fd415bae.JPG日曜日の昇段審査のため、我が師匠・杉原正康館長が前日に九州入りされました。

せっかくの機会ですから、同じ福岡の友好道場である無門塾の篠原秀嗣先生をお誘いしたところ、忙しい中、わざわざお食事をセッティングしてくださいました。

無門塾の本部道場の所在地は、九州最大の歓楽街・中洲






のすぐ近くの冷泉町というところにあります。
篠原先生に、イメージが悪いから『中洲の無門塾』ってブログで紹介しないでくれ、と言われました。

博多の人ならピンとくる冷泉町は、山笠のメイン会場お櫛田さんのあるところ。都会のオアシス(?)冷泉公園もあります。
中洲から目と鼻の先です。

そんな関係上、商売をなさっている道場生が多いのが無門塾の特徴。

今回、篠原先生は道場生が経営するお店でふぐ会席を接待してくださいました。



ふぐですと!



ごちそうといえば、焼肉か寿司しか思い浮かばない小市民のわたくしは、『ふぐ』という発想がありません。いわば、別世界の食事です。


わたくしもご馳走に与りました。

篠原先生ありがとうございます。

なんでも予約で満席な中、無理やり個室を空けてもらったそうな。


この店の割り箸は、ふぐが空手着を着て黒帯を締めている挿し絵が描いてあります。

さすが無門塾の道場生。


普通、ふぐ刺しといえば超極薄で出されますが、この店ではぼってり厚く切ってある。
篠原先生曰わく、ここで全部食べてしまわないでしゃぶしゃぶに残すと美味いんですって。


中盤、大将の御好意で、しらこ刺しをたくさん出していただきました。
杉原館長は、それを食べずに雑炊までとっておき、鍋が煮立ってからしらこを潰して溶かして隠し味にします。

この雑炊の味わいがなんとも深い!


篠原先生にしろ、杉原館長にしろ、人のせぬようなふぐの食べ方を持っているところが大人だなと感じました。


おれもはやく大人になりたいなり。


いやいや、まったく贅沢すぎて口が腫れそうな食事でした。

翌日の昇段審査に続く。