令和6年もそろそろ終わりに近づきました。
振り返ればとにかく出張の多かった1年でした。
春先はもちろん、荒行終わってすぐの巡業で、約1か月のホテル暮らし。連日のことだったので記憶も薄れてます。
新たに修法師会や伝師相承会の各会合。
あと、ありがたいことに今月は和歌山県社教会から講演を依頼してくださったりもありました。
空手で言えば、白蓮会館の世界大会の年だったので、各予選会に毎月のように選手が出場。
そして、いつものJFKOや白蓮会館全日本ジュニア、ワールドカップ。
その他、道場開きのお祓いなどにもお声かけいただきました。
ちなみに今年はもう残りわずかですが、遠出の予定としては正道会館の全日本と、法華経寺での五行会（昨年の同行僧の顔合わせ）が残ってます。
高いホテル、格安のホテル、いろいろ泊まりました。
今年の出張で思い出深いことと言えば、白蓮会館の世界大会。
大阪には頻繁に行きますが、ここ最近は日帰りが多くなりました。1泊することはあれど、その時はだいたい難波周辺（大阪府立体育会館の近く）ばかりです。
ところが今回の世界大会は、市内のホテルがびっしりで、わたくしの第2の故郷・東大阪に宿泊。
大阪に行く機会は数あれど、東大阪にはまず行くことはない。
情報として知ってはおりましたが、近鉄河内永和駅と交差するかたちでJRが開通し（30年前は城東貨物線）今では駅まであります。
当時、白蓮会館総本部があった河内永和なんて、半径500m圏内にコンビニが1軒しかないような静かな駅でした。しかし今では近鉄とJRの接続駅。駅前にはホテルも建っており、オシャレな広場などの空間も確保され、開発が進んでいました。
そんな永和の駅から見える、昔の白蓮会館総本部。
大袈裟でなく、初めてこの駅に降り立った時のことを今でも鮮明に覚えています。
昔は駅前に道場の看板が置いてあって、立ち止まってまじまじと道場の紹介文を読み、ああ、今から自分はここに所属するのだと身震い（怖いとかではない）しました。それから6年、この道場に通い続け、そこで学んだことを後進に伝えるという仕事を26年やっております。ちなみに白蓮会館総本部へ電車で通ったのは1年ほど、その後友人から原付を買い、卒業後は道場の近所にアパートを借り、自転車で通っていました。だからこそ、永和の駅の印象は昔のまま鮮明に保存されているのかもしれません。
世界大会の帰り、初めてこのJRおおさか東線なるものに乗りました。
いくら東大阪にそれなりに住んでたと言えども、初めて見る景色に興奮しました。
そんな折、『ハードロック工業』の看板を発見。
そう。退屈な新幹線の車内で無機質に延々と流れる広告文でおなじみのハードロック工業の本社ってここにあったのかよ！とまたマニアックな感動。さすが工場の街・東大阪です。
ちなみに、御堂筋線の終点が千里中央でなくなったのは少し寂しい。
さらに時が進み、阪急千里線の終点が北千里でなくなったりしたら、もう憤死しそうです。
さて。
わたくし新幹線に乗る時はだいたい自由席です。
博多が始発なので、毎回ほぼ自由席に普通に座れるので、わざわざ指定席にお金を払いたくない。
往復切符で買うのですが、帰りもだいたい自由席です。本来なら新大阪で指定をくっつければいいのでしょうが、いつも時間ギリギリのため切符売り場をスルーして飛び乗ります。新大阪は始発じゃないから当然自由席で立たされるなんてこともありますが、岡山あたりでだいたい座れます。
今回、和歌山から岐阜羽島へ移動しましたが、さすがに指定席を取りました。
そしたら、なんか知らんけど車両トラブルとかで全ての新幹線が止まってる。
1時間45分の遅れとのことでした。
ひたすら駅で待ってましたが、とあるこだまが発車するとのアナウンスを聞き、その車両に飛び乗ります。当然指定席は無効で、自由席に座ります。
帰り、岐阜羽島から京都まで指定席を買いました。
ところが、指定車両は最後尾の16号車。
しかもホームに到着したひかり号は自由席が1〜5号車。わたくしがいた場所が6号車付近だったので、めんどくさくてそのまま目の前の隣の自由席に乗りました。
せっかくたまに指定席を買ったのに、どちらも無駄にするわたくし。
稀に指定席を買うと、かなりの高確率で16号車を引き当ててる気がする。
未来どんだけ金持ちになっても新幹線は自由席に座り続けることでしょう。そんな性格なのです。
振り返ればとにかく出張の多かった1年でした。
春先はもちろん、荒行終わってすぐの巡業で、約1か月のホテル暮らし。連日のことだったので記憶も薄れてます。
新たに修法師会や伝師相承会の各会合。
あと、ありがたいことに今月は和歌山県社教会から講演を依頼してくださったりもありました。
空手で言えば、白蓮会館の世界大会の年だったので、各予選会に毎月のように選手が出場。
そして、いつものJFKOや白蓮会館全日本ジュニア、ワールドカップ。
その他、道場開きのお祓いなどにもお声かけいただきました。
ちなみに今年はもう残りわずかですが、遠出の予定としては正道会館の全日本と、法華経寺での五行会（昨年の同行僧の顔合わせ）が残ってます。
高いホテル、格安のホテル、いろいろ泊まりました。
今年の出張で思い出深いことと言えば、白蓮会館の世界大会。
大阪には頻繁に行きますが、ここ最近は日帰りが多くなりました。1泊することはあれど、その時はだいたい難波周辺（大阪府立体育会館の近く）ばかりです。
ところが今回の世界大会は、市内のホテルがびっしりで、わたくしの第2の故郷・東大阪に宿泊。
大阪に行く機会は数あれど、東大阪にはまず行くことはない。
情報として知ってはおりましたが、近鉄河内永和駅と交差するかたちでJRが開通し（30年前は城東貨物線）今では駅まであります。
当時、白蓮会館総本部があった河内永和なんて、半径500m圏内にコンビニが1軒しかないような静かな駅でした。しかし今では近鉄とJRの接続駅。駅前にはホテルも建っており、オシャレな広場などの空間も確保され、開発が進んでいました。
そんな永和の駅から見える、昔の白蓮会館総本部。
大袈裟でなく、初めてこの駅に降り立った時のことを今でも鮮明に覚えています。
昔は駅前に道場の看板が置いてあって、立ち止まってまじまじと道場の紹介文を読み、ああ、今から自分はここに所属するのだと身震い（怖いとかではない）しました。それから6年、この道場に通い続け、そこで学んだことを後進に伝えるという仕事を26年やっております。ちなみに白蓮会館総本部へ電車で通ったのは1年ほど、その後友人から原付を買い、卒業後は道場の近所にアパートを借り、自転車で通っていました。だからこそ、永和の駅の印象は昔のまま鮮明に保存されているのかもしれません。
世界大会の帰り、初めてこのJRおおさか東線なるものに乗りました。
いくら東大阪にそれなりに住んでたと言えども、初めて見る景色に興奮しました。
そんな折、『ハードロック工業』の看板を発見。
そう。退屈な新幹線の車内で無機質に延々と流れる広告文でおなじみのハードロック工業の本社ってここにあったのかよ！とまたマニアックな感動。さすが工場の街・東大阪です。
ちなみに、御堂筋線の終点が千里中央でなくなったのは少し寂しい。
さらに時が進み、阪急千里線の終点が北千里でなくなったりしたら、もう憤死しそうです。
さて。
わたくし新幹線に乗る時はだいたい自由席です。
博多が始発なので、毎回ほぼ自由席に普通に座れるので、わざわざ指定席にお金を払いたくない。
往復切符で買うのですが、帰りもだいたい自由席です。本来なら新大阪で指定をくっつければいいのでしょうが、いつも時間ギリギリのため切符売り場をスルーして飛び乗ります。新大阪は始発じゃないから当然自由席で立たされるなんてこともありますが、岡山あたりでだいたい座れます。
今回、和歌山から岐阜羽島へ移動しましたが、さすがに指定席を取りました。
そしたら、なんか知らんけど車両トラブルとかで全ての新幹線が止まってる。
1時間45分の遅れとのことでした。
ひたすら駅で待ってましたが、とあるこだまが発車するとのアナウンスを聞き、その車両に飛び乗ります。当然指定席は無効で、自由席に座ります。
帰り、岐阜羽島から京都まで指定席を買いました。
ところが、指定車両は最後尾の16号車。
しかもホームに到着したひかり号は自由席が1〜5号車。わたくしがいた場所が6号車付近だったので、めんどくさくてそのまま目の前の隣の自由席に乗りました。
せっかくたまに指定席を買ったのに、どちらも無駄にするわたくし。
稀に指定席を買うと、かなりの高確率で16号車を引き当ててる気がする。
未来どんだけ金持ちになっても新幹線は自由席に座り続けることでしょう。そんな性格なのです。
