【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2014年08月

今年の冬、11月1日より2月10日までの100日間、わたくし大野英章が日蓮宗大荒行堂に入行するため、現在の佐賀道場・福岡道場の指導員にはご負担をおかけしますが、どうぞ留守の間のご指導をお願い申し上げます。

また、この機会に、緑帯以上の中学生には年少部の指導を、一般部の緑帯以上の拳士にも指導補佐の経験を持っていただきたいと考えています。


佐賀道場基本案

【年少部】
火曜日  雄太・玄貴・赤司・真生
木曜日  上田・謙斗
金曜日  丈也・歩夢・杏果・舞琴
補    浩志

【一般部】
火曜日A 内山・森永佳 
火曜日B 田中亮・森永仁
木曜日  上田・江口
金曜日A 池末・原田
金曜日B 池田・永渕
補    大野龍・津田・友成
     森・高田・田中徳・酒井


福岡道場基本案

【年少部】
月曜日   上田・太田
水曜日A  藍・紗希・愛季
水曜日B  亜久里・ななか
金曜日  太田
補     元太郎・真之介・剛平・太陽

【一般部】
月曜日  上田・太田
火曜日  桃田
水曜日  太田・上田
金曜日  太田・桃田
補    渡邉・山下凌・南里朝・川邊・杏菜



10月28日(火)が本部長の最後の指導で
10月29日(水)から指導ローテーションをスタートします。
なお、12月29日(月)〜1月6日(火)まで正月休みのため休館日です。
本部長は2月の末(詳細日未定)に復活します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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産まれて初めて胃カメラを飲みました。

なんのための胃カメラかと言えば、日蓮宗大荒行堂に入行するための事前の健康診断なのですが、わたくし今年から胃カメラ検査が義務付けられたことを知らず、去年の書式のまま提出してしまい、胃カメラ検査だけやり直して再提出するように宗務院から連絡を受けていたのです。


ナメてました。


地獄をみました。


前日の21時以降に固形物を食べるな、と言われておりました。なので遅い昼メシを多めに食べました。
前日、出稽古に来てくださった武友会の先生からハイチュウをいただきました。
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ハイチュウくらいなら大丈夫だろうかとFacebookにアップしたら、凄まじい数のコメントをいただきました。


仕方なくハイチュウは諦めました。


それなのに、稽古後にみんなで焼肉に行ったりして。
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まあ、でも、自分で言うのもなんですが、わたくしなかなか根性ありますよ。
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箸も割らずに、みんなの食べてる姿を2時間眺めておりました。
むしろこっちの方が地獄でした。



そんな中で、先のFacebookの投稿に、多くの皆様から胃カメラ体験談が集まりました。

総括すると、鼻からが苦しい説、口からが苦しい説、諸説が拮抗しており、どちらがどうとはなかなか言えそうにない。
要するに、鼻からだろうと、口からだろうと、おそらくその苦しみにさほどの差はないのだろう。

ただわたくしの想像では、鼻からモノを突っ込まれるならば、それはたとえコヨリくらい細いものでも想像しただけでつらい。

もし選べるなら口からを所望しよう。



翌日、予約時間きっちりに病院へ行きました。
いーはとーぶの北隣にある江口病院です。

それなのに、なかなか始まりません。
えらい待たされました。

問診とか、簡単な診察とか、ちょこちょこしたことを経て、ようやく狭い部屋に入ります。

わたくし、ここで初めて胃カメラの現物を見ました。


意外に太い。

わたくしの勝手な想像では、iPhoneの充電器のコードぐらいだろうと思っていたら、屋外用の延長コードのドラムリールのコードくらい太い。

ちょっと怯みます。

麻酔の液というか、ジェル状のものを5分間、口の奥に溜めます。

これも確かに苦しかったけれども、あのドラムリールコードを飲み込むことを想像したら、ここで麻酔を甘くかけたりしてると後から辛かろうと、なるべく飲み込まないよう、一生懸命に鼻呼吸に徹しました。

そのあとスプレータイプの麻酔をシュッシュッと。

これはピリッとする。
きっと、よほど強い麻酔なのだろう。

なんだか麻酔が効いてきたような、なんだか懐かしい感覚がありました。

ベッドに横になりました。

次の瞬間、強烈な吐き気!

