15fea6d3.JPGわたくしは佐賀県は小城市(旧小城郡)三日月町に住んでいます。

三日月中学校から佐賀北高校に進学した男の同級生はおらず、高校入学当初は寂しい思いをしました。


三日月町から佐賀市内に通うこと。


実に修行でした。



郊外の田んぼしかないところからひとりで通う奴だったわたくしは強い疎外感を持ちました。事実、高校の同級生から三日月町がいかに田舎かをネタに相当いじられました。それはまるで佐賀県から大阪の大学に進学するのに等しい変化だったのです。
地域振興券なんてもらっても使う店が全くないような見渡す限りの農村でした。



あれから20年以上が経ちました。

今や、わたくしの家から1分のところにコンビニ、大型紳士服店、ディスカウントショップが。
2分のところに書店、ホームセンター、ファミリーレストラン、24時間営業のスーパーが。

5分以内にホームセンターが3店舗も。ラーメン屋も3店舗。
あと、その他の飲食店も数知れず。


もはや、我が町で買えないものなんてないのです。

いくら夜中に何かが急に必要になったとしても、10分以内に何でもそろう。そんな便利な町になりました。


間違いなく最近の20年で、佐賀県内で最も激変した町が三日月町でしょう。


そんな成長著しい我が町に、おととい24時間営業の有名大型ディスカウントショップができました。
三日月町の土地の安さをいいことに経済力にものをいわせたような、これでもかという圧倒的な売場面積です。



行ってきました。



広い。



広いんです。

安い。

とにかく安いんです。

広すぎて疲れます。

あと人の多さね。


午後10時頃に行ったのに、この三日月町のどこにこんなにもたくさんの人がおったのかというくらいの人出です。
町民運動会の次ぐらいの賑わいでした。


なにか買いだめしようかと思いましたが、バカらしくなってやめました。


だって、この店はウチから1分ですもの。

しかも24時間営業なのだから、必要な時に買いに行けばいい。
押し入れの奥深くに片付けているのを探す時間より、買いに行った方が間違いなく早い。


現在はそんな便利な世の中なのです。



そういえば銀天夜市。

去年でなくなったそうですね。

そりゃそうだろうな。

そんなデフレ時代。