2月から白蓮会館佐賀道場では有段者によるローテーション指導を実施しています。
今日はその4回目・池田達也指導員(50)の初の指導日でした。
画像1

おりしも、わたくしはうきは市本佛寺にて、日蓮聖人銅像護持教会主管・佐野前暁猊下の本葬儀のため、稽古には大幅に遅刻したので池田指導員による練習をほとんど見ることができなかったのですが、他の黒帯の話によると、相当うまかったらしい。

早いもので池田指導員が白蓮会館の門を叩いて10年以上。

池田指導員は、もともとウチに入門する前に少林寺拳法、テコンドー、他流(顔面有り)の空手を経験されて、それぞれで段を取得なさっています。

わたくしは反省しました。

というより、恥ずかしくなりました。

こんなにも指導力のある有段者が身近にいながら、なぜ自分ひとりだけで道場生を指導していたのだろう。

わたくしよりも池田指導員は10歳年上です。
少林寺拳法で段を持っている池田指導員の柔法の教え方は、わたくしも知らないコツや考え方などを随所に盛り込み、誰にでもわかりやすく説明をされます。

また、演技も素晴らしい。
柔法のみならず、剛法も。
見ている誰もが『うまい!』と唸る技術です。

それなのに、はるか年下のわたくしの指導を10年以上も受けていながら、わたくしに
『この技はですね、もっとこうするとやりやすいんですよ』
などと進言を1度もなさらず、ただひたすら、一道場生として稽古に励まれていました。

ああ、実に恥ずかしい。

本当はもっと上手くできるにもかかわらず、顔色ひとつ変えずに
『押忍!』
と返事をして、わたくしに言われた通りの動きを忠実になさっていたのか。

裸の王様です。


まぁまぁ。

でも、過ぎた日々は取り返せない。
気持ちを切り替えて、こんなに素晴らしい指導員にわたくしは恵まれていたことに感謝します。
これから、池田指導員には、自分の技術全てを後進が継承してくれるよう、ぜひとも稽古を盛り上げていただきたいものです。

ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い申し上げます。
画像1