いったん起き上がりました。

気を取り直して、再びベッドに横になりました。

また吐き気!
そして、咳!

医師に
『つばを飲み込もうとすると、むせ返りますよ』
と言われました。

『ああ、ということは、ヨダレもとにかく流れるに任せて、もう飲み込もうとしない方がいいんですね』
『うん。そっちのがいいです』

覚悟を決めました。

絶対にコードを噛めないような口枷みたいなのを先に咥えました。

そこに例のドラムリールコードが突っ込まれます。

もう、されるがままです。

モニターにカメラが映し出す画像が表示されています。

よし。じゃあ、あのモニターでも見ながら自分の胃の中を客観的に観察してみるか。


喉を通過します。


ああああ?


くっ、苦しい‼︎‼︎‼︎


マジで苦しい‼︎‼︎‼︎


ああ、涙が。


鼻で呼吸しているのか、口で呼吸しているのかわからなくなりました。


ただし、これは前日にこういうふうになるとの情報は入手済み。
動揺はしませんが、なにより、想像よりも、はるかに苦しい‼︎‼︎‼︎

呼吸できない。

咳したい!

しかし、咳をすると絶対ヤバいと想像がつくので必死に我慢します。

バリウム飲むときの発泡液でゲップ我慢しろ、と言われるのも無茶いいよると思いましたが、比べものにならん。

目をかたく瞑りました。

モニター見る余裕とかない。
いや、というよりモニターとか見てしまうと吐いてしまう。

医師が冷酷に
『目は軽く開けといてくださいねー』
と言います。

なぜ?

目を開けることと瞑ることに差があるのか。
なかろう?

もう、シカトしてずっと瞑ってました。

目を瞑っているのに涙が流れます。
枕がないので、斜め上に涙が流れます。

わたくしは今年の冬、4回目の修行ですが、これ、5回目の修行の前にも飲むんだよね?

『胃カメラを飲むのが怖いので第五行は断念しました』
と言おうかな。

それくらい苦しい。

看護師さんが気遣ってずっと背中をなでてくれます。
いろいろ話しかけてくれます。

気分は、野戦病院に運び込まれた傷痍兵です。

まったく身動きができないけど、アタマははっきりしています。
しかし、返事がロクにできない。

ああ、この涙は苦しくて泣いているのもあろうが、きっと自分が情けなくて泣いている涙でもあるのだろう。


たかだか胃カメラ飲んだくらいで偉そうなことは言えませんが、知的障害はないけれども、身体的な障害が重過ぎて意思の疎通が難しい子供がいます。
そんな子の気持ちが垣間見えたように思えました。



胃カメラを飲んで学んだこと。

その1.

身体的苦痛に身を置いている時に、他者と繋がっている安心感といったらない。

看護師さんが、ずっと背中をさすりながら、ずっとわたくしに声をかけ続けてくださった。それにとにかく安心させられました。



その2.

身体的苦痛に身を置かれている人は、なかなかリアクションができない。


ま、考えてみりゃ当たり前の事ですが。

たかだか胃カメラかもしれない。
ところが、この身動きのできない、追い込まれた状況では、頷く程度の簡単な返事でさえもロクにできないことが身をもってわかりました。


ウチの施設の子供達のことを考えました。

言葉を話せず、意思表示が上手くできない子供が、リアクションがないからといって放置していいわけじゃない。

われわれは施設利用の子供達に、他者とつながっている安心感を与えなきゃならない。

やはり、『愛』の対義語は『無関心』。
きっと無関心は人の生きる根本を壊すのだなぁ。


検査が終わり、地獄から解放されました。
一足先に医師が出ていき、看護師さんと2人になりました。
『かーー!きつかったっす!こんなにキツいとは思わなかったなぁ』
と初めての胃カメラの感想と弱音を吐いたら、
『まぁ、でも、道場生に話すネタが増えて良かったじゃないですか』
と言われたのです。

アタマの中をはてなマークが飛び交いました。

『え…?なんで知ってるんですか?』

『ええ。ウチの子が長いこと先生の道場にお世話になってましたから』

って、ええええー?
マスクされていてわからない!

