【 大野英章の“昼夜常精進”】

空手道場 白蓮会館(佐賀・福岡) ならびに 日蓮宗仙道山勝厳寺の活動日記。

仙道山勝嚴寺は、佐賀県にある日蓮宗の寺院。各種因縁・未来鑑定/加持・祈祷修法・お祓い・追善供養・水子供養/葬儀・納骨堂・墓地/宗教相談/妙法蓮華經/観心の本尊

国際空手拳法連盟 白蓮会館九州本部は、佐賀・福岡で活動する実戦空手道場。護身錬胆・健康増進・精神修養。ステップ指導で無理なく上達/各会員の目的に応じたクラス編成/新人戦・選手権への挑戦/子供達の礼儀の徹底と体力の向上。

2016年11月

始発で宝塚に向かっております。

朝5時の駅には、意外に人がいるとも言えますが、やはり日中に比べると少ない。
みどりの窓口で並ぶことなく切符を購入できます。

そういえば、つい先週の日曜日も始発で大阪に行きました。
その時は女性の駅員さんでしたが、わたくし以外にも4〜5人のお客さんがいて、列の後ろからみていると、皆さん
『新大阪まで往復』
『京都まで往復』
などと、西日本のメジャーな都市に往復なさる方が多かった。
東京を始めとする東日本の都市名が出てこなかったのは、そのくらい距離を移動なさる場合、きっと皆様は飛行機を使われる。
ということは、佐賀駅のみどりの窓口を使う人は、京都、新大阪、新神戸のどこかが目的のお客さんが大多数を占めているのでしょう。

そんなお客さんが次から次へと並び、その受け渡しにひたすら忙殺されるみどりの窓口業務。


で、本日の駅員さん、わたくしが
『宝塚まで往復おねがいします』
と言うと、俄然モチベーションが上がったのが分かります。
わたくしの後ろに誰もいなかったのもあるかもしれませんが、昔ながらのボロボロになった時刻表の本を取り出し、せわしく机を指で叩きながら、もっとも早く、そして安く行けるルートを考えてくれます。
そんなに長い時間ではなかったのですが、一瞬の高揚感というか、明らかにテンションが上がっていらっしゃる。

『うーん。宝塚ってのはですねー、新大阪までの往復割引がありますので、その切符のまま宝塚まで行って、乗り越し精算なさるのが一番いいんじゃないかと思いますが、いかがでしょう』

まぁ、わたくしも素人ながら大阪市内往復切符だけ買って、そこから現地で乗換案内のアプリでも使いながら適当に行こう、くらいにぼんやり考えてましたので、
『はい、それでお願いします』
と即答。

キーボードを打つのの裏打ちで指で机を叩くのがクセなのか、阪神の掛布がバッターボックスでペロッと指を舐めたりするのと同じ、彼なりの調子の良い時のリズムの取り方かもしれません。
鉄道が好きでJRに就職したのか、JRに就職したから鉄道が好きになったのかわかりませんが、間違いなくこの駅員さんは鉄道が好きなのでしょう。



そういえば、どこの駅だったか忘れましたが、10年くらい前に、それこそみどりの窓口で、ちょっとマイナーな都市を複数経由して東京に行く、みたいな、ちょっと面倒くさい経路の切符を買ったことがあります。

それを窓口の人に伝えた時、小さい声で
『よっしゃ!ちょっとおもしろいのが来たぞ!』
とひとりごとを言いながらパソコンのモニターに向き直った人がいました。


やっぱり嬉しいんでしょう。


ほとんどのお客さんが
『東京まで』
『新大阪まで』
『博多まで』
という、ありきたりな買い物をする中で、この駅員さんにとっては、その時のわたくしの行程を一緒に考え、最善と思しきルートを提案することは、仕事人としての最高級の喜びだったのでしょう。


まさに仕事にいそしむ人です。


そういえば
『いそしむ』
という言葉は英訳ができないらしい。

聖書には、原罪を犯した人間に、神が罰として、男には労働の苦しみを、女には出産の苦しみを与えたとあります。
西洋人にとって労働は罰であり、決して楽しいものではない。

『いそしむ』という日本語は、仕事をやっていく中で、その仕事に喜びを見い出し、誇りを持って自発的に取り組む、ということを一単語で表したもので、英語には初めからその概念がない。

人間にとって最高の喜びとは、自分の行いが他人の役に立っていることを実感することに他ならないと言われています。

その喜びを味わったから、また仕事が楽しくなる。
だから、ますます仕事を頑張る。
それが『いそしむ』。


何か協力を得たい時は、いやいや仕事をやってる人よりも、仕事にいそしんでいる人に頼みたい。
みどりの窓口なんてまさに一期一会で、2度とあの駅員さんから切符を買うことはないかもしれません。

