【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2015年07月

運がいいのか何なのかよくわかりませんが、白蓮会館福岡道場の指導員たちは、まったく違うルートからのお誘いを受けて、ここ最近それぞれがテレビコマーシャルに出演したことがあります。

もう全部、過去の話ですよ。

桃田勝之指導員が出演するCM
https://youtu.be/rTnztYCHPJ8

わたくしが出演するCM
http://www.sincerite.jp/shop/top

太田貴幸指導員が出演するCM
https://youtu.be/qaAK6gInaDw

あれ?

太田の登場シーンだけがない。

なぜだ。

ちゃんと撮影はされたんですよ。
ほら。
http://oonohideaki.blog.jp/archives/52069388.html

当時は、ある程度の目撃情報も寄せられました。
どなたかリンク先のURL等ご存知の方はぜひお知らせください。


わたくしの方のCMの撮影は今年の4月に多久聖廟で行われました。
その時の様子をブログに書いてたつもりでしたが、まったくそんなことはなくて、その時の写真を少々載せておきます。
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映像にはそんなに人数がいるようには見えませんが、実際やられ役の人たちは20人以上いました。
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それがこんな風に倒れる位置等を決められ、こんな状態で4時間ぐらいこのシーンの撮影があったのです。
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そうそう。

桃田さんを発見できましたか?

月曜マンの向かって右後ろで正拳突きをやってるのが桃田さんです。

主役の月曜マン、竹刀の先生の次に大きく映されています。

まだこの時は髪の毛が豊富でしたので、今の桃田さんしか知らない人はちょっと見つけられないかもしれませんが、もう一度よく見直してみてください。

前回に引き続き、実際に病名を授与された普通の人が、どのように変貌を遂げていくのか考えていきたいと思います。
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知り合いの職場に、まあ、ちょっと口八丁なオバさまがいらっしゃって、その方が体調不良で仕事をお休みになられた。

病院に行くと、なんらかの病名を頂戴するわけですが、そのオバさまが賜った病名は【 熱中症 】。

それはそれでいいのですが。

翌日かその次か、職場に復帰した彼女の振りかざす【 熱中症 】の称号の猛威は、それはそれは、とどまることを知らなかったらしい。

ことあるごとに

『昨日までわたしは熱中症だったのに!』

『あの日のわたしは熱中症を押して頑張ってたのに!』

『こんなんだからわたしは熱中症になったとよ!』

『あなた達は熱中症がどれだけつらいか知らんでしょうもん!』

てな感じで。


人間、権威ある者から
『あなたはこうだ』
と言われたら、こうも簡単に自己を変革させることができるものなのか。



じゃあ逆に、
『あなたは風邪をひかない人なの』
と言えば、風邪をひきにくくなるのだろうか。

果ては
『あなたは将来、東大に進学できるはず』
などと言い続けながら子育てをすれば、子供は勝手に東大に合格するぐらいの学力を身につけてしまうのだろうか。

空手の先生が年少部の子供に
『あなたたちは高校生になった時には、おそらく全日本選手権でみんな活躍しているでしょうから』
と指導中に言い続ければ、みんな勝手にそう暗示をかけて、高校生になる頃にはみんな全日本に出場して活躍するようになるのだろう。


まるでこれは魔法じゃないか。


そういえば。

法華経の前半は、方便品第二から勧持品第十三まで、前半のほとんどが授記(将来あなたは佛になれますよとの約束)に割かれているわけですが、これがまた長い。

この二〜四の巻というのは授記の繰り返しがほとんどで、一部經読誦の胸のつかえどころです。
ここが過ぎれば場面展開も早くなり楽しく読めるのですが、おそらく誰もがこの辺は苦手なところでしょう。

なぜにここまで冗長な繰り返しの章が必要なのか。

おそらく、自分にかけられている魔法を解くためではなかろうか。

この魔法とはどんなものかと言えば、権威ある何者かに
『はい。あなたは業が深いから、今生はもちろん、次の人生も不幸です』
という診断を下され、その診断をまるで本当のことだと信じて暮らしている。

この魔法はそうとう頑固で、自分も、家族も、近所の人も、それどころか出会う人すべてが同じ魔法にかかっているので、これは魔法だよと教えてくれる人がいない。


だからこそ法華経においては、いちいちそこにいる全員に
『だいじょうぶ。だいじょうぶだから。あなたも佛になれるから』
と保証してやらなければならない。


かけられた魔法の効力が薄い人なら
『ここにいる皆さん全員が佛になれます。はい次』
でいいのでしょうが、釈尊はそうなさらず、一人ずつ、一階層ずつ、手間ヒマかけて全員に授記をなさった。