『○○○がお世話になりましたー』

って、あの、ウチの道場にいた○○○くんのお母さまでした。

『先に挨拶してしまうと、肝心な検査で変に身構えられてもいけないので』

そう。涙やヨダレをだらだら流してる顔は絶対に見せられないとか、そんな余計なことを考えていたら、おそらくもっと苦しい胃カメラだったに違いない。


結果は、まぁ全体的には問題ないけれども、ひとつだけ。

逆流性食道炎。
4段階中、3段階くらいらしい。

原因は食べ過ぎか、食った直後に横になっているか。

反省しよう。


ところで、胃の中って、あんなにキレイなもんなんですね。
ほんと、焼肉屋さんで見るシマチョウみたいで。

ほほぉ、これが俺のカラダの中か、と感心しました。

これまでの40年間、毎日決められた仕事をこなすわたくしの胃袋よ。そして、カラダ全体よ。

よくぞここまで長年の使用に耐え得るように緻密に設計、作成されているものだ。

自分のことは自分が一番わかってるようで、自分がどういうふうに作られているのかとか、さっぱりわからない。

自分のカラダは天からの借り物だという考え方がありますが、なるほどと思えました。



ちなみに支払いは13000円。
昼メシにうなぎでも食ったろかという考えは断念しました。

その後のカラダのダルさが丸一日残りました。
また長い人生で再び
胃カメラを飲む日が来ることに怯えながら生きていきます。

なんだか昨今のネット上で、愛国心のない非国民をあぶり出すような記事の投稿が目につきます。
非常に気がかりです。

そんな記事を書いた方々の付け焼き刃の愛国心が、わたくしにはひどく薄っぺらに思えるのです。


わたくしのFacebookのニュースフィードには、終戦記念日とかにかかわらず、毎週誰かが必ず靖國神社に参拝なさっている様子が投稿されています。以前のこの国の大方の思考からすると考えられないほどの変化で、素晴らしいことです。

確かに、歴代の首相の靖國参拝は日本内外から注視されていますし、靖國はとかく注目されやすい。

だからかどうか知らないが、多くの人が愛国心のものさしとして靖國だけを見てはいないだろうか。

極端な言い方をすれば、なんだか靖國神社に参拝さえしていれば愛国者である、というような短絡な風潮がないだろうか。

各都道府県には必ず戦没英霊を祭祀した護国神社があるのに、愛国を叫ぶ若者は、地元の護国神社に年に何回参拝しているのか。
さらに小さな自治体にも、小さな忠魂碑や忠魂殿は存在し、脈々とそこを護り、慰霊をしてきた戦没遺族の方々がいらっしゃいます。
わたくしども僧侶の有志は、地元の戦没遺族の方々と共に、その地元の小さな忠魂殿で戦後以来ずっと慰霊をし続けてきたという自負もあります。

ところが今や、その慰霊の場所に足を運ぶ人など皆無といってよい。

それなのに昨今のインスタント愛国者のなんと多いこと。
足元を見ずして、たかが1度だけ靖國に参拝したことを誇り、声高に愛国を叫ぶなぞなんと空虚な論だろうか。



ネット上で、15日の戦没者追悼式に議員の参列者が少ない、という謗りを見かけました。

もちろん15日は終戦記念日ですが、終戦記念日という呼称はまだ69回の歴史しかない。それよりもはるかに長い間、我々日本人はこの期間に御先祖を家にお迎えし、そしてこの日に見送ってきたのです。

議員の誰それがお盆休み期間というプライベートな時間に何をしてるかなんていちいち知りませんよ。

ただ、表面的にマスコミが注目しやすい戦没者追悼式以外にも、この日本には実にさまざまな伝統ある祖先慰霊のカタチがある。

そういうマスコミが注目しない慰霊のかたちが、日本各地に厳然と存在するという事実を知らない自称愛国者が多い。

われわれ僧侶は檀信徒の御自宅に伺い、皆様の御先祖に対する意識を、行動として観察しています。

手間暇かけて祭壇をこしらえ、丁寧に御先祖をお迎えする準備されているお宅から、全くお迎えの準備をされていないお宅まで。
日蓮宗には日蓮宗のかたち、他宗には他宗のかたち、地域にはその地域のかたち、大家族には大家族の、新しい核家族にはその核家族なりのかたち。
同じ勝嚴寺の檀信徒ですらかなりの差異があります。


