5a931b37.JPGわたくしの1の2、2の3と、合計200日間結界をご一緒させていただいた前原市妙立寺の塩入幹丈上人から、日蓮宗福岡県大会にお招きいただきました。


ついぞ2週間前に、われわれ佐賀日青は50周年記念法要を終えたばかり。
それだけにお客さんの入り具合や全体的な演出などがとても気になります。

会場は福岡サンパレスで、佐賀県市民文化会館よりも500人収容人員が多い2300人が入る大会場でした。わたくしの席は3階席の前から2列目で、まるで断崖絶壁のへりにたっているような印象でした。

ただ、ステージから遠くて、出演者の表情などはわからないものの、それぞれの立ち位置や全体の流れは高さがあるぶんよくわかります。





そりゃあもう
感動しました!


どれくらい感動したかと言えば、もう、最初の緞帳が開いた瞬間からヤバかった。
初めは麗水散華と和讃だったのですが、その一発目から感動して涙がぶわ〜って溢れます。


法要も見事でしたが、後半の日蓮劇も良かった。

この日蓮劇は、福岡日青の会員が企画、出演でやったものです。

随所に笑いあり、涙あり、最後は観客をも巻き込んでの南無妙法蓮華経のお題目の大合唱でした。


つくづくすごかった。

演技の稽古の合宿とか泊まり込みでよくやってましたもんね。
部外者は想像するしかできませんが、それはそれは厳しい稽古を積み重ねてきたのでしょうよ。


もちろんみんな素人です。
それが、日々の生活の隙間をかき集めてよくぞここまで練習したものです。



このままこのメンバーで各地に巡業公演とかやればいいのに。


そう思わせるくらい見事でした。


部外者はいろんなことを勝手に言いますが、たぶんメンバーの気持ちの糸はとっくに切れてしまっているでしょうから、実現することはないでしょう。



そうそう。


法要も良かったし、日蓮劇も良かったのだけども、来賓の祝辞もえらい良かった。

やはり大物はみんなしゃべりがうまいな…。

わたくしも
『えー』
とか
『あのー』
とか、不必要なことばを極力言わないようにしよう。


フィナーレも良かった。


さっきから良かった良かったって誉めてばかりですが、だって、本当にすべてが良かったのです。


わたくしは大ホールでの観劇経験は、劇団四季の『アイーダ』と夏秋佳代子出演の『佐賀のがばいばあちゃん』しかありません。

その舞台の最後に総出演者が紹介されながらステージに集まってくるのと同じように、次々に出演者が紹介され、だんだん大物になり、北条時宗、平頼綱、四条金吾、そして我らが御祖師様、宗祖日蓮大聖人!ってきたときは大拍手です。



実際はただの高崎宣慈なんですけどね。

それから法要の全出仕者も、中座、雅楽、修法、脇導師、はては会行事などの裏方さんまで、みんな、あの光輝くきらびやかなステージの上に集まって、ラストの音楽に合わせて手拍子しているのです。


思わず、
『あのメンバーの一員になりたい』
って思いました。





ちなみにわたくしは佐賀県日蓮宗青年会結成50周年記念法要の実行委員長であった、泰平寺の大平貫脩上人と一緒に観たのですが、
『2ヵ月前にこの福岡県大会を見ておきたかった』
とおっしゃっていました。




ま。

佐賀は佐賀で、考えられうるベストの結果だったと思いますから、我々が歳をとり、宗務所の役員になって護法大会を担当するようになったころにヒントになればいいでしょう。


とにかく良かった。


あれで3,000円は安い。


弁当が立派だったし。

そういえばハードカバーのお経本も付いてた。


赤字じゃなかったのか心配です。


でも、あの日に大会を観に行った方が、さらに多くの人に法華経の信仰を勧め、また自らが受持してくださるなら大いに有意義です。


とにかく出演者の皆様、全ての関係者の皆様、お疲れさまでした。
87200e4e.JPG