42a01bed.jpgバリバリのバレエインストラクターの福富めぐみ先生によるストレッチ講座の翌日、偶然にもクラシックバレエを観る機会がありました。


バレエっぽい動きをやったから、焚きついてバレエを観に行ったわけではありません。どっちが先かといえば、こちらのバレエ鑑賞が先で、1ヶ月以上前に招待を受けており、その後ストレッチ講座の予定が入ったという順番でした。


しかし、この偶然が実に良かった。

確かに先日のストレッチ講座でやった内容なんてバレエ道の初歩の初歩、バレエをやってる人からすれば、道に入る以前のレベルでしたが、それでも実際にバレエの動きをやってみたことで、ダンサーの動きのひとつひとつがいかにハイレベルなのかということがわかります。

後ろ蹴上げで静止する大変さ。
Y字バランスのまま、もう片方の足一本で、しかも爪先立ちでステージの端から端まで移動したりなさる。

パフォーマンスそのものが大変な御苦労であることはもちろん、こうなるために日常どれほどの修練があっての今日の舞台なのだろうか。


最近えらい涙もろくて、一生懸命な人を見ると、いちいち泣いてしまいます。


いとこの子供の中村夏瑠(かなる)ちゃんは小学5年生。
3部構成の舞台で、夏瑠の出番は第2部でした。
今回の公演は彼女の御家族からのご招待です。


そういえば、先日観に行った日蓮宗の福岡県大会では、今までの既成仏教的行事の常識を覆す、法要終了後にお目当てのお上人に花束を渡すためにステージに観客が殺到するというシーンがありました。

あれを見てたら、たくさんもらってる人の隣でひとつももらえないでいる人のことがかわいそうになります。

チケットもいただいたし、せめてお花でもと思い、けっこう大きなものを買っていきました。

会場に着くと約500人くらいの長蛇の列。花束を持ってる人もチラホラいます。
しかし、わたくしのくらい大きいのを持っている人がいない。


急に不安になりました。

花束とかってメインの大物に渡すもので、前座の人にでっかいのを渡したりすると、アイツ分不相応とか陰口をいわれたり、生意気だぞとかっていじめられたりしないだろうか。


そしたら、なんてことない。花束専用受付なんていうものが、入り口を通過してすぐ目の前にちゃんとある。

しかも花束専用受付のスタッフ数が、他のセクションよりも多く配備されてるし。
ダンサーひとりひとりの名前が書かれた箱がズラリと並べてあって、そこに届けられた花束が、まるで一昔前の郵便局の仕分け作業のように入れられていくのです。

驚きました。

だからみんなの花束は小振りなのかもね。


業界には業界それぞれの常識があるんだなぁ。




第3部は、『コッペリア』。
これが本日のメインなのですが、この日唐津で九星の講義があったため、残念ながらわたくしはここで退席せざるを得なかった。せっかくの真打ちの舞台を目前にして極めて残念です。
いつかまた機会があればぜひ観に行きたいと思います。



空手家の皆様、バレエ、あなどれませんぞ。
皆様も是非1度は足を運ばれるべし。