職務上わたくしは他の人よりはその辺りに詳しいつもりだったのですが、Facebookなどでお盆期間の日本全国の皆様の投稿を見ていると、地域、習俗、文化により、まだまだわたくしが知らない、ほんとうにさまざまな慰霊のかたちがこの日本には数えることのできないほど存在しているのだなと気づかされました。

その多様性こそが日本らしさではないのか。


単に、日本に生まれたから日本人ではない。
生物学的に日本人の遺伝子を持っているから日本人ではない。

祖先から続く日本的精神を引き継いでいるからこその日本人ではないのか。


『ホントにご先祖様が帰ってきてるかどうか、ということよりも、帰ってきているという世界観を共有していること自体が美しいと感じます。』
(斉藤雄三氏のことば)


なにか得体の知れないものが、一見、日本を愛しているぞという仮面をかぶって、この日本の価値観を強引に画一化しようとしていませんか。
そんな動きが、小さいながらもあちこちに芽生えてきているようで、なんだか恐ろしく、嫌悪感を持ちました。


インターネットの時代、情報の伝播力は過去とは比較にならない。

もし、誰かがその気になって、日本の宗教操作をやろうと思えば、明治以上の大変革も不可能ではない。

折しも、日本の『家』の信仰は断絶しつつあります。
家の信仰は、特に明文化された厳密なものではなく、親から子へ、子から孫へと口伝で繋がれたもので、一世代ごとに変化し、さらに地域のつながりが希薄になってくれば、どんどん形骸化し、より楽に、より簡略になっていくものです。


宗教操作をするなら今は絶好のチャンスです。


今、わたくしは、強い違和感を持っております。

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なにから話していいのかわからないくらい凄まじい1日でしたよ。

先にお断りしておくと、住職の命に別条はありません。
ご心配おかけいたします。
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なにがあったのかをかいつまんで言うと、ウチの父が今日の夕方頃にお寺の極めて近所で、停まっていたポルシェにノーブレーキでぶつかって救急車で搬送された、という流れです。


結果から先に言えば、今回の入院と手術は、この事故のためではありません。
住職はいつの頃からか慢性硬膜下血腫を持っていて、それが運転中に発作的に発症し、瞬間的に意識不明になって、誰も乗っていない駐車車両にぶつかった模様です。
外傷はないものの、近所の檀信徒の方のお気遣いで救急車で近くの病院に搬送されました。
しかし脳内に慢性硬膜下血腫が原因とみられる大量の出血が見られたため、大学病院に転院し、緊急手術して現在に至る、という流れです。





まず昨日、お盆のさなかにお葬式が入りました。
これは僧侶にとっては顔が引き攣るような事態でして、分刻みの過密スケジュールの中に、ドカンと枕經、出棺、通夜、葬儀、火葬、三日經と最低7回の法座が飛び込んできます。
さらに、位牌に法名を書いたり、引導文を書いたり、葬儀の前後の付随作業がかなり発生します。

住職は例年、お盆の期間中でもお寺の留守番をしているので、通常なら充分対応できるのですが、数日前から頭痛がするといって気力が減退しており、心配ながらも通夜および葬儀を任せました。

すっかり安心して福岡方面を兄弟で回っていましたが、なんと喪家から定刻を過ぎても導師が会場に見えないという苦情が入りました。

坊主が葬儀に遅れるなんて、あってはならないことです。

運が悪いことに、今朝、洗濯物を干す際に、住職の携帯が洗濯機の中から発見され、他の洗濯物と同じように物干し竿に干されていたため、どうにも連絡のすべがなく、施設に勤務していた嫁に強制的に帰宅させて連絡をとろうとしました。

