d59a8ce0.JPG昨日とおとといはオリオン座流星群がよく見えるらしいということで、稽古終了後に父と、街の光のないところを探しながらドライブし、流星が見えるのを待ちました。

1時間ちょっと待ったでしょうか。

北極星付近に特大の流れ星を発見!

まるで花火のように長い尾を引いて、もちろん1秒もなかったでしょうが、標準的な流れ星からすれば、かなり長時間光の軌跡が残っていました。

反射的に
『あっ!見えた!』
と叫び、わたくしのその声に応じて父も北の方角を見ました。


父に見えたかと訊きましたら、残念ながら見えなかったと。


あんなにでかい流れ星はなかなかないのに、あれを見ていないとは残念無念。
わたくしの主観的な時間感覚からすれば、相当長い間見えていたように思えましたが、実際は声を聞いて振り向いてなお見え続けるほどの長い時間ではなかったのでしょうな。


流星は、恒星とは違い、極めて地球の近所の現象です。

恒星は、地球からやたら遠い場所で自分自身が発光している天体のことですが、流星は、宇宙のちりが地球の大気圏に接触した際に燃えているのが見えているだけです。
ですから、流れ星の明るさは他の恒星と同じくらいだけれども、距離でいえば我々のほんの頭上での出来事です。

ちなみにオリオン座流星群というのは、ハレー彗星がまき散らしたちりの軌跡に地球の軌道が重なった時に現れる現象で、ハレー彗星の公転周期(約75年)とほぼ同じ70年周期で数年間活発化するそうな。




遠くに長崎自動車道が見えます。

夜中でも時折大型車なんかが通るのが、ヘッドライトの明かりでわかります。

しかし、その光の移動速度のなんと遅いことか。

もちろん時速100kmとかで走行しているのでしょうが、遠く離れたところから観察する高速道路の自動車なんて、まるで蟻の行列のようなスピードです。

それから考えれば、いくら地球の大気圏が宇宙規模からすれば近いからといっても、流れ星が燃えているあたりまでの距離は数万メートルです。
ウチから高速道路までの距離とは較べものになりません。

ウチから3km先の高速道路でバリバリ飛ばしているクルマですら蟻くらいに見えるのに、数万メートル先であのスピードで動く流星って、実際どれくらい凄まじいスピードで移動しているのでしょう。


残念ながら、わたくしが見た流星はそれ1個。

ま、数は少なかったけれど、サイズで満足です。



寒くなってきたので、しばらくして帰ってきました。



そしたら翌朝はやっぱり首が痛いのです。
まるで首相撲の練習をした翌日みたい。

首が痛いと生活全てに気合いが入りません。