さて。
一週間も過ぎて、話題の賞味期限はとっくに過ぎてしまった感がありますが、12月4日に大分県別府市で行われた一進会西日本選手権大会について少々。
大会出場者総数600前後。
3月に福岡県田川市で行なわれる総流派空手道選手権大会に次ぐ、九州第二の規模を誇る大会です。
これまで白蓮会館九州本部勢は、この大会で大人の入賞者を出すことはあれど、子供が入賞したことがない。
今回の年少部の出場メンバーは、今までこの大会にない大人数（17人）で、しかもエース級。
期待できます。
しかし、そこは九州を代表する大会です。参加メンバーはいずれも各道場を代表する選手なのでしょう。
この大会で2回勝つのは難しい。
入賞者は少なかったものの、はっきりとしたテーマを発見することがでぎした。
来週行なわれる秋岡塾クリスマスカップまでには、テーマ克服が間に合いそうです。残り期間は短いですが、全員が間違いなくレベルアップしたコンディションになって臨みたいと思います。
一進会西日本選手権大会の白蓮会館九州本部勢の入賞者はこちら。
話は変わりますが、この大会、っていうか、最近の九州のJr.の大会では、リングサイドに観客が近づけないような決まりのところが多くなりました。
わたくし自身は、賑やかなセコンドの応援合戦も好きなんですが、やはり全体的なマナー悪化の問題があります。極めて少人数のセコンドのみがリングサイドに入ることができるシステムを最近よく目にします。
この大会もそう。
セコンドは二人まで。
しかも、この大会は、セコンドも正面、主審、対戦相手にそれぞれ礼をしなければならない。
最初は戸惑いましたが、これはなかなかいい習慣です。
まさに習慣で、リングサイドに入れず柵外から応援する人までが、試合が終わると自然にコートに対して一礼をするようになります。
どこの道場も、入る時に一礼しますな。それが礼儀です。
ところが、試合会場ではそんな礼儀はどこへやら。
汚いヤジの応酬の挙句、判定の瞬間一斉に立ち上がって消えていくさまは、まるで7回裏の攻撃が終わった瞬間駅へ急ぐホークスファンみたいで、あまり気持ちの良いものではない。
でも、所詮観客ですから注意するほどのものでもない。
それが、これで解決なのです。
セコンドも選手と同時に礼をして戻る。
自分達だけ怒ってとっとと引き揚げる、なんてことができないのです。
いやー、試合会場も道場ですからね。おそらくはこのカタチが正解なのでしょう。
唯一白蓮会館九州本部から出場した大人は、壮年部の大空のサムライこと原田拳士。
原田拳士は還暦手前での試合出場で、直前の金曜日にやった稽古の内容を一生懸命実践しようと頑張っていた姿に感動しました。
その原田拳士の対戦相手。
試合後、
『おじいちゃーん、水ー！』
って、空手着を着た女の子からペットボトルを渡されているシーンを目撃。
空手着を着ているということは、この女の子も選手なのだろう。
親子カラテは見たことがあるが、三世代カラテは、実に初めてみた。
参りました。かっこいいなぁ。
（株）スメトコプロモーション 企画営業部
福岡子供空手教室『白蓮会館』
一週間も過ぎて、話題の賞味期限はとっくに過ぎてしまった感がありますが、12月4日に大分県別府市で行われた一進会西日本選手権大会について少々。
大会出場者総数600前後。
3月に福岡県田川市で行なわれる総流派空手道選手権大会に次ぐ、九州第二の規模を誇る大会です。
これまで白蓮会館九州本部勢は、この大会で大人の入賞者を出すことはあれど、子供が入賞したことがない。
今回の年少部の出場メンバーは、今までこの大会にない大人数（17人）で、しかもエース級。
期待できます。
しかし、そこは九州を代表する大会です。参加メンバーはいずれも各道場を代表する選手なのでしょう。
この大会で2回勝つのは難しい。
入賞者は少なかったものの、はっきりとしたテーマを発見することがでぎした。
来週行なわれる秋岡塾クリスマスカップまでには、テーマ克服が間に合いそうです。残り期間は短いですが、全員が間違いなくレベルアップしたコンディションになって臨みたいと思います。
一進会西日本選手権大会の白蓮会館九州本部勢の入賞者はこちら。
話は変わりますが、この大会、っていうか、最近の九州のJr.の大会では、リングサイドに観客が近づけないような決まりのところが多くなりました。
わたくし自身は、賑やかなセコンドの応援合戦も好きなんですが、やはり全体的なマナー悪化の問題があります。極めて少人数のセコンドのみがリングサイドに入ることができるシステムを最近よく目にします。
この大会もそう。
セコンドは二人まで。
しかも、この大会は、セコンドも正面、主審、対戦相手にそれぞれ礼をしなければならない。
最初は戸惑いましたが、これはなかなかいい習慣です。
まさに習慣で、リングサイドに入れず柵外から応援する人までが、試合が終わると自然にコートに対して一礼をするようになります。
どこの道場も、入る時に一礼しますな。それが礼儀です。
ところが、試合会場ではそんな礼儀はどこへやら。
汚いヤジの応酬の挙句、判定の瞬間一斉に立ち上がって消えていくさまは、まるで7回裏の攻撃が終わった瞬間駅へ急ぐホークスファンみたいで、あまり気持ちの良いものではない。
でも、所詮観客ですから注意するほどのものでもない。
それが、これで解決なのです。
セコンドも選手と同時に礼をして戻る。
自分達だけ怒ってとっとと引き揚げる、なんてことができないのです。
いやー、試合会場も道場ですからね。おそらくはこのカタチが正解なのでしょう。
唯一白蓮会館九州本部から出場した大人は、壮年部の大空のサムライこと原田拳士。
原田拳士は還暦手前での試合出場で、直前の金曜日にやった稽古の内容を一生懸命実践しようと頑張っていた姿に感動しました。
その原田拳士の対戦相手。
試合後、
『おじいちゃーん、水ー！』
って、空手着を着た女の子からペットボトルを渡されているシーンを目撃。
空手着を着ているということは、この女の子も選手なのだろう。
親子カラテは見たことがあるが、三世代カラテは、実に初めてみた。
参りました。かっこいいなぁ。
（株）スメトコプロモーション 企画営業部
福岡子供空手教室『白蓮会館』
