、白蓮会館九州本部勢最初の試合が始まります。

合掌 清明の候、貴道場におかれましては、ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。

われわれ白蓮会館九州本部は、2005年より計9回の九州空手道大会を開催、無事成功することができました。これもひとえに貴道場はじめ皆様方の御支援、御協力の賜と、心より厚く感謝申し上げます。

本大会は、もともと経験の浅い選手に活躍の場を提供するための新人戦としてスタートしましたが、4年前より新たに選手権の部を共催することとなりました。
選手権とは、その名の通り九州から全日本を目指す選手を育成することを主眼に据えたトーナメントであり、いずれこの大会から未来の日本の格闘技界を担う人材が出現することを願ってやみません。
現在の実戦空手界は、頂点と言われる権威ある大会でも、誰でも予選を経ずにいきなり出場できるものがほとんどです。
試みとして今大会の選手権の部には一応の出場資格を設けております。大きな大会に出場するためには必ず選抜を通過しなければならないという他競技なら極めて当たり前の意識を、九州地区の選手に浸透させるきっかけになればと思っております。

今大会も関係各位のご指導のおかげで第10回の節目の記念すべき大会となりました。大会の趣旨・ルール等充分ご理解の上、参加して頂きたく、謹んでご案内申し上げます。
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大会実施要項

■日時
2014年6月15日(日) 9:00受付開始 10:00開会式 10:30試合開始


■会場
佐賀県立総合体育館(佐賀市日の出1-21-15 TEL:0952-32-2131)


■出場資格
A.選手権
下記´↓い両魴錣里Δ繊△い困譴を満たす者に限る。
ヽ篤讃豌馭匹砲いて段位を認可された者
⇔派内交流試合、および初級者を対象とした新人戦において、過去2年以内に決勝進出経験のある者
出場者8名以上の各種オープントーナメントにおいて、過去2年以内に入賞経験のある者
ち抜を経なければ出場できない各種全日本選手権において、過去2年以内に予選を突破したことの
ある者

B.新人戦
過去2年以内に各種大会において入賞経験のない一級以下の男女(有段者は不可)

■出場階級
別紙に記載(ご不明な点があれば主催者までお問い合わせください)

■服装
ヽ椴会派の指定する清潔な空手道着を着用すること。
⊇子選手のみTシャツを着用可。
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ぅ團▲后¬喟をしての出場は禁止。


■プロテクター
.僖鵐船鵐哀哀蹇璽屐瞥椎・小学生・中学生は拳サポーター)
▲汽檗璽拭璽譽奪
I┘汽檗璽拭次幣学生以下は着用自由)
ぅ侫 璽襯ップ(女性はアンダーガード)
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A.|羈慇鍵焚爾侶サポーター、◆Ν・い漏銅持参すること。
B.^貳命型佑離僖鵐船鵐哀哀蹇璽屐△よびイ麓膾甜圓用意する。
C.女子のチェストガードとアンダーガードは任意とし,着用する選手は各自持参すること。
D.試合開始時に規定のプロテクターを未装着の場合は失格とする。
E.極端に薄いものは不可


■審査規約
〜伴蟷間…本大会の組手時間は、高校生以上1試合2分、中学生以下は1試合1分30秒とする。
延長、再延長は1分。なお再延長戦は決勝戦のみ行う。
延長戦はマストシステムで勝敗を判定する。

▲廛蹈謄ター…新人戦および年少・女子・壮年部は安全性を第一に考え、別紙の通りプロテクター着用を義務づける。

M効技
A. 手による顔面、金的以外の攻撃はすべて有効。
B. 金的、膝による上段以外の足による攻撃はすべて有効。
C. 高校生以上の選手権各クラスにおける上段への膝蹴りは有効。

と紳У
A. 頭突き、手、肘による顔面攻撃
B. 金的、ダウンした相手を攻撃、背後からの攻撃
C. 新人の部、および選手権の中学生以下の各クラスにおける上段への膝蹴り
D. 相手をつかんだり投げたりすること(つかみ・引っかけも一切不可)
  反則は悪質なものをのぞいて注意が与えられ、注意2で減点1、減点2で失格となる。

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勝敗の判定基準は一本勝ち、技有りの有無(2つで合わせ一本勝ちとなる)優勢判定勝ち、体重判定勝ち、反則ないし失格により判定される。
尚、審判長の裁可によりドクターストップ、試合中止もあり得る。


