杉原館長に連れて行ってもらったお好み焼き屋さん、わたくしが大学時代にアルバイトしていた学習塾『研修館』のやや近くにあります。

途中、うちの田中亮指導員が新幹線で帰るため、食事をいったん抜けて、最寄りのJR平野駅まで送っていきました。

平野駅は、塾講師時代によく使っていました。
懐かしいけども、あまりにも街並みが変わりすぎていて、全く懐かしくない。
あれだけ頻繁に通ったのに、もはや自力で塾にたどり着けません。
道がさっぱり思い出せない。

というより、当の塾そのものが現在はなくなっています。
記憶の風景が次第に薄くなってきています。



お好み焼きの帰りに、向かいのコンビニで山梨までの道中の眠気覚ましの缶コーヒーを買い込んでる時に、どうも店員の顔と名札の名前に記憶があって、
『ねぇね、つかぬ事を訊くけど、お兄さんって、今いくつ?』
って話し掛けてみたら、
『27です。ってか、大野先生ですよね?』
ですって。

ほらきた!

やっぱり13年前の塾の教え子!

彼が今27歳で、わたくしが講師をしていたのが13年前ですから、当時14歳(中学3年生)だったのでしょう。
なんか、よく口答えするタイプの、割と目立つ子で、名前にも少し覚えがあったのですよ。

聞いてみたら、彼がこのコンビニでバイトするのは週1のみ。
わたくしがそのコンビニに行くことなんて、一生のうち空前にして絶後のことです。

たまたまに、たまたまが、たまたま重なった出来事でした。


街並みは変わっても、想い出はこうやって更新される。


なんか幸せを感じました。


佐賀県小城市の日蓮宗寺院『勝嚴寺』
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