羽田から福岡までの機内で、クラウゼヴィッツ著『戦争論』を読みました。

なーんてカッコつけたことほざいても、まんがで読破シリーズの、内容もだいぶん簡潔にまとめたやつです。



クラウゼヴィッツとは、1780〜1831のプロイセン(現ドイツ)の軍人で、ナポレオン軍との戦争に敗れたことをきっかけに、戦争の本質の研究に人生をかけた人です。

ま、皆様もぜひ読んでみてください。



戦争という人類の普遍的な大問題を解決するためには、戦争の本質を
みきわめなければなりません。

ですから、戦争を嫌悪するあまり、戦争そのものから目を背けないことが重要だと書かれています。

一番よくないのは、解決を望みながら『考えない』こと。
いつの時代にも
『戦争は悲惨なもの』
『絶対に繰り返してはならないもの』
の一点張りで、自分では考察に一切踏み込まない人がいます。
感情に振り回されるあまり戦争の論議そのものを拒否するようになっては、問題を人任せにして文句だけを言っているのと変わりありません。

戦争を知らなさすぎると、充分回避できた戦争に突入するタイミングに気がつかない。

このような善意の罠に陥らないようにしなければなりません。



ってな感じです。

上記の文章は、わたくしが本文の中で印象深かった部分を改編して要約したものです。

わたくしはもう読んでしまったので、道場にでも置いときます。

格闘家も読んだ方がいい。
個人格闘の延長が戦争だから、戦争の本質を知れば、自ずと私闘を避けられるはず。



佐賀県小城市の日蓮宗寺院『勝嚴寺』
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