■出場方法
所定の申込書(選手個人用の申込書のほかに、道場代表者用の申込書が一通あります)に必要事項をすべて記入捺印し、参加費と一緒に道場単位で現金書留にて事務局へ郵送してください。


■参加費
5,000円(昼食はありません)


■申し込み締め切り
2014年5月23日(金)必着


■大会事務局
〒814-0104 福岡市城南区別府4丁目4-11
 「白蓮会館九州本部」
TEL & FAX 092-852-1488


クラス規定・プロテクター着用規定はこちら

出場申込書ダウンロードはこちら
 


■その他
―仂豼手は申込者本人とし、代理人は一切認めません。

∨一の場合に備え、各道場ごとに必ずスポーツ保険に加入しておいてください。スポーツ保険未加入者の出場はできません。

ゼッケンは当日、受付にて配布致します。

ぅ函璽淵瓮鵐箸蓮原則的にゼッケン番号の若い方から体格の小さい選手〜大きな選手の順に組まれます。

ゲ甬遒亮太咾梁腓い選手から優先的にシード権を与えます。入賞歴はできるだけ詳しく記入してください。

身長、体重等の記入事項が実際と著しく相違する場合は、減点や失格となる場合があります。

Д函璽淵瓮鵐判仂貅埒瑤少数の場合、4名まではトーナメント形式、3名の場合は総当たりリーグ戦、2名以下の場合は他の階級に統合します。

3名のリーグ戦において、2者とも1勝1敗だった場合は獲得旗数の合計、旗数で同数の場合は体重の軽い方から順位を付けます。

2名以下で試合が組めない場合、申し込み締切日から一週間以内に主催者から所属道場代表者に連絡します。選手本人が他の階級との統合を承認しない場合、大会終了後に出場費を道場代表者に返還しま
す。

その他、主催者の都合によらない選手の不参加の場合には出場費は返還されません。

白蓮会館主催の大会では、毛染め・ピアス等大会の趣旨にそぐわない身形をしていた場合、出場をお断りしますのでご注意下さい。

テーピング・鼻腔拡張テープの使用は自由です。

各トーナメントの上位4名を表彰します。なお、全階級とも3位決定戦は行いません。
また、8名以下のクラスは準優勝まで、3名のリーグ戦は優勝者のみの表彰となります。

大会当日会場にて撮影された出場選手の写真および入賞者の氏名が、白蓮会館発行の機関誌、ウェブサイト等に掲載される場合があります。あらかじめご了承ください。 

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早いもので、沖縄に行ってからもう一週間が経過しました。

8日の土曜日、わたくしどもが沖縄で伊藤支部長達とステーキを食べている頃、白蓮会館九州本部では唐津道場の稽古が行われていました。
この日はたまたま総本部の内藤貴継指導員が実家の佐賀に帰省していて、唐津道場の指導に入ってくれたので、佐賀・福岡道場の各道場生に声掛けして出稽古を募りました。
そしたら、いつも人数の少ない唐津道場に、20名弱の道場生が集合、活気ある練習をしていたようです。
こちら内藤貴継指導員は、ご存知の通りWKO空手ワールドカップ重量級チャンピオン。
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その内藤貴継指導員、この春に地元佐賀に戻り、白蓮会館の支部長として独立活動を行う予定です。
活動拠点は、福岡市西区姪浜および佐賀県唐津市です。

唐津道場は、
火曜・木曜が唐津市センタービル。
土曜日が、これまで通り北波多社会体育館です。

福岡西道場に関しては、稽古場所や日程など、ある程度内定しているものの、まだ正式には決定していないので、決まり次第皆様にご案内申し上げます。

なお、土曜日の唐津道場の稽古には、わたくしも可能な限り参加します。
ぜひ佐賀道場、福岡道場の皆様も出稽古に行って、世界チャンピオンの技術に触れてみてください。

春から楽しみが増えましたね。
新しい白蓮会館唐津道場を、どうぞよろしくお願いいたします!