しかし、すでにお寺には住職の車はなく、少なくとも葬祭場に向けて出発しているのだけは確か。
その旨を喪家に連絡し、後で聞いたところ開始予定時刻を30分ほど過ぎて葬儀が行われたようです。

お盆のお経がもうすぐ終わる頃、勝厳寺の会計を務めてくださっている中川さんから着信が。
護持会費とかの話かと思いきや、中川さんの家の目の前で住職が事故を起こしたために救急車を呼び、佐賀記念病院に搬送したとのこと。

まもなく火葬が終わった喪家の方々がお寺に集まって来られます。お寺の本堂で三日經という法要をするのですが、もちろん住職は不在。

事故の状況をよく飲み込めなかったのですが、とにかく寺には誰もいない。
我々兄弟は福岡。

中川さんに喪家のことは任せて嫁に病院に向かってもらいました。
その後親戚にお寺に来てもらい、三日經の対応をしてもらい、わたくしも白蓮会館福岡道場の大人の練習には顔を出すつもりでしたが、とにかく病院へ。

喪家の方々の話によると、住職は法要中も言葉がなかなか回らず、
『なんか今日のお上人、ちょっとおかしいよね』
と皆様お気づきだったようです。

住職は外傷はないものの、硬膜下出血のために脳内に大量の出血が見られ、病院を脳外科のある大学病院に変わって緊急手術でした。
おそらく先の交通事故も、硬膜下出血のために瞬間的に意識不明になってのものだろうとの見解でした。

わたくしども兄弟は、手術中に病院に到着しました。

大学病院ですから、白蓮会館きっての男前医師・森くんも親族にずっと付いてくれていました。

『あ。大丈夫ですよ。部分麻酔だけで1時間ちょっとで終わる手術です。言葉もはっきりしてるし、そんなに心配は要らないですよ。』
とのこと。

安心しました。

到着して間もなく手術は終了。
執刀医から手術の説明を受けましたが、
頭蓋骨に穴を開けて脳圧を下げ、血腫を取り除くことに概ね成功、経過は順調とのこと。

すぐに面会もできました。


相変わらずの住職。

『おい。メガネのなかじゃ』

『三日經のことば言わんばらん』

『アタマの中の霜ば、ゴリゴリゴリ、て掻き出してもろーたごたっ感じで、いやー恐ろしかったばい』

などと、とにかく饒舌。


福岡で連絡を受けた時、ふと、もう住職ら意識は戻らないのではないか、命に別条がなくとも脳に障害が残り、今朝までのような日常会話は無理なのではないか、こんなことならもっといろんな話をしておけばよかった、とか、とにかくいろいろなことを想像しておりましたが、いつものような父の姿を見て、ほんとうに安心しました。

『あんたさー、村の人に事故ばたいがい目撃されとーごたっよ』

と皮肉ったら

『うんさ、道端から誰じゃい手ば振りよんさったとの見えたさい』

などと無邪気なことをしゃべってます。


よかった、よかった。


事故の相手の車は、おそらく廃車でしょう。
ぶつかった後に田んぼに落ちて、稲刈り間近の米をむちゃくちゃにしてしまいました。
大事な家族を亡くされた喪家の方にもお経を欠かしてしまいました。

そのほか、今回の事故でとにかく多くの人にご迷惑をお掛けしました。
この場を以って、衷心よりお詫び申し上げます。

その後も経過観察が必要ではありますが、父が回復しましたら改めてお詫びならびに御礼申し上げる所存です。

取り急ぎ、勝厳寺檀信徒の皆様ならびに関係者各位に、この度の事故のご報告とそのお詫びまでを、父に代わり謹んで申し上げます。

金曜日、森永指導員の日だったのですが仕事で抜けられず、さらにわたくしはどうしても行かなければならぬところがあって、上田指導員に指導を代わってもらったのですが、その上田指導員が体調不良で、なんと日曜日に昇段したばかりの浦川丈也新指導員と、石丸雄太新指導員にお願いしました。
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あまりにもいきなりのお願いに戸惑っていましたが、快く引き受けてくれました。
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先輩指導員である池末指導員からポイントを教えてもらったり。

