eed8ed29.jpg7月5日 水曜日
乙未(きのと・ひつじ)五黄土星
五黄殺:なし
暗剣殺:全方位
日破:北北東



よく雨が降りますな。


梅雨時なのに、夕立のような豪雨ばかりで、まるで季節感がありません。
これじゃ夏休みの終わり頃みたいですね。

今日はわりと梅雨らしいしとしと雨でした。

…と思ったら、夕方の年少部の稽古をやってる頃には、だんじゃなかごと土砂降りになってましたが。


2日に1度、三瀬峠を越えます。天気が良い日に窓を開けて自然のなかをゆっくり走るのは、なんだかα波がたくさん出てきてるような気がして、運転嫌いなわたくしにとってもなかなか快適です。

ただ、今までわたくしの目を楽しませてくれた民家の庭のあじさいの色が一律に醒めていくのを見るのは、なんだかイヤですねぇ。

以前も書いたことがありますが、あじさいの花だと思われているものは花びらではなく『がく』が発達して色が付いたものですから、花びらみたいに散らないで、ただただ色があせていき、そのまま汚くなっていきます。

親父の話では、枯れていくあじさいに対して、何もしないで放置したまま翌年を迎えると、あまり大きな花をつけないそうです。

夏になる前、花が枯れてきた時に、こまめに首を落としていば、来年も大きな花をたくさんつけるそうです。



  …ふ〜ん。



今年はえらくあじさいが目につくんです。


今年のあじさいって、絶対いつもよりも綺麗ですよねぇ?

…って、周りの人に片っ端から同意を求めているんですけど、ほとんどの方の共感を得られません。

ミザップのHさんに、今年は道場のあじさいが長生きしてるから、例年より余計に目につくんでしょうと言われました。

こういうものを心理学用語でセレクティブメモリー(serective memory)と言うそうな。

たまたまデジタル時計を見たら自分の好きな人の誕生日だった、とか、
受験生だった頃に英単語を探すため、このへんかなぁと思って辞書を開いたら、一発で該当ページを開いた、とか。

こういう経験はみなさんにもあると思います。

こういう経験をすると、すぐ調子に乗って、オレって超能力者じゃないか、とか霊感があるんじゃないか、なんてバカなことを考えます。

でも、友達が珍しいクルマを買ったら、今まで全く気づかなかったけれど、街にそのクルマが意外に多いことを知るのと同じで、時計なんざ1日に数万回見てる中で、そらぁたまには好きな人の誕生日になった瞬間を見ることぐらいあるでしょうよ。


よく似た言葉に、シンクロニシティというものもあります。

セレクティブメモリーとは逆に、シンクロニシティはプラスの意味で使われることが多いみたいです。

実はそれぐらいたくさんの縁の深い出来事が、代わる代わる自分に降りかかっているものの、ほとんどの人はそれに気づかず、気づいてもすぐ忘れて日々を過ごしています。
世の成功者といわれる人は、そこに具体的な関連性を見いだすくらいまで、とことん意識的にセレクティブメモリーを拾い集めることができるのでしょう。



以上の理由により、
わたくしは今年のあじさいが、例年より綺麗に咲いていることを信じます。