4月23日(水)に勝嚴寺大學福岡教室の卒業生10人で、卒業旅行としてのフィールドワーク・すなわち修学の旅行に行ってきました。
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折しも23日は甲子の吉辰。
といいますか、甲子だからその日を選んだのですけれども、大分県に行ってきました。
行程は、御許山大元神社(杵築市)〜 宇佐神宮 〜 焼肉の牛角(大分市)というもの。

わたくしは朝6時半に佐賀の自宅を出発し、福岡市内の南里さんと齊藤さんをピックアップ。
そのまま集合地点であるJR宇佐駅に直行。
駅前の清瀬タクシーさんにお世話になって、タクシーで御許山頂まで登ります。

なにせ、悪路です。

携帯も圏外です。
ナビもご覧の通り。
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まるで、天空の雲海を走っているかのような表示。
ま、確かに天上界に登っているようなものですが。

御許山はその存在そのものが神域であり、御神体です。
山道も、その山道沿いの草も、木も、鳥も、虫も、全ての動植物が神そのもの。
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それにしても、とんでもない悪路です。
スポイラーを履いた車や、ローダウンの車は絶対に無理。
中途半端な気持ちの者をそう簡単には寄せ付けないような、天然の結界を為しています。

宇佐駅から30分弱、山頂付近の駐車場に到着です。
ここには『下乗』という立て札があり、何人たりとも歩いて登らねばなりません。

徒歩で約10分、はるか向こうに木の柵が見えます。
山頂に到着です。
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あるのは拝殿のみ。しかも、その拝殿も決してきらびやかなものではない。
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お供物を上げ、報恩の法要を行います。
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通常、神殿のあるべき場所には、鳥居がひとつ。
その向こうはただの原生林です。
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ご神像どころか神殿すらない大元神社。
これは偶像崇拝を排除した究極の形なのではないか。


とにかく鳥が美しい声で活発に鳴いていました。
『神霊は音を以って応えたもう』
これだけ鳥が鳴くということは、神様もそれなりに我々の誠意をお受けとめいただいたのかもしれません。
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この日は特に天気に恵まれていました。
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さきほどの鳥居を横から見るとこんな感じ。
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その脇にはこのような但し書きが。
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『罰せられます』
って主語がないけど、おそらく神様から直接罰が下るぞという警告だと受け止めました。
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みんなで記念撮影。
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このあと、山頂付近の小さな祠が10カ所ほどあるのを全てお参りして、タクシーで山を下ります。
駐車場で待っていた運転手さん、
『こんなに長くお参りする人は珍しいよ。普通みんなもっと早く戻ってくるのに』
と感心?されていました。

続いて宇佐神宮に移動します。