33148d96.jpg10月15日 日曜日
丁丑(ひのと・うし)二黒土星
五黄殺:北東の方
暗剣殺:南西の方
日破:南南西




日蓮宗の総本山は山梨県にある『身延山・久遠寺』です。
福岡県浮羽郡にある『本佛寺』というお寺は、その総本山の名前を冠して『鎮西身延山』という異名で呼ばれるほどの大きなお寺です。
土曜日の夜、本佛寺の御会式に行ってきました。


御会式(おえしき)とは、日蓮大聖人のご命日に、その偉業と威徳を讃え、恩に報いることを目的にしたお祭りです。

大聖人は山梨の身延から故郷の千葉県小湊に向かう途中、現在の東京の池上付近でお亡くなりになりました。
現在、その場所には日蓮宗の大本山・池上本門寺があります。


3bbc3eed.jpgこの日、季節はずれの桜が咲いたという故事から、東京池上では古くから、桜の花を模した万灯がたくさん行列をつくり、纏(まとい)と太鼓がそのあいだを練り歩くのがこの季節の風物詩になっています。


もちろん御会式は全国の日蓮宗寺院ならどこでも必ずやっていますが、最近、池上で始まった纏い太鼓が全国に飛び火して各地で盛り上がりを見せています。

96799483.jpg九州でもっとも盛り上がっているのは、日蓮大聖人御真骨分安の本佛寺です。

さて、日蓮宗は身延山を総本山とし、全国に12の大本山、48の本山があります。
本山はだいたい大聖人の活躍された場所にあることが多いため、鎌倉や佐渡、千葉あたりに半分以上が集中し、九州には本山はひとつしかありません。


本佛寺は九州最大規模のお寺ですが、実は九州本山ではないのです。

では、九州本山はどこにあるのかというと、佐賀の小城にあるのです。


小城町には、松尾山光勝寺という由緒ある本山があります。
この松尾山の御会式は来月12日に行われます。
さらに、この松尾の御会式の万灯行列の出発点は、昔から勝厳寺なのです。

子供心に、御会式って出店も並ぶ大きなお祭りなんだと思っていました。
しかし、時代とともに小城町の商店街は活気を失い、それに同調したように松尾の御会式もみるみる参拝者が減り、万灯の数も減り、行列も短くなってきました。


そこで、もう一度地元小城の御会式に活気を与えるべく、本佛寺のお祭りに学ぼうと思いました。

佐賀で纏い太鼓のチームを持っているのは、勝厳寺と同じ三日月町内にある泰平寺。
今回はその泰平寺の副住職O平上人と、ウチの兄貴と纏いメンバーの合計20人ほどでの参加です。
御上人はわたくしを含め4人いましたが、全員がハッピ姿で太鼓を持ちます。

かれこれ5キロぐらい歩いたでしょうか。

わたくしは纏いを振ることができないので太鼓しかやっていませんが、かなり疲れました。
何でも初めての経験は疲れます。

やっと境内に着きましたが、あまりに人が多く、法要の座まで行くことができません。



う〜ん…。


なんでこんなに活気に満ち溢れてるんだろう。


さて、来月はいよいよウチの番。

ゆっくり頑張ります。