ま、なんだかスタミナ系のしんどいやつばっか連続してやったみたいですが、それも指導員それぞれの個性です。
おかげで助かりました。
ありがとうございました。

あと、写真は丈也指導員の御父様のFacebook記事からいただいたものです。勝手に拝借して申し訳ありません。


さて。わたくしといえばお盆のお経回りが始まっております。
月曜日まで稽古はありますが、あいにく太田先生もその日は熊本の現場で18時までに帰ってこられない。
わたくしも夕方までに全軒回り終えるのは難しい。

そこで、月曜日の福岡道場の指導は、らん、あぐり、ななかの3人にやってもらいます。
九州本部を代表する女子エース達の指導に期待しています。
どうぞよろしくお願いします!


なお、白蓮会館九州本部各道場のお盆休みは
佐賀道場 12(火)14(木)15(金)
福岡道場 12(火)13(水)15(金)18(月)
です。お間違えなきようお願いします。

先日、このブログでちょこっとお知らせしましたが、平成26年7月10日より県知事指定の放課後等デイサービス【いーはとーぶ】がスタートしました。

この施設は、障害のある児童を放課後や休日におあずかりする施設です。スタッフは看護師、保育士、小学校教諭、高校教諭、介護福祉士などの専門職が11名です。
この施設には、重症心身障害児(以下、重心)のクラスと、重心以外の単一障害児童を対象とした2クラスがあります。
いーはとーぶは、放課後等デイサービスで重症心身障害児のクラスがある県内唯一の施設です。

重症心身障害児とは、身体障害1・2級かつ療育手帳Aの子供達。
主に肢体不自由と知的の重複障害の子供達のことです。

重心以外のクラスは、主に肢体不自由、内部障害、盲、発達障害、知的障害の子ども達を受け入れいています。

土日祝日もやっています。学校や自宅から施設までの朝夕の送迎もあります。
夏休みの1日あずかりも承っております。

なお、こちらの施設の利用には居住自治体の認可が必要です。
見学やご利用相談は随時受け付けております。

詳しくは
0952−37−5594
までお電話ください。


それでは、この【いーはとーぶ】がどんな施設なのかご紹介いたします。

場所は勝嚴寺から車で3分。
〒845−0032
佐賀県小城市三日月町金田1070
(江口病院南隣・元岩盤浴花みずき跡地)

通りにある看板
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よく、
『そもそもこの、いーはとーぶって何ね?』
と訊かれますが、宮澤賢治氏の童話の中には『イーハトーブ』という架空の地名が頻繁に出てきます。
ほとんどの宮澤賢治氏の作品には、必ずと言っていいほど障害を持つ人がキーパーソンとして重要な役割を持って登場するのですが、このイーハトーブという国は、おそらくは宮澤賢治氏が求めた理想世界、すなわち個体の能力や家柄、収入、職業、年齢、社会的地位などの違いにより、命の尊さに優劣を付けない、法華経的な皆成佛道の世界だったのではないかと思います。
その宮澤賢治氏の作品の中の地名から施設名をいただきました。


なお、この看板のデザインは、柴田盟氏によるものです。
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屋根の上には三日月が、この小城市三日月町を。
そして、下のアルファベットの『O(オー)』の上にちょこんとナースキャップが乗っていて、ここには看護師が常駐している施設だということを表してもらいました。
看板製作はもちろん西村製作所(みずきパパ)にお願いしました。

施設の外観です。
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もともと『花みずき』という岩盤浴の跡地を利用させてもらっています。

玄関。
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受け付けカウンター。
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機能訓練室(多目的室)
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自学自習室
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車いす対応トイレ
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利用者用ロッカールーム
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バスルーム
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重症心身障害児童向け機能訓練室
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経管栄養室(医療的ケアの部屋)
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利用者用お手洗い
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スヌーズレンルーム(安静室)
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去る7月7日、大寺・大妙寺住職、田中康教上人(小城市青少年健全育成会会長)に施設開設のお祓いをしていただきました。
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なお、田中上人にはこの施設の理事もお願いしています。

今は夏休みなので、庭先にビニールプールを出してみんなで遊んだり。
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ま。毎日が戦場のような慌ただしさです。

