実にヨーロッパは遠かった。
乗り換え時間を含む飛行機だけで30時間もかかります。
特に今は、新型ウイルス感染拡大の影響で航空便自体が大幅に減らされているので、日本からベルギーまでの直行便がありません。今回は福岡空港から羽田、成田、ドーハ経由でブリュッセルまで移動しました。

台風のせいでなかなか出発できず、義妹の連絡を受けたのが日曜日の朝だったのに、自宅を出発したのは火曜日の午後でした。
とはいえ、この足止めの時間があって良かった。
渡航の許可をもらうために両国の大使館に提出しなければならない書類のとにかく多いこと。
しかも東京のベルギー大使館から、現地で原本を見せなきゃならないからここまで取りに来るか、もしくは代理人を立てて取りに寄越せ、ですって。これを東京在住の叔父にお願いして、わざわざ羽田まで届けていただきました。

今回搭乗したのは、カタール航空という、阪急電車みたいな飛行機です。
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なんでも、世界の航空会社の中でも満足度トップ3くらいのレベルを誇るとこらしい。
まぁ、子供にはなんやかんやプレゼントしてくれましたね。おかげで手荷物が増えた。
機内ではまさかのフェイスシールド着用義務。
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これは強いストレスでした。
しかし新型ウイルスの恩恵もありました。
なんと言っても搭乗率が低い。3人で乗って、座席番号は行きの2回ともA、C、Dで、さらにE、Fがいない状態。国際線なのに、完全に足を伸ばして寝ることができたのです。
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これは20万円くらいの値打ちがある。
しかもエコノミーの全乗客ができるのです。
さすがに寝てる時はみんなフェイスガードは外してました。

国際的に評価の高いカタール航空ですが、ヒマな時は乗員同士がすっごく楽しそうにお喋りをしてました。これには驚かされました。だってたびたび爆笑してるのが聞こえてくるのです。日本だと考えられないことですが、こっちの方が健全です。よく光子のところにも遊びに来てくれたし。
機内食も食べ応えのあるものばかりで美味しかった。食事間隔が短くて全然お腹が空きません。
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福岡から羽田まで1時間半。
羽田から成田まで4時間(移動はリムジンバスで約2時間弱)。
成田で何か食べればいいや、と甘く思っておりましたら、もちろん22:00という時間のせいでもありましょうが、コロナ禍で空港内の飲食店で営業しているお店はゼロ。焦ってコンビニで大量に食糧を買い込み、搭乗までの時間で無理やり腹の中に押し込めました。

成田からドーハまで11時間。
約4時間の乗り換えの後、ブリュッセルまで7時間。
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その間、機内食が3回出ましたが、光子の分もきっちり出るので、それまで食べてたらもう本当に満腹でなにも食べたくない。
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帰りの便では機内食にうなぎが出ました。
これは嬉しかったなぁ。

という行程で、福岡空港から数えて実に30時間かけてベルギーに到着したのでした。



【 ご案内 】

令和2年10月4日(日)14:00〜勝嚴寺にて
義妹・小原紗英子の葬儀告別式を行います。
お時間のある方はどうぞ御弔問くださいますよう謹んでご案内申し上げます。