しかし、今日はあの駅員さんから切符を買ったおかげで、新幹線の中でもずっと幸せな気持ちが続いております。

いい旅をさせてもらってます。

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ワールドカップの翌日、ホテルのチェックアウトの時間を過ぎても寝ていたためフロントからの電話で目が覚めて、慌てて腫れた目で部屋を飛び出すところから始まった今週。
同じホテルに泊まっていた山形勢と一緒にランチ。
その後、クルマで応援に来ていた太田貴幸指導員と山鼓大指導員と合流して、関西観光へ。
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そう。わたくしが推す観光地は明日香村。

やはりまずは高松塚古墳から。
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石舞台古墳。
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ほかにも、マイナー過ぎて、ここに話題にしたところで誰も相槌を打ってくれないような、天皇陵には指定されていないものの、これ、絶対に天皇級の埋葬者としか思えない完成度の高さなのに、ほとんど誰も訪れることのないような古墳をいくつか巡りました。

相変わらず、太田指導員は感動しているフリがじょうず。
無理から薀蓄を聞かせるわたくしも、そのおかげで実に気分良く観光できました。
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その後、明日香村から程近い橿原神宮の駅前に拠点を構える正道会館奈良支部・西尾先生のgrand squareにお邪魔してきました。
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このスタジオのクオリティがこれまた高い!
おそらくここはスポーツ施設としては日本一の空間ではなかろうか。

スタジオには芳香器が設置してあって、いつもいい香りが漂っています。
普通のジムや道場は、プンと汗の匂いがするのとは大違いだ。

つい先日、調子こいて地元福岡でモデル登録を済ませた山鼓大にポーズを決めてもらい記念撮影。
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そう。ここはモデルさん達の写真撮影専用スペース。
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この背景のロゴば貼ってある部分はわざとすりガラスにされていて、撮影者が反射して写真に写り込まないように配慮されているのです。

トイレなんて、ほら。
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まるで表参道のカフェとかサロンのよう。

ここまでやると人気も出るだろう。
よし。ウチも頑張ろうという気持ちになりましたよ。


夜は神戸に移動して、七海の故郷・白蓮会館神戸支部の道場稽古を見学してきました。

ああ、写真を撮り損ねた。

夏に神戸から福岡に移籍してきた辻姉妹の動きを見ていて、ちょっと気になる点がいくつかあったので、その確認のためです。

かなり勉強になりました。

夜は夜で、相変わらず大先輩である播戸支部長に豪華な食事をご馳走になり。

ほんと、いつもありがとうございます。

辻姉妹は来週23日に宝塚で開催される宮野道場の全日本ジュニア大会で、故郷に帰ります。
神戸の皆様、いつまでも2人を仲間だと思って、どうぞよろしくお迎えください。



そうそう。

月曜日(20:20頃)はウルトラ・スーパームーンとからしく、68年ぶりの光量がある満月だったそうな。

神戸は大雨でした。
Facebookに次々とアップされていく実物の満月が見たかった。
つくづく残念です。

翌日、ほぼ満月の姿を保った月を佐賀県で見ることができました。
それはそれで美しかったのですが、月曜日のウルトラスーパームーンからすると、光量は70パーセント程度だったそうな。

いったい、月曜日の月はどんだけ明るかったのだろう。
つくづく残念です。

次は18年後にウルトラスーパームーンが出現するとかの噂を聞きました。

そうか。
次のウルトラスーパームーンを見る時は、わたくしはもう還暦をすぎてるのか。
つくづく残念です。

平成28年11月13日のWKOカラテワールドカップの前後にはいろんなことがありました。
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まず、なんといっても毎年11月12日は勝嚴寺の宗祖おえ式ならびに鎮西本山・松尾山光勝寺のおえ式逮夜です。
これが、数年に一度、白蓮会館の全日本大会と重なる時が来るのです。

逮夜法要が終わって、そのままクルマで高速を飛ばして大阪に向かおうかとも考えましたが、前日から準備に忙しくほとんど寝てない状態の深夜運転では、途中の休憩で油断すると3時間とか寝てしまったらもう遅刻。
ならば潔く時間にまず遅れる可能性がゼロに近い新幹線で行くことに。

始発の新幹線なんて、しかもそれが日曜日ならガラガラです。
1列5人の席が26列、つまり130人が座れる新幹線。

わたくしが車両に飛び乗った時、客は4人ほど。

それなのに、なぜか2人掛けのシートに同世代くらいの女性と隣同士で座る羽目に。

あと120席くらい空いてるのに、なぜだ。

これはなにかの間違いだろうと、お互い切符を見せ合って、一応確認。
やはり隣同士です。間違いありません。

わたくしよりも、あちらは女性だからもっとストレスだっただろう。
小倉でまぁまぁお客さんが乗って来ました。
それでもまだ空席多し。

そうこうしながら、前日までの激務のためか、いつしか眠ってしまっていました。

で、先程の相席の女性はというと、わたくしがひと眠りしている間に、席を2〜3列前に移動なさってた。

それがまた実に気分を害する。
まぁ、そんな複雑な気持ちの往路でございました。



大会が終わって。

大会の時の写真を、いろんな方からいただきました。

まずは、わたくしと総本部時代のほぼ同期、越智さんから福澤賢人選手の試合の写真をたくさん。
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それにしても、去年の全日本に引き続き、また同じ選手に負けてしまった。これも非常に悔しい。
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来年以降、しっかりケガを治して完璧な状態で再び対戦してみたいものです。