夏休み真っただ中、いーはとーぶに集ってきた子ども達が、楽しく安心して過ごせるようにスタッフでいろいろなアイデアを出し合っています。

いーはとーぶの役員

理事長 大野義敬
(勝嚴寺住職・三日月町児童民生委員会副会長・草むしり担当)

理事 田中康教
(大妙寺住職・小城市青少年健全育成会会長)

代表取締役 大野真如
(勝嚴寺僧侶・看護師)

統括責任者 上田恒司
(真如上人の実父・看護師)

管理責任者 上田量子
(真如上人の実母・看護師)

おしゃべり役 大野英章
(来客の皆様と楽しく世間話をします。)

以下、教員免許保有者、保育士、介護福祉士など他8名のスタッフで運営していきます。
どうぞよろしくお願いします!



放課後等デイサービス【いーはとーぶ】
〒845−0032
佐賀県小城市三日月町金田1070(江口病院南隣・元岩盤浴花みずき跡地)
☎0952−37−5594

【いーはとーぶ】
佐賀県内で唯一、重症心身障害児対応、医療的ケアができる放課後等デイサービス施設です。

5日(火曜日)佐賀の新しいコミュニティFM『えびすFM』に出演してきました。

あ、もう終わりました。
ただ『出たよ』という結果報告なんですけども。

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ところで、なんで局の名前が『えびすFM』なのか。

佐賀の街には、いたるところにえびす像が散在しており、郷土のひとつの象徴であり、近年でいうところの、いわゆるイメージキャラに等しいわけです。

そんな愛する佐賀のコミュニティFM『えびすFM』。

今日は『わいわい横丁』という番組に、なんと40分も出演させてもらいました。
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この番組は、いわば『笑っていいとも』のテレフォンショッキングみたいなもので、いつもわたくしどもに公私共に映像で必ずお世話になっている原雅隆さんからの紹介でした。

好きな食べ物から、佐賀のいいところやら、世間話に熱中して、あっという間の40分!
リクエスト曲は、なぜかスターダストレビューの『追憶』。

そして、わたくしからの友達のバトンを受け取ったのは、佐賀市開成の美容室リリのオーナー・徳島有里子さん(通称ベリーちゃん)

ブログではわたくしの回の告知はしませんでしたが、来週の有里子ちゃんの番組はぜひ聴いてくださいね。

佐賀以外にお住まいの方、ちゃんとアプリもあります。
えびすFMアプリダウンロードページ

コミュニティFMは、地域の皆様のご支援で運営されています。
これからもぜひ『えびすFM』をよろしくお願いいたします。

夏と言えば? そう。我々僧侶にとってはもちろんお盆の印象が強烈ですが、同時に子供キャンプも夏を感じさせる行事なのです。

日蓮宗佐賀県ではこの子供キャンプのことを『行学道場』と呼ぶのですが、その行学道場が去る7月31日〜8月2日まで2泊3日で唐津市呼子町の波戸岬少年自然の家にて開催されました。
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わたくしは途中、法務その他道場の指導などで抜け出したので、詳しい行学道場の様子は嫁ブログを参照ください。

この行学道場は今年で51回目を迎え、日蓮宗佐賀県青年会の活動の中で最も伝統ある年中行事となっております。 日蓮宗の行学道場は、参加者の宗派に関係なく、自然とふれあいながら命の大切さを学ぶというコンセプトで行われます。
今年はもう終わってしまいましたが、子供達がなかなか自然とふれあう機会が少なくなった昨今、ぜひ来年の行学道場に子供達を短期間の修行(?)に出してみませんか?

参加資格は、小学3年から中学3年まで(知り合いや兄弟がいる場合は小学1年生から可)です。

参加費は、お一人様10,000円。(兄弟参加は2人目から5,000円)

参加申し込み方法:
仙道山勝嚴寺、または白蓮会館九州本部各道場においてある申込書に必要事項を記入、参加費を添えて提出してください。
来年のご参加をお待ちしております。

おまけ。
宗務所長のご訓話の最中にうたた寝する大験者・ジュンゴ上人。
2014-07-31-12-53-48

だれか、優しく起こしてあげてください。

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