d2f9d5e4.jpg5月3日 木曜日
丁酉(ひのと・とり)一白水星
五黄殺:南の方
暗剣殺:北の方
日破:真東
旧暦:(大)3月17日




約1年前から計画していた腰岳稲荷の宝塔開眼法要が、本日無事厳修されました。


ゴールデンウイーク中の佐賀県地方はほとんど雨で、唯一3日だけが良い天気に恵まれたことは、きっと腰岳の諸天善神も、この日のお祭りのことを心待ちになさっていたからに他ならないと思います。


直前になって数人キャンセルが出たものの、今回出仕いただける日蓮宗煌心会のメンバーはかなり多く、屋外法要とはいえなかなかの迫力がありました。
しかし、そこはやはり天下のゴールデンウイーク。
九州自動車道は大渋滞で、高速を使ってこちらへ向かう会員の御上人は軒並み遅刻。
予定時刻を20分超過しての法要開始でした。


境内の真ん中に建てられた宝塔のまわりに荒むしろを360゜敷き詰めて、出仕の修法師がその上に座り、周りを取り囲む形の、普段あまり見慣れない座配で行いました。

差定は、まず序品・方便品のあと欲令衆で行道しながら三匝します。
その後、対揚で四拝、壽量品、開眼修法、唱題、回向、奉送の順番です。

なかなかオリジナリティのある、良い式次第であったと思います。


そしてお昼の休憩を挟み、午後からお堂の中で特別加持を行いました。



お集まりいただいた一般の方は、おそらく90人弱といったところでしょうか。
普段めったに人の訪れることのない腰岳に、こんなにもたくさんの人においでいただいたのは、果たして何年ぶりのことでしょう。




お供え物が揃わなかったり、弁当が足らなかったり、自坊ではめったに犯すことのないポカもかなりありましたが、皆様の清浄の祈りのおかげでガッツリ法華経の魂珀が込められたことでしょう。

腰岳の山麓に千年単位で令法久住です。