白蓮会館唐津道場の責任者・福澤賢人初段は、わたくしより21歳年下の19歳の好青年です。

まだ、わたくしの半分しか生きてないのに、もう子供が生まれ、たくましく育てています。
いわば、わたくしの未経験分野に踏み入っている分、人生の先輩です。

わたくしが人生を間違えて早く結婚し、その子がまた早く結婚したなら、わたくしの孫だと言ってもおかしくない年齢です。

そんな賢人指導員の娘の名前は『愛蓮』と書いて『あいら』と読む。

蓮を愛する、なんて、どんだけ白蓮会館にぴったりな名前なのだろう。
いや、ひょっとすると妙法蓮華経を愛するの愛蓮かもしれませんが、いずれにせよわたくしにとっては素晴らしい命名です。

そんな愛蓮ちゃんに、わたくしども夫婦からささやかな出産祝いを。
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『あ』『い』『ら』をかしらに据えて、美しい言葉に繋げてもらいました。

これは、イデマン醤油のエビちゃんさんの作品です。
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愛蓮ちゃん、パパに負けない全国区のファイターに育ってね!

早いもので、もう一週間近く経過してしまいましたが、4泊5日で沖縄に行ってきました。
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何のジンクスだか、わたくしが沖縄に行く時はいつも雨ですが、今回もその例外ではなかった。
晴れたのは4日目の日中だけで、あとは常に小雨模様のどんより曇り空で、観光には不適な天気でした。

ところで、わたくしだいたいが子供になつかれることなんてないのですが、たまたま隣に座ったお母さんの抱いている乳児にえらくなつかれました。
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最初はほほえむ程度でしたが
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だんだんハイハイしながら近寄ってきて、挙句にはずっとわたくしの膝の上でゴロゴロ。
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なんとも幸せな時間でした。

ちなみにこの子は北九州の子で、おそらくもう2度と会うことはないと思うと切なくなります。
名前は『あやこ』ちゃんでした。
それ以上の情報はありません。
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現地に着いたら伊藤支部長と食事へ。
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沖縄って、とにかくステーキ屋が多かった。
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そのまま朝方までいろんな話をしました。

そんなこんなで、翌日のWKO沖縄本部道場の落慶法要へと突入するのです。

今年の2月から、白蓮会館佐賀道場の毎週金曜日を、わたくしと上田指導員を除く、各有段者2名によるローテーション指導日としました。

昨日がその第1回目で、内山健指導員と永渕則保指導員のペアです。
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ところが、わたくしそのことをすっかり忘れていて、いつものように稽古を始めてしまい、途中の休憩で指摘されて思い出す始末。
せっかくいろんなことを考えて今日の稽古に臨んでくれた2人の指導員に申し訳なく思います。

ま、黒帯のみんなが、自分の指導日が来るのが楽しみになってくれるように期待してます。

なお、来週は田中亮指導員と、原田郁也指導員のペアです。
道場生の皆様もお楽しみに。

明日(2月8日)土曜日の白蓮会館唐津道場の稽古は、なんと白蓮会館総本部・WKO世界チャンピオン内藤貴継指導員が出稽古に来られます。

場所は北波多社会体育館で、時間は19:30〜21:00です。

わたくしは参加できませんが、佐賀道場・福岡道場の道場生の皆様は、せっかくの機会ですからふるってご参加ください。
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さて。わたくしはと言えば、土曜日から沖縄に行ってきます。
沖縄の北谷にWKOの本部道場が落成しまして、その落慶法要に出仕してきます。
月曜日の指導をおやすみさせてもらって、そのままちょっとゆっくりしてきます。
よろしくお願いします。

先日ここで皆様に紹介した映画『ふうけもん』の試写会が行われます。
前回のブログ記事はこちら
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昨夜、本来ならわたくしが行くはずだった栗山富夫監督と南海キャンディーズのしずちゃんとのお食事会に、嫁が行ってきました。


こちらの試写会は白蓮会館も協賛しているため、本日(2月7日)金曜日の佐賀道場の年少部の稽古はおやすみします。

道場生の皆様には道場もしくは会場にて招待券をお渡しします。
低学年の子供には難しい内容かもしれませんが、ぜひとも家族でご覧になってください。


■全3回上映 時間は下記の通りです。

開場10:00 開演10:30 上映終了12:50
開場13:30 開演14:00 上映終了16:20
開場18:00 開演18:30 上映終了20:50

道場生で試写会に行く方は、18時に佐賀県立文化会館中ホールに集合なさってください。

また、お知り合いの方でチケットをお求めになりたい方がいらっしゃればご連絡ください。

なお、一般部の稽古は通常通り行います。
よろしくお願いします。

翌日(月曜日)。

たまたま福岡市内でとあるパーティーに出席したわたくしは、その席で修行時代の師匠にあたるN上人と再会しました。
わたくしはその方に特にお世話になっていたので、偶然お会いできたことに感動し、パーティー終了後に食事をご馳走したいと無理から強く引き留めました。

