数年来この【 大野英章の“昼夜常精進”】ブログをホームとして、様々なSNSとリンクさせて情報発信をしています。

いや、正確に言うと、情報発信はこのブログだけで、他のSNSが援護射撃してくれている感じです。

今、話題のSNSといえば、何と言っても『Twitter』と『Facebook』。
でも、ほんのちょっと前までは、日本には『mixi』という純国産の巨大SNSがありました。

わたくしはmixiが大好きでした(過去形)。

おそらく大震災のころでしょうか。
『Twitter』『Facebook』等のSNSのおかげで情報が交錯する被災地の救援要請等の情報処理がスムースだった、などの報道をやたら目にしました。


はぁ?


『Twitter』はわかります。
たしかに、あれは散文的な旬の情報を拡散するのに適しているから。

でも『Facebook』はよくわからない。

だって、今年の3月の時点で、少なくともわたくしの周りにFacebookをやっている知り合いなんて皆無で、その代わりmixiをやっている人はわんさかいました。
実際、国内のmixiユーザー数は1000万以上(複数アカウント保持の可能性を除いても数百万人)いたのですよ。
普通、『Twitter』『mixi』って報道するだろ。


誰が言い始めたか知らないが
『広げるTwitter、深めるFacebook』
という言葉があります。

この言葉が言われ始めたのは、まだmixiの全盛期ですよ。

こりゃ、誰かの意図的な情報操作を感じるな。


わたくし、Twitterはあまり性に合いません。
以前も書きましたが、フォロワーが多いのに関して文句はありませんが、フォロー数が千人単位とか異様に多い人って、いったい何ですか。
全く見ず知らずの人の、今どこにいるとか昼メシ何食ったなどという情報を集めて何にするんですかね。
したり顔して『わずか2ヶ月でフォロワー数を10000人に増やす方法』
とか言ってる人のフォロー数を見ると、確かに10000人のフォロワーがいるけれども、それよりもフォロー数が1.5倍くらい多かったりする。
そりゃ、手当り次第にフォローしまくってたら、なかにはフォローし返してくれるお人好しもいるがな。

何かTwitterには自己重要度をフォロワー数で誇示しようとする自称コンサルタントみたいな方がやたら多く住んでるイメージがあります。
もちろん健全な使用をなさってる方も多いと思いますよ。

でも、
『○○さんがあなたをフォローしました』
みたいなメールが届いて、どんな人だろうって思ってプロフィールみたら、上記のような小物が多い。どうしてもそんな人が目に付くのです。

わたくしがTwitterを使うのは、いちおブログ更新の際に自動投稿されるように設定はしていますが、試合の途中経過のレポートをする時のみ。あとはほとんどtweetしたことがない。


で、mixiですが。

各種マスコミの、とにかく今Facebookが流行ってます的報道が始まってほどなく、mixiが足あと機能を廃止しました。

mixiを愛するわたくしも、さすがにちょっとmixiから心が離れました。
匿名性と足あと機能はmixi運営の両輪だったと思います。
だからこそのmixiのおもしろさだったのに。

mixiもタイミングが悪い。
mixiが自らの一番の良さを捨てて、Facebookの後塵を拝するような行動をなぜとったのかわからない。

合わせて、mixiは検索の時点で実名をニックネームの横に共載表記するようになり、mixiページなるもの(Facebookのファンページに対応する)を設置したり、いちいちFacebookに似てきました。


こりゃ、いわば第三者の内部侵入による破壊工作じゃないか。
この時期にmixiの株の所有割合が大きく変わったりしてないのかな。



各地でFacebookの講習会が活発に開催されています。

今までmixiの講習会なんて見たこともないのに。



そんなFacebook講習会に、わたくしも少なからず参加してきました。
まだFacebookの認知度が低かった頃、そこの講師の先生や参加者は、よくmixiを引き合いに出してFacebookがいかに優れているかを論じることが多かった。

mixiを愛していた(過去形)わたくしは、あんまり楽しい話ではない。

Facebookの方が優れている点はいろんなところに出ています。

でもね、mixiの方が優れている点だってあるんですよ。

例えば、コミュニティ。

コミュニティはFacebookページとは全く性質が違います。
その人の参加しているコミュニティの傾向で、その人のだいたいの趣向がわかる。
全く知らない人の足あとを踏み返しても、コミュニティを見ればなぜ自分のところに来たのか想像がつくものです。
参加コミュニティ一覧は、自己紹介に書くほどでもない、その人の好みの絶妙な表現の場だった。

わたくし自身、『井手ちゃんぽん』や『千葉神社』などの管理人をやっていますが、おそらく実名ならばそんなにまで盛り上がらない。

秘匿性がかえって同志意識を育むこともあったと思います。
足あとがつくからこそコミュニティの発言者の素性まで見るのはやめておこうと、議論が本筋から逸れない効果もありました。
足あとが残らないFacebookの中で、仮に宗教的な論争とか始まってしまったら、果ては個人の人格攻撃まで発展しそうで、だからこそ議論そのものが始まらない。
みんな、誰だって血みどろの論議なんてめんどくさいんです。

足あと機能があればこそリアルタイムで自身の情報発信のリアクションを実感できました。
情報発信をしなくなれば、人々の足あとは遠のくし、有益な情報発信をしていれば足あとも増えるし、マイミク申請も増える。
それが情報発信と人間関係構築のモチベーションだったと思います。

Facebookでは、知らない人からの挨拶なし友達申請とかバンバンあります。
しかし、mixiではそんな無礼なことは絶対になかった。

Facebook内で偉そうにしている一部の人達は、Twitterでフォロワーを増やすことに苦心している人と一緒で、実は他人にあんまり興味を持っていない。
興味があるのは自分の評価だけで、他人からどう見られているかだけ考えている自己中心的な人が多いように思えます。

実名だからといって安心して、どこか人間関係が歪んでいるところもあるのかな。

mixiでは、匿名だからこそ、自分はなぜあなたのページに辿り着いたのか、なぜ自分はあなたに興味を持ったのか、ちゃんと理由を明記して、お互い納得して付き合っていました。
全く面識のなかった、いや、接点すらなかったマイミクの智目行足さん、拳骨和尚さん、Marieさん、めぐみさん、ぢひこさん、日出祈さんなどはmixiで知り合い、実際にお会いするまでに至りました。
どなたもやみくもに友達申請をしたわけではなく、会話を重ね、共通項を見出した結果のお付き合いです。


あと、わたくし昨年末に日蓮宗大荒行堂に入る直前にスマートフォンに変えたので現在の状況は知りませんが、mixiのモバイルの見やすさは素晴らしかった。
上から足あと、つぶやき、日記、コミュニティ、アプリ、ニュース、最後にニュース日記を見て、mixi最新情報はひと通り頭に入れました、みたいな。あんまり重要なところを見逃すことも少なかった。

でも、今のmixiスマートフォン版はみにくい。
足あとなんてもはや見ないし、つぶやきと日記が同等に時系列で並べられたら興味もなくなる。
コミュニティの最新書き込みがどこにあるのかすらわからない。


なんとかならんかのう。


mixiの復権を願います。



そんなことを言いながらも、今ではすっかりわたくしもFacebookユーザー。


皆様も、わたくしと一緒にFacebookしませんか。

まだアカウントをお持ちでない方は
こちらから。


さんざん言いましたが、Facebook好きです。



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