８月29日 水曜日乙未(きのと・ひつじ)八白土星
五黄殺：南西の方
暗剣殺：北東の方
日破：北北東
旧暦：(小)７月17日
今日は日蓮宗煌心会の、年に一度の学習会でした。
煌心会の主な活動は、月に一度、九州各県の会員各聖の寺院を依処として、持ちまわりで妙法蓮華経如来寿量品第十六を合計36巻読誦することです。
毎月、要するに年間12回ある中で４月は総会です。
総会では読誦を短めにして、収支決算報告、予算案、新入会員の審査などが行われます。
それからもうひとつ、８月は学習会です。
学習会では、講師の先生をお招きするなどして、あるテーマに沿った意見交換などを行います。
今年の学習会では、和歌山県の松森上人を講師にお招きして、主に本尊論についての講義をいただきました。
講義終了後の質疑応答も異常に盛り上がって、なかなか終わりません。
８月の学習会の終わった後の夜は、だいたい懇親会を行いますが、その席でも、会員達が松森上人を囲んで放さず、ひたすら質問責め。
みんな酒が入ってのことですから、あれほどの熱い議論とはいえ、それが果たしてどれくらい記憶に定着しているのか疑問です。
ちなみに、わたくしと松森上人は、ちょうど一年前の日蓮宗ドイツ使節団のメンバー同士という顔馴染みです。
それにしても、会員達の引き込まれ方はすごかったなぁ。
いや。
わたくし、午前中に別の仕事があって、講義に大幅に遅刻してきたため、実はあんまり話を聴いてないんです。
みんなのリアクションを見てると、かなりうらやましい。
また、好評だったので九州までお越しいただくこともあるでしょうし。
とりあえず、今回は残念でしたが、またの機会が楽しみです。