本当に久しぶりでしたし、心から尊敬する方でしたので、もっとゆっくり話もしたかったし、自慢の道場も見てほしかった。
N上人も快諾してくださいました。

ということで、道場から歩いて行けるところで食事をすることにして、まずは道場に車を停めて、中を見てもらうことに。

道場には駐車場が4台分あり、ちょうどその男子更衣室に隣接しています。

そしたらN上人、車から降りるなり
『おろ?大野上人〜。ここ、えらいたくさんおるみたいやねぇ』
とおっしゃる。

びっくりしました。

てゆーか、その時は男子更衣室の存在をすっかり忘れていました。
そしたら、まさに昨日の今日。

このへん(男子更衣室付近)にたくさんおるねと指を差されたのです。

道場の中に入ったN上人、道場の御宝前で題目を唱えたあと、男子更衣室のドアほか数箇所に小さなお札を貼り、
『さ、メシ行こう』
と言ってスタスタ歩いて出ていきます。

慌てて追っかけて、近所のお店に入りました。
そこでわたくしがやるべき供養の方法などを教授していただき、約10日かけてなんとかタスク終了。



その後、Bさん、Cくんに訊いたら、もう声は聞こえなくなったとのこと。

本当はもう1人、強烈な証言をくれたDちゃんという元道場生(当時小1・1年くらい前に空手を辞めていた)の女の子がいたのですが、彼女の話はあまりにも具体的すぎるので割愛します。
その、すでに道場を辞めたDちゃんに、彼女の兄が道場生だったのでその迎えのついでに、わざわざ道場まで来てもらって、まだ霊的な存在を感じるか確認してもらいました。
そしたら以前のような感じはないとのお墨付き(?)をいただきました。

かくして道場の幽霊問題はとりあえず解決を見たのです。


この一連の証言は、お互いにお互いの証言を知らない者同士から、別々のタイミングでいただいたものばかりです。
しかし、内容はほぼ同じ。

わたくしは僧侶ですが、わたし霊感がある!とか言う人には懐疑的です。

それでも、別々に4人から、しかもほぼ同じ内容の証言を聞くと、さすがにその存在を意識せずにはいられない。


ご存知の方も多いでしょうが、ウチの道場は地下にあります。
地下と言っても、完全な地下ではなく、半地下です。

更衣室の天井の高さのあたりから声が聞こえるとの共通の証言から察するに、本来このあたりは地面の高さではないか。

思うに、その昔この場所は、空襲などで防空壕などに隠れていた子供達を爆弾が直撃したところだったのかもしれない。
死を自覚できないほどの即死だったのかもしれない。

あくまで想像ですよ。

もう数年前のことですが、あれから声が聞こえなくなりました。

節分に豆を撒く。

鬼を追い払うために。


鬼は、現代に生きる我々にイタズラをするから追い払わなければならない。

でも、鬼にも事情がある。
鬼だって、鬼になりたくてなったわけではなかろうし、イタズラと受け取られるかもしれないが、なんらかの必死のシグナルかもしれない。

死を覚悟して死ねる人は幸せです。
運悪くその自覚のないまま死んだ人を、現代に生きる我々は鬼と呼び、疎ましく思うわけです。

一般部の道場生で、男子更衣室を中心に、昨日、豆撒きをしました。
鬼は大豆を嫌うのです。

ただ、追い払うという気持ちではなく、時代の移ろいを観じながら。
昔、福岡市一の活気を誇った弓の馬場商店街も、今では数軒の商店を残すのみとなり、ビルが建ち並んでいます。
もちろん戦争も終わり、ここにはマンションが建ち、空手道場が入っている。

そんなことを、昔ここに生きていた生命に教え諭すような気持ちで、みんなで豆を撒きました。

白蓮会館福岡道場の節分は、かくの如しきでございました。


平成26年太歳甲午立春大吉

Aさんの息子(当時小4)に問いただしました。
お前は幽霊を見たことがあるのか?
そしたら、Aさんの息子自身は見たことがないらしい。

Aさんの息子から聴いた話はだいたい以下のようなものでした。

幽霊がいると言っているのは、ウチの道場生の最古参であるCくん(当時小5)でした。
Cくんは、だいたい毎回道場に1番乗りで来る子供でした。
そのCくんの経験した話によると、道場に着くなり男子更衣室から複数の子供達の話し声が聞こえるから、珍しく自分より早く来た子供がいるんだなと思いながら、更衣室を開けたら誰もいない。