きっと、この行程は省略できないんですよ。
『あなたは将来、◯◯という佛になるんですよ。で、そこのあなたは将来、◇◇という佛になるんですよ』
と、いちいち約束していかないと、全員の魔法は解けない。

魔法は簡単にかかるのにねぇ。
魔法を解くのは大変だ。

この、悪い効果をもたらす魔法を俗に
『呪い』
というのだろう。

ここを疑ったままでは、実は佛道は一歩も進まない。

だから最初に授記なんです。
佛になれる確信から始まる。

『信仰心ってなに?』
と言われれば、とにかく神様は存在する!などと言い張ることではなく、自分は将来、必ず無限の不幸の循環から脱出できるはず!という確信ではないか。

世の中には悪い魔法があふれていて、すぐに
『あなたは病気だ』
と診断してくれる。

『おれは病気じゃない』
と言い張る人は、社会的には病人じゃない。

病気じゃないから、会社は休めません。
診断書がないから、会社から有給休暇はもらえません。

でも、いいじゃないですか。

あなたは病人じゃないんだから。


明日は、白蓮会館主催 全日本ジュニア空手道選手権大会です。
みんな将来、チャンピオンになれます。
だから諦めるなかれ。負けても腐ることなかれ。



1.どことなくカラダの一部に違和感がある。

2.病院に行って診断してもらう。

3.診断が下され、病名をいただく。

4.晴れて、立派な病人が誕生する。

普通こういう順序を経て病人が作られていくわけですが。
2ヶ月くらい前からくどくどと足の痛みを書き綴っていましたが、わたくし面倒くさがりのため病院には行ってません。
上記の順序では1.で止まっているのです。

恐ろしいことに、1.だろうと4.だろうと症状としては全く同じなのに、世間というものは1.の段階の痛みは気のせいであり、4.の段階で初めて病人であると認定するのです。

そうこうしているうちに痛みもだいぶ和らいできました。
今では、左足を軸足にした回転系の蹴りができない程度で、そこそこ走れるし、ジャンプもできる。階段を走って降りることもできます。

ただし、思いのほか長引いた。
まさかここまで回復するのに2カ月も要するとは。

振り返ってみると、おそらくこれは靭帯の損傷、もしくは断裂なのでしょう。

今更ながら、ちょっと失敗したなと思います。

病院に行っておけばよかった。
病院に行って【 靭帯断裂 】との診断名を頂戴しておけばよかった。

そしたら、この【 靭帯断裂 】という無敵の印籠は、いたるところで効果を発揮したであろう。

怪我をして約5週間、わたくしは不本意ながら椅子に座って指導しておりました。
こんなときにタイミング悪く、他流派の方の出稽古とかがあるんです。
しどろもどろになりながら
『いや、あの、ちょっと膝を痛めたみたいで、いや、普段から椅子に座って指導してるわけじゃないですよ、今だけですからね、ほんと、今だけなんです』
などと言い訳していました。

膝を痛めた、とひとことで言っても、その痛みの深刻さは主観的であり、他人には伝わらない。

ところが、
『いや、現在わたくし【 靭帯断裂 】してまして』
と言えばどうだろう。

そりゃあ大変ですね、とみんないたわってくださるでしょうよ。

そんな病名を持たないわたくし、きっと自分の道場生にすらをも、いつまで椅子に座って指導してるんだよ、などと内心では思われていたかもしれません。

しかし、もしわたくしが素直に病院に行って、ありがたい病名を頂戴していたなら
『本部長はいま【 靭帯断裂 】だから仕方ない』
と、みんな納得してくれただろうに。

ああ、やっぱり病院に行っておけばよかった。
そして一人前の病人になっておけばよかった。

【 靭帯断裂 】という言葉の効力はそれだけにとどまりません。

大会の審判要請を断る口実にもなるし、はたまた電車の優先座席にも座れる。
あ。そういえば、通院の保険も下りたなぁ。

病名をいただく効果がこんなにあるなんて、と、ほぼ完治してから気がついた次第です。
今更ながら、病院に行っておけばよかったわい。
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先週末に白蓮会館福岡道場にて行われた福地兄弟・児平匠・田中達也セミナー終了後の集合写真。

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