さて、杉原宗師の演武のカッコいい写真をたくさん撮ってくださったのは、総本部・福西さん。
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これまたスゴイ!
氷柱割り、ならぬ、氷柱斬り。
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コラ、倒れんかい。
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と、チョイと押して氷を落とすこの姿もすっかり恒例です。

こちらも福西さんからいただいた打ち上げパーティーでの写真。
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よく、このメンバーで合コンに行ったなぁ(※直美さんを除く)。

こちらの写真は、白蓮会館のマニアなら知ってるかもしれない貴重な再会の写真。
ブラジル勢和会のルシアーノ・バジレ選手です。
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知る人ぞ知る、1998年ファイティングオープントーナメント全日本空手道選手権大会の重量級チャンピオンです。
今から18年前に、この2人が表彰台の一番高いところで並んで写真を撮ったものです。
この時はわたくしが軽量級優勝でしたが、パッとみたところ、おそらく現在では、わたくしの方が体重ありそうでした。

それにしてもブラジル人は英語しゃべれないから、意思疎通が難しい。
ブラジルグループはパーティー会場でも、ちょっと他団体と距離があったようでした。

そのほか、仲良くお話させていただいた他流派の先生方。
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その後、わたくしは大国町のホテルの近くのお店で山形勢と焼酎の瓶を何本か空けて、いつの間にか朝になっていたのでした(つづく?)

2016年11月13日に大阪府立体育会館にて、4年に1度のカラテの祭典・WKOカラテワールドカップが開催されました。
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九州勢の結果は

男子重量級優勝 内藤貴継(白蓮会館唐津)

男子中量級準優勝 原正幸(菱岡道場)

男子軽量級第3位 竹中達哉(成心會)

女子重量級第3位 久原沙姫(龍士會)

女子重量級第3位 馬渡純香(菱岡道場)

男子重量級ベスト8 福澤賢人(白蓮会館唐津)

男子軽量級ベスト8 山口哲矢(清松会)

出場するだけでも充分すごいこの大会、なんと九州勢7名全員がベスト8進出、そして5名が入賞!
さらに内藤貴継支部長は世界大会2連覇です。
皆様おめでとうございます!

こちらはご存知、内藤貴継支部長。
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重量級入賞者。
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九州白蓮会館の応援団で。
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ちなみに、本当はもっと九州応援団は多かったのですよ。本当はここに写ってない人が10人くらいいました。
試合が押してしまい、決勝戦の直前に飛行機の時間の都合で帰らなきゃならなかったのです。

応援の皆さんも、本当に選手の励みになったと思います。ありがとうございました!

11月3日、福岡大学の学園祭【七隈祭】にて、白蓮会館福岡道場の年少部拳士達が空手の演武をします。

11月3日(木・祝)
集合時間 13時
集合場所 福岡大学 正門前(私服で集合してください)

タイムスケジュール
13:15 七隈祭のスタッフが迎えにきます
着替え(控え室が用意してあります)
    団体席で待機(テントに場所が用意してあります)
    リハーサル
14:00 キッズステージの始まり
    白蓮会館の演武(8団体中、5番目です)
14:45 最後にキッズステージに参加した団体と一緒にステージに立ちます
    代表者インタビュー 各団体の紹介をされます
15:00 ステージ終了予定


現地まで自転車等で行くことのできない子は、保護者の方が送迎してください。
白蓮会館の演武まではリハーサル、待機の時間です。静かに他の団体の出し物を観ながら過ごします。保護者の方は、キッズステージを観客席でご覧ください。会場では終止、子ども達は保護者の方と別行動となります。

白蓮会館では、演武で使用する板やバットなどは道場から提供しています。すべての子ども達に、小学6年生までに演武を経験してもらいたいと思っていますが、福岡道場はなかなかこのような機会に恵まれず、ほとんどの子ども達が初めての演武となります。大勢の観客の注目する重圧の中で、日頃稽古している技を披露することで、緊張感に負けない強い心を養ってもらいたいと思います。

演武の練習は、11月2日(水)に行います。配置や人数を確定するため、出場予定者は必ず参加してください。どうしても稽古に出席できない方は電話連絡をお願いします。どうぞご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

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