で、ドアを閉めて更衣室からちょっと離れると、やっぱり中から話し声が聞こえるんだと。
しかも、天井に近い、かなり高い位置で。

こういうことが数回あったそうな。

あれは絶対幽霊だと何人かの友達にこぼしていたらしいのですが、Cくん以外に声を聞いた子供はいないそうです。
でも、やはり子供達のあいだでは、道場には幽霊がいるらしいよって評判になっていたようです。

それを聞いたBさん、本気で青ざめています。
Bさんの話では、道場の反対側、つまり会議室の隣の男子更衣室にただならぬ気配を入門してからずっと感じていたそうな。

特に、更衣室の中から複数の子供の話し声が聞こえるんだと。

同じように、天井あたりから。

ちなみにBさんの場合はCくんと違って、男子更衣室の声がほぼ毎日聞こえていたそうです。

ただ、聞こえない日があった。
それは道場生のWさんが来ている日。

Wさんは、わたくしの僧侶の先輩で、初行の時の再行でした。

それを言われてわたくしはハッとさせられました。
ウチの道場生で、Wさんだけが絶対に更衣室に入らないのです。
よくよく考えたらみたら、Wさんは必ず更衣室の隣の会議室で着替える人でした。
なぜかはわかりませんが、その時まで特に気にもしていませんでした。
しかし、Wさんが来ている日だけ更衣室から声が聞こえないんです、と言うBさんの証言からすると、これは果たして本当に偶然なのだろうかと驚きました。

ちなみに、わたくしは僧侶ですが霊感とか全くないんです。

ちなみにWさんにも霊感なんて欠片もない。

それなのに声が止むらしい。

Bさん曰く
『Wさんが道場に入ってきた瞬間、声が聞こえなくなるからホッとしてたんです』。

『わたし、霊感とかないし、幽霊とか信じないんですよ!だから声が聞こえた時は、まず自分が統合失調症になったのかなと疑いましたもん。今までこんな経験は一度もなかったのに。だから、絶対にこれは幻聴だ、これは幻聴だ、って自分に言い聞かせて、誰にも言えなかった。でも、Cくんにも聞こえてたんなら、場所も一緒!男子更衣室に絶対なにかいる!!』。


なお、嫁の両親は、その男子更衣室の真上に住んでいましたが、平成26年1月いっぱいで退去しました。
(続く…かなぁ)

節分ですな。
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豆撒き用の大豆を買ってきてもらって、昼間に勝厳寺で、夜に白蓮会館福岡道場で豆撒きをしました。

鬼は豆全般を苦手にしているわけではなく、大豆を嫌がるのです。

鬼とはいったい何か。

広義ではいろんな解釈もありましょうが、ひとつには『死者』を指します。

よく似た言葉に『霊』がありますが、死んだことを自覚できず、いつまでもこの世に浮遊している存在のことを一般的に『霊』と呼び、狭義ではいったん黄泉の国に赴いていながらも、隙をみてこの世に戻ってきた存在を『鬼』と言います。


ちょっと変な話をします。

ウチの福岡道場のことです。

もう、6年程前のことですが、とある冬の日曜日。

わたくしは他県で行われる空手の大会の応援に行き、その日の夕方に福岡に戻って、夜に一般部の道場生と食事に行く約束をしていました。

Aさん家族は親子で空手をしていて、そのAさん家族のほか、全部で10人くらいと18時に道場で待ち合わせをしました。

Aさんは17時頃、息子に
『まだ待ち合わせまで1時間あるけど、早めに道場に行って、サンドバックでも叩いていようか』
と提案をします。

ところが、息子はあまり気乗りしない様子。
よくよく聞いてみると、道場には幽霊がいるから誰もいない道場に少人数では行きたくないと言う。

日曜日の夜の食事の時に、Aさんは笑いながらわたくしにこんな話をしてきたのです。

そしたら、一緒に食事をしていたBさん(女性)の顔色がいきなり青ざめました。
『実は…今まで黙っていたけど、わたしもこの道場にずっと幽霊がいるって思ってた!』
って、物騒なことを打ち明けてきたのです。
(続